こんにちは。

子どもたちを連れてバーベキューに行かれるんですね!

素晴らしいですね~!

「キャンプに連れていく父親は子どもを伸ばす!」と言われていますよ。

お互いにがんばりましょうね♪

ところで心配なのが、上手く火が点くかどうかてすよね!

本日は、着火剤を使ってバーベキューの炭に着火させる三つのコツと、着火剤の使い方を二つお話しします。

その目的はただ一つ。

キャンプによって子どもたちの才能を大きく伸ばしたいと言うことです!

いつも子どものことを考えている若いお父さんのお役に立てると嬉しいです。

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バーベキューの炭に着火させるコツは?

バーベキューの炭に着火させるコツは三つあるんですが、何かご存知ですか?

・炭を乾燥させる

・焚き付け(たきつけ)を使う

・煙突効果を活かす

この三つのコツは、「着火の3原則」と言われているとても大切なことです。

このコツを理解していると、いざ火が点かないと言う場面に遭遇しても、その原因が分かり、解決することが出来るんです!

詳しくはこちらの記事をご覧になってください。

バーベキュー炭の着火のコツは?バーナーをおすすめする三つの理由!

バーベキューの炭の着火に着火剤をおすすめする三つの理由!

本日はバーベキューの炭の着火に着火剤をおすすめする三つの理由を説明します。

それは次の通りです。

・使い方が簡単

・灰が舞い上がらない

・入手しやすい

【 使い方が簡単 】

着火剤(ちゃっかざい)とは、マッチでは着火しにくい練炭や木炭に、着火させる助燃剤のことです。

つまり最初に説明した「焚き付け(たきつけ)」の働きをするものがこの着火剤です。

着火剤には、マッチやチャッカマンで簡単に火が点きます。

そして、その着火剤の炎で炭に火を点けるんです。

着火剤を使わずに焚き付けを準備して、炭に火を点けるには、少し熟練が必要です。

しかしこの着火剤なら、初めての人でも上手く炭に火を点けることが出来ます!

【 灰が舞い上がらない 】

これが、着火剤の良いところです!

新聞紙など紙類を焚き付けにすると、どうしても灰が舞い上がってしまいます。

これが食材にかかると余り気持ちの良いものではありませんし、お隣さんにも気兼ねしてしまいますね。

しかし、着火剤を使えば灰が舞い上がらないので安心ですね!

【 入手しやすい 】

着火剤はホームセンターで購入出来ます。

これも大事な要素です。

どんなに良い製品でも、入手困難なら大変です。

この着火剤は、炭を扱っている所なら、どこでも売っていますよ。

炭を購入するついでに、買えるのが良いですよ。

バーベキューの着火剤の使い方はこれ!

続いて着火剤の使い方について説明します。

着火剤には大きく分けて二つのタイプがあります。

・ジェルタイプの着火剤

・固形タイプの着火剤

【 ジェルタイプの着火剤の使い方 】

メタノールが主成分で、揮発性があります。

歯磨き粉のような絞り出すチューブに入っていて、直接炭に塗ってから火を点けます。

※ジェルタイプ着火剤の注意点※

このタイプの着火剤は、1度火を点けたら、炭に途中で追加してはいけません。

なぜならば、このタイプの着火剤はチューブ内部に引火し、爆発したり、飛散したりする危険があるからです。

そのため燃焼中の継ぎ足しは決して行ってはなりません。

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またメタノール等のアルコール類の炎ですが、昼間は炎が見えにくいので、火が点いているにもかかわらず、火がついていないと思い込み、継ぎ足して引火してしまう事故が多いんです。

なので1度火を点けたものには、絶対に継ぎ足さないようにしてください。

どうしても継ぎ足す必要があるときは、新しい炭に塗って火バサミで挟んで投入するなど、細心の注意が必要です。

ジェルタイプの着火剤の手順は次の通りです。

1、炭に着火剤を塗る

2、着火剤に火を点ける

3、炭を重ねる

4、団扇(うちわ)で風を送る

火が十分に回ったら、広げて料理に使います。

【 固形タイプの着火剤の使い方 】

固形タイプは、初心者にも扱いやすいです。

木質のブロックに油脂やパラフィンを含浸させたものが多く、突然爆発的に飛散するような危険性はほとんどありません。

その点ではジェルタイプに比べて安全ですが、火力が強く、煙も多く出るため、周囲へ火が燃え移らないよう、注意が必要です。

固形タイプの着火剤の手順は次の通りです。

1、着火剤に火を点ける

2、着火剤の上に炭を乗せる

3、団扇(うちわ)で風を送る

炭を「人」の字のように重ねていくと上手く火が回ります。

まとめ

バーベキューの炭の着火に着火剤をおすすめする三つの理由は次の通りでしたね。

・使い方が簡単

・灰が舞い上がらない

・入手しやすい

しかし、着火剤を使用するに当たっては注意も必要でした。

特にジェルタイプの着火剤は、火の点いている炭に追加すると、引火し爆発の危険があるんでしたね。

とても便利な反面、使い方を誤ると危険を伴いますので、気を付けてください。

私はこのような危険を伴うことを、危険を回避しながら取り組ませることはとても意義のあることだと思っています。

なぜならばそれが子どもたちの生きる力に直結するからです。

キャンプやバーベキューはただ楽しいだけでなく、子どもの生きる力をも育ててくれるスーパーイベントなんです!

ぜひ、子どもたちを連れ出して楽しんでくださいね。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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