こんにちは。

暑くなりましたね~!

暑さ対策はミスト扇風機がおすすめですよ!

本日はミスト発生装置をホームセンターで購入して、自宅の扇風機に取り付けるだけの簡単ミスト扇風機の作り方についてお話しします。

あなたの参考になれば幸いです。

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暑さ対策はミストシャワーがおすすめ!

いやはや、毎日暑いですね~!

ウチの玄関にはミストノズルをつけています。

これです。

5年前にネットショップで見つけて2,000円ほどで購入したんです。

詳しくはこちらに書いていますのでご覧になってください。⇒ミストで熱中症対策を!ノズルの購入方法は?

私はこれをもっと強力なものにしたいと常々考えていました。

そして見つけました。

これと扇風機のセットで強力なミスト扇風機が出来るんです。

ただのミストだけではあまり涼しく感じないんですが、ミストシャワーに扇風機をプラスすると強力な清涼感を得ることが出来るんです。

私がこれを発見したのは、姫路城です。

兵庫県姫路市に旅行に行ったときにドライミスト付の扇風機が動いていました。

その時にその扇風機に当たると物凄い清涼感が走りました。

「え~っ!涼しい~!」

その時に悟りました。

「少し濡れるくらいが涼しいんだ!」

しかし、残念なことに全国に設置してあるドライミストは扇風機が付いていないために涼しさを体感できないんです!

ドライミストがそもそも「濡れない霧」ですから扇風機と一体にして濡れてしまったら元も子もないと言う発想なんでしょうが、ただのドライミストだけでは涼しさを実感できないんです。

なので全国のドライミストを設置している施設の管理者に声を大にして申し上げたい!

「ドライミストに扇風機をセットで付けてよ~!」と。

ドライミストを全て扇風機付に変えろといっているのではなくて、一部でいいから扇風機を回して欲しいんです。

そうすれば、より涼しさを実感したい人は扇風機の目の前に陣取るはずなんです。

そして濡れたくない人は扇風機から離れるんはずなんです。

そんな思いが高じて、とうとう自宅にミスト付扇風機を作ってしまいました。

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ミスト扇風機の作り方はこれ!

ではさっそくミスト付扇風機の作り方をお話しします。

これがウチのミストノズルセットです。

庭の散水ホースのヘッドを外して、このミストノズルをセットします。

接続部分はこんな風になります。

これを庭の水道に接続します。

続いて扇風機にノズルを取り付けます。

私は家にあったタコ糸を使いました。

1箇所だけだとノズルの向きが安定しないので、3箇所タコ糸で結びます。

これでミスト扇風機の完成です。

ねっ、簡単でしょ!

これが装置全体の様子です。

ミスト扇風機の運転

では、電源を入れて使ってみましょう。

扇風機を回して、水道の栓を開きます。

「プシュー!」

おおっ!出てきました!

しかも扇風機の風に乗って3mほど飛んでいます。

目の前の植物はしっとり濡れています。

拡大してみましょう。

おおっ!いい感じですね~!

別の角度からも!

家庭用の扇風機でも2~3mは飛んでいるので工場用の大きな扇風機ならもっと威力を発揮することが予想されます。

扇風機の購入も検討されている方は、大型扇風機がいいですよ!

【 使ってみての感想 】

扇風機と一体化させることによって、身体がしっとりと濡れてしまいますが、その代わりに強力な清涼感を得ることが出来ますね。

濡れたくない人は近づかなければ大丈夫です。

一つ難点が、ミストノズルの接続部分から水漏れしていると扇風機のスイッチの辺りに水滴が落ちるので、防水対策が必要です。

私は、レジャーシートを置いてみました。

これでも十分でした。

水道直結式のミストと家庭用扇風機の組み合わせでも強力な涼感を得られますよ。

ホームセンターに行くとこんな感じのガーデンミストシャワーセットも販売されていますよ。

その他、扇風機に関する修理や分解、活用法についてはこちらにまとめています。

扇風機の修理や分解方法活用術についてまとめました。

最後に

夏でも我が家はエアコンをほとんどつけません。

子ども部屋で使うのと、寝るときに座敷のエアコンをつけるくらいです。

それで板の間である玄関付近が一番涼しかったんですが、それがさらに涼しくなりました。

もちろん部屋の中に向けては出来ませんが、庭の植物に向けて噴射しています。

そして身体を濡らすために時々扇風機の目の前に立っています。

自転車修理をするときもこのミスト扇風機をつけながら修理しています。

濡れないミストよりもちょっとだけ濡れるミストの方が涼しいんですよ!

だから水道直結のミストで十分なんです。

あなたの参考になれば幸いです。

その他、猛暑日の暑さ対策についてはこちらの記事が参考になります。

暑さ対策の工夫についてまとめました。

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