卒団式が近づいて参りました。
卒団式にはDVDを作成して上映するのがおすすめです。
本日はミニバスケットボールチームの卒団式にぴったりの卒団ソングをご紹介します。
あなたの参考になれば幸いです。
卒団ソングのおすすめはこれ!ミニバスケチーム。
ウチの息子は小学校4年生から地域のミニバスケットボールのチームに入りました。
それから3年間一生懸命に練習してバスケットボールと共に成長して来ました。
途中、「行きたくない!」と言っていたこともありますが、親子で乗り越えて通い続けた3年間でした。
その卒団式にはコーチが卒団DVDを作成しメンバー全員に配ってくださいました。
今でも卒団DVDを見る度にあの頃を思い出しますね。
本日はミニバスケットボールチームの卒団式におすすめの曲を紹介します。
一般的に卒団DVDによく使われる曲と言うよりも私の個人的な好みの部分が大きいんですが参考にしていただけると幸いです。
ではさっそく、私が推薦する卒団DVDの曲は次の通りです。
【 女の子チーム向け 】
◎ Crystal Kay 「何度でも」
完璧とは大分違うけど、それでもこの人生が好き!
誓うよ! 何度でも 何度でも立ち上がることは美しいから!
Crystal Kay(クリスタル ケイ)の「何度でも」は2015年にフジテレビ系列で放映されたドラマ木曜劇場『オトナ女子』の挿入歌でした。
40歳の独身女性のリアルな本音が詰まったオトナのラブストリーリー「オトナ女子」の応援ソングですが、これがなぜかミニバスケットボールで頑張る女の子にピッタリなんです。
◎ Crystal Kay 「君がいたから」
2015年に放映された日本テレビ系 日曜ドラマ「ワイルド・ヒーローズ」の主題歌です。
「君がいたから」は、命懸けでも守りたいと思ってくれた一番大切な人のことを強く想う歌です。
逆境の中でも強くなれるのは大切な想いがあるからだと心が叫びます。
純粋で真っ直ぐな愛の歌となっており、ドラマのストーリーと重なり大きな感動を呼びました。
これがチームメイトのために闘うバスケ女子の姿と重なります。
◎ Crystal Kay 「幸せって。」
これは2018年のNHKドラマ10「デイジー・ラック」の主題歌です。
『自分の生きる道ってこれで正解なのかな?』『自分の幸せってなんなんだろう?』と、自分に問いかけた経験は誰にでもあるはず。
そんな時にこの曲でパワーをチャージして欲しいとの願いが込められています。
◎ JUJU 「やさしさで溢れるように」
サビの部分がとても泣けて来ます!
わたしの生きる世界が 光で満たされるように あなたの生きる時間を わたしが輝かせるから 離れていても そばにいるよ
雨に打たれても 風に吹かれても 寒さを感じない 今は ぬくもりはいつも この胸の中に 決して失くさないよ ありがとう
巡る季節の中でも この手を離さないでいて 二人を繋ぐ想いが 決して色あせないように
あなたを包むすべてが やさしさで溢れるように わたしは強く迷わず あなたを愛し続けるよ どんなときも そばにいるよ
2009年のこの曲「やさしさで溢れるように」は徳永英明さんや華原朋美さんをはじめたくさんのアーティストにカバーされています。
またコラボレーションも多く、和田アキ子さんとのコラボや水樹奈々さんとのコラボ、Flowerとのコラボなどが話題を呼んでいます。
それほど多くの女性の心を掴んでいるからなんです。
【 男の子チーム向け 】
◎ SPYAIR「B-THE ONE」
「B-THE ONE」(ビー・ザ・ワン)は、SPYAIR(スパイエア)が演奏するB.LEAGUE 2018-19 SEASONの公式テーマソングです。
◎ ShuuKaRen 「Take-A-Shot! feat. PKCZR」
読み:シュウカレン テイカ・ショット! フィーチャリング ピーケーシーズ
「ShuuKaRen」とは、日本の女性2人組ダンス&ボーカルユニットてす。
E-girls/Flowerメンバーの藤井萩花とE-girls/Happinessメンバーの藤井夏恋による実の姉妹ユニット。
日本男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE 2016-17 SEASON」の開幕戦テーマソングです。
ShuuKaRen 「Take-A-Shot! feat. PKCZR」
◎ FlowBack 「BREAKOUT」
B.LEAGUE 2017-18 SEASONの公式テーマソングです。
FlowBack(フロウバック)は、日本の男性5人組のパフォーマンスグループです。
2016年9月にデビューし、その洗練されたダンスパフォーマンスと歌唱力が高い評価を受けています。
◎ GReeeeN「贈る言葉」
「贈る言葉」は2018年10月にリリースされました。
映画「走れ!T校バスケット部」の主題歌です。
ミュージックビデオには主人公の田所陽一を陰ながら見守る校長先生役として武田鉄矢が出演しています。
この「贈る言葉」は海援隊のカバー曲ではなく、GReeeeNのオリジナル楽曲です。
◎ GReeeeN 「green boys」
この曲はGReeeeN本人達による2011年震災復興プロジェクト「Green boys Project」の一環として配信されることとなった楽曲です。
もともと福島で音楽活動を開始していた彼らは東日本大震災の被害を目の当たりにしました。
そして「今なら、音楽が、誰かの気持ちをほぐし、温め、勇気づける事が出来るかもしれない」という思いのもとにスタートさせたものです。
NHK「アスリートの魂」のテーマ曲である『Green boys』を期間限定で無料配信(2011年9月30日まで)を行ったほか、日本語、英語、スペイン語、中国語、台湾語、韓国語に訳した歌詞も公開しました。
そんな彼らの曲は多くの頑張る人たちを励まし続けています。
僕ら 何度でも 何度でも 立ち向かうから・・・
NHKの番組『アスリートの魂』のテーマソングとしても使われたので聴いた事のある方が多いのではないでしょうか!
