夏ですね!
ウチも先日(2018年7月16日)須磨の海水浴場に行ってきました。
連日の猛暑でとても暑かったです。
砂浜も焼けてアッチッチでした!
そんな所にレジャーシートを敷いたら本当に熱かった!
でもあることをしたらヒンヤリとしましたよ。
本日は夏の砂浜でレジャーシートやテントを張る時に砂浜の熱を和らげる方法を紹介しますよ。
あなたの参考になれば幸いです。
砂浜のレジャーシートやテントが暑いのはなぜ?
砂浜に到着して最初にすることがレジャーシートを敷くことですね。
ところが熱々の砂浜にそのままレジャーシートを敷いている人の何と多いことか!
それでいて「熱い!」、「暑い!」と叫んでいるんですね!
当たり前です!
夏場の直射日光に晒(さら)された砂浜の表面温度は70℃にもなるんです。
裸足では歩けないはずですよね。
その上にレジャーシートを敷くんですから、言ってみれば熱したフライパンの上にレジャーシートを直接敷いているようなものなんですね。
でもこの砂浜が熱いのは悪いことばかりではないんです。
それは夏の熱い熱気は身体に良い効果もあるからなんです。
夏に熱い熱気を身体に浴びると、冬に風邪を引きにくい体質に変化するんです。
逆に言えば夏にクーラーの効いた部屋にばかりいると冬場に風邪をひきやすいんです。
今岩盤浴が人気ですが、岩盤浴も同じような効果が望めますね。
岩盤浴の温度は岩盤が40℃~50℃くらい、室温が35℃~45℃くらいのところが多いです。
夏の砂浜はそれよりも温度が高いんです。
熱いはずです。
なので「熱い~!暑い~!」と敬遠するのではなくて、「ヤッター!無料で岩盤浴が出来るわ~!」と考えると愉快ですよ!
とは言ってもやけどしては元も子もないので、ヤケドしない程度にしてくださいね。
「岩盤浴が身体に良い!」と聞くと長時間岩盤浴して背中を低温ヤケドしてしまった友人がいます。
何事もホドホドが大切です。
砂浜のレジャーシートやテントが熱いときの対策はこれ!
先ほどお話したのは、「レジャーシートが熱い」=「無料の岩盤浴が出来る!」と視点を変えることで乗り越える方法でした。
次に紹介するのは本当に砂浜の温度を下げる方法です。
砂浜の温度を本当に下げるには次の二つの方法があります。
・水をかける
・砂を掘る
【 水をかける 】
海ですから、水つまり海水は無尽にあります。
小さなバケツさえあれば海の水を汲んできて辺り一面にかけてしまえば温度はどんどん下がります。
でもちょっと面倒くさいですね。
【 砂を掘る 】
私がいつもやっているのは砂浜を掘る方法です。
と言ってもスコップやシャベルなんかを持っていくことはありません。
足で表面の砂を削ってやるだけです。
5cmも削れば大気中の気温と同じになります。
10cmも削れば外気よりも低いひんやり冷たい砂が出てきますよ。
私は「熱い砂浜」=「無料岩盤浴」と言うプラス思考が染み付いておりますので、適当に砂を避けるだけです。
でも妻や父母が一緒に行く時には熱いのをなるべく避けるために、一生懸命砂を掘っています。
そしてテントを建てたあとは、テントの周囲の砂も削ってしまいます。
こうすることで周囲からの熱も防ぐことが出来るんです。
そして時々周囲の砂に海水をたっぷりまいています。
海は風も強いので直射日光と周囲からの熱さえ防ぐことが出来ればかなり快適に過ごせるんですよ!
砂浜のレジャーシートやテントが熱いときの対策はこれ!具体的なやり方。
ではウチが海に言った時に実際にやる方法をお話しします。
まず海に到着したら板切れを探します。
木の棒でも構いません。
これは砂を掘る道具です。
家からスコップやシャベルを持ってきていたら板切れは必要ありません。
そして適当な場所を決めてレジャーシートやテントを広げます。
その隣に、少し大きめの範囲の砂を削ります。
砂が柔らかかったら作業しやすいですが、固い時には掘る作業が少し面倒になります。
柔らかい砂地とは歩きにくい砂地になります。
2~3回も経験すれば、慣れて柔らかい砂の見つけ方が何となくわかってきますよ。
大きな板切れがあればブルドーザーのように砂を避(よ)けていきます。
この作業は子供たちが喜んでやってくれます。
レジャーシートやテントの大きさよりも少し広い範囲の砂が削れたらテントやレジャーシートを移動して設置します。
そしてパラソルやテントを開いて設置完了です。
周辺の砂も削れば涼しさが増しますが、どうせ周辺は直ぐに砂が焼けてしまうのでほどほどにしておきましょう。
後は直射日光の当たらないところにお弁当や飲み物を置いておけばお弁当が傷むこともなく、飲み物もずっと冷たいままですよ!
その他、海やプールに行く時に必要な情報を次の記事にまとめています。
まとめ
本日は真夏の砂浜に敷いたレジャーシートやテントの床面が熱い理由とその対策についてお話ししてきました。
ポイントは砂浜を少し削るんでしたね。
後は日焼けに注意して楽しく過ごしてくださいね。
その他、猛暑日の暑さ対策についてはこちらの記事が参考になります。