こんにちは。

キャンプに行かれるんですね!

楽しいですよ!

薪に火をつけて作る食事はどれも美味しく感じますもんね。

本日はその中でもマッチの擦り方と、その火を木に移すまでのやり方についてお話しします。

キャンプで火を上手に点けたいと考えているお父さんと、火の点け方を上手に人に教えたいと考えているお父さんの参考になれば幸いです。

なぜなら、自分で出来ることと、それを人に教えることとは全く次元が異なるからなんです。

お父さんの参考になれば幸いです。

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マッチの擦り方のコツはこれ。

本日は正しいマッチの擦り方についてお話しします。

正しいマッチの擦り方のコツは次の三つです。

・マッチを正しく持つ

・マッチは押して擦る

・横を向けて保持する

【 マッチを正しく持つ 】

なんでもそうですが正しい姿勢で行なうのが上達の近道でございます。

まずは姿勢を正して、背筋をピーンと張ります。

そして火の神様に向かって両手を合わせて一礼して、感謝を捧げ・・・。

ごめんなさい。冗談です!

マッチ箱を左手に持って、マッチを一本取り出します。

そして人差し指と親指で軸の端っこを持ち、中指と薬指を添えます。

【 マッチは押して擦る 】

マッチは「ワン、ツー」のリズムで押して擦ります。

引いて擦るのがマナーだと言う人もいますが、あれは高級クラブでお酒の相手をするホステスさんがお客様に向けて火を擦らないようにしているのが元々の意味なんです。

ここは高級クラブではなくてキャンプ場なので、これから火を点けようとする薪に向けて押して擦って何の問題もありません。

この擦る動作が慣れない人にとっては恐怖なんですね。

子ども達もそうですね。

怖かったらそのまま薪に向かって投げ込めば良いので、がんばって擦ってくださいね。

擦り方は、マッチ箱に約20度の角度で「ジャッ!」と擦ります。

これが「ワン」です。

コツは薬指で箱を軽く叩くような感じで前に擦ると上手く行きます。

【 横を向けて保持する 】

これが「ツー」の動作です。

火が「ジュボッ!」と点いたら、中指と薬指を離して、人差し指と親指の2本だけで横向きに持ちます。

奈良の大仏さんの右手の「OK!」の形です。

この形で炎が落ち着くのを待ちます。

薬部分を上に向けると消えやすく、下に向けると火が大きくなります。

炎が安定したら、組み上げた薪に火を移します。

キャンプの火おこしで木に移す上手なやり方。

マッチを擦ったらそれを木に移さなければなりません。

マッチを擦るのと、その火を木へ移す両方が上手く行って初めて薪に火が点きます。

一連の動作に見えますが、実はマッチを擦るのと、薪に火を移すという二つの動作が連続して組み合わされているんですね。

慣れてきたら、肉厚の落ち葉にマッチで火をつけて一気に薪に火を移すことが出来るようになりますが、慣れないうちはこれが意外と難しいんです。

そこで私がおすすめしているのは、ローソクを一本立てて置くことです。

まずマッチでローソクに火を点けて、かまどの端に立てておきマス。

そして、そのローソクの火を火種にして、落ち葉に火を点けて薪に入れていきます。

このように、二つの動作に分割して行なうと上手く行きます。

このやり方の利点は、次の二つです。

・何度もマッチを擦らなくて良い

・緊張感を軽減できる

初めてマッチを擦る時は、とても緊張するので、一旦ローソクに火を点けることによって、動作を二つに分離させるのです。

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こうすることによって、マッチを擦る動作に集中できるし、薪に火を移す動作にも気持ちを切り替えてから入ることが出来ます。

もちろん、マッチを何本擦っても構わないというのであれば、ローソクを使わなくても大丈夫です。

一連の動作に果敢にチャレンジしてみてください。

慣れればすぐに出来るようになります。

マッチを擦ったことのない子どもたち

あなたはマッチを擦ったことがありますか?

私が子どもの頃は、家の小さな庭で紙のゴミを焼却するのが私の仕事でした。

昔は家の庭で焚き火をすることは普通だったんですね。

また神社や普通の公園でも落ち葉を集めて焚き火をしている光景をよく見かけたものです。

しかし最近では街中での焚き火は市の条例で禁止されているところが多いんです。

神社の境内でさえ、お正月に古いお守りを焼却することが出来なくなっているんですよ。

それは近隣住民からの苦情のせいです。

ということで最近では市のキャンプ場などでキャンプファイヤーとしてするか、整備されたかまどでやる以外に方法がなくなってしまいました。

家の中もオール電化されて、「生の火」を見ること自体が少なくなってしまいましたね。

我が家の子どもたちも例外ではありません。

小学校の理科の授業でアルコールランプに火を点ける授業で、マッチの擦り方を習うくらいですから、親世代、おじいちゃん世代の人間にとっては考えられない状況ですね。

まあ、文句ばかり言ってても始まらないので自分で何とかしなければなりません。

そこでマッチくらいは擦れるようにしてやりたいと思い、キャンプに行くようになりました。

ウチはローソクを立てる方法を思いつくまでは、マッチを大量消費していました。

一箱あけることもザラでした。

でも子どもたちを怒鳴り付けないように気をつけました。

だって子どもたちは初めての経験で恐怖心と闘っているからです。

お陰で、薪に火が点くまでに2時間かかったこともあります。

「ねえ~、どうしたら火が点くの~?」と疲れ果てた姿も見ました。

でもそんな経験も大事なんです。

いや、上手く行かなかった経験こそが大切なんです。

キャンプは上手く行かない経験をするために行くんですよ~!

まとめ

正しいマッチの擦り方は「押して擦る」でしたね。

そして「ローソクを使うと緊張せずに上手く行きますよ~!」と言うお話しでした。

お父さんにとっては、マッチを擦るのは当たり前ですね。

しかし、この「当たり前のことを人に説明すること」ってとっても難しいんです。

自分が出来ることと、人に教えることとは次元が違うんです。

子どもと接していて、もしも「こんなことも出来ないのか!」と怒りが込み上げてきたら、この言葉を思い出してくださいね。

「キャンプは上手く行かないことを体験しに行くところ」

最後まで読んでくださりありがとうございます。

下記の記事も参考にしてください。

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