中日ドラゴンズの柳田悠岐選手と千葉ロッテマリーンズの田中英祐選手が登場曲として使用しています。
GReeeeNのメンバーは歯科医師業と両立しているため、顔や姿を一切出さないアーティストとして知られています。
◎ ゆず 「友よ~旅立ちの時~」
おなじみ「ゆず」の2013年の楽曲です。
この曲は第80回NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)中学校の部の課題曲として演奏されました。
そして8〜9月度のNHK総合 / Eテレ「みんなのうた」にも起用されたミディアムバラードです。
友、サヨナラ そして『ありがとう』
再び会えるその時まで
友、僕達が見上げる空は
何処までも続き 輝いてる
同じ空の下 どこかで『僕達は』
いつも繋がっている…
共に練習を重ねて来た仲間達の事は一生忘れません。
◎ Superfly 「My Best Of My Life」
Superflyはヴォーカルの越智志帆(おち しほ)さんとギターの多保孝一(たぼ こういち)さんにより2004年に結成された音楽ユニットです。
現在はボーカルの越智さんがソロプロジェクトへして活動しています。
パワフルでソウルフルな歌声と圧倒的なライブパフォーマンスで高い評価を得ています。
男性ファンも多く、結婚式の披露宴でBGMにSuperflyの楽曲を希望する新郎が後を絶ちません。
「My Best Of My Life」は2009年のフジテレビ系ドラマ「 BOSS 」の主題歌として書き下ろされたのもです。
ドラマ「 BOSS 」は女性が見たくなる本格刑事ドラマです。
天海祐希さん演じる主人公の女性刑事・絵里子が、男社会の権化のような警察社会の中で男たちに負けずに颯爽と働き、凶悪な犯罪者たちを女性ならではの発想と技術で逮捕し難事件を解決していく姿を描いています。
「孤独を抱えた女性が強く生きたいと願い、突き進もうとしている姿を描きました。」とは越智志帆(おち しほ)さん本人の言葉です。
カッコイイのに、愛(いと)しい曲です。
2010年の第82回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも選ばれました。
Superfly 「My Best Of My Life」の動画はこちら
他にもスポーツ少年団の卒団ソングに関する記事を書いています。
曲は被らないようにしていますので他の記事もチェックしてみてください。
4、卒団ソングのおすすめはこれミニバスケチーム男女別選曲。 ← 今読まれている記事はココです。
最後に
本日はミニバスケットボールチームの卒団式にぴったりの卒団ソングを男女別に紹介しました。
どれも良い曲ばかりですね。
卒団DVDの製作って結構大変なんですよね!
でも作っている最中からもう涙ボロボロになってしまいます。
そして卒団式では子どもたちよりもお父さんお母さんの方が先にボロボロ泣いています。
卒団DVDの上映が終わったらすぐに部屋の電気を点けてはいけません。
なぜならば涙をぬぐう時間が必要だからです。
DVDの最後には珍プレー好プレー集を入れて涙をぬぐう時間を作ってくださいね。
あなたの参考になれば幸いです。
卒業したら次は中学です。
中学はこれまたいろいろな問題の起こる時期です。
いわゆる反抗期ですが反抗期とは『自己主張を訓練している大切な期間』でもあるんです。
そう言うウチの息子も中1の時に『勉強が分からない!』と親を困らせました。
その時のことはこちらの記事に書いていますよ。