夏ですね!
海水浴行きましたか?
うちはもう今年2回行きましたよ!
ところで浮き輪やビーチボールの空気を入れる時どうやってますか?
口ですか?
浮き輪の空気を口で入れる時に酸欠になる人お父さんいます。
本日は口で入れても酸欠にならない空気入れのコツについてお話ししますよ。
浮き輪の空気の入れ方で口でやると酸欠になる!
最近の海水浴場やプールでは、空気を入れるためのエアコンプレッサーを設置しているところが多いですね。
海の家は一回100円のところが多いです。
プールでは無料のところもあります。
しかしこのエアコンプレッサーとっても便利なんで、空気を入れようとする親子連れが長蛇の列をなすことがあります。
エアーコンプレッサーは、電気の力でシリンダーを回し、圧縮した空気をボンベの中に詰め込みます。
そして空気を入れるところのレバーを引くと、ボンベの中に圧縮された空気が勢いよく浮き輪やビーチボールの中に入ってきます。
なので大きな浮き輪でも10秒ぐらいで空気がパンパンに入ります。
ところがあまりにもたくさんの親子連れが 連続してこのエアーコンプレッサーを使おうとすると ボンベの中の圧縮された空気がすぐに無くなってしまいます。
ボンベ内に圧縮空気のなくなったコンプレッサーは足踏みポンプと全然変わりません。
ブロロロロロ・・・と機械の音はしても空気はなかなか入りません。
小さな浮き輪でも 5分ぐらい掛かってしまいます。
なのでエアーコンプレッサーの ところに並ぶ時には 先頭の親子連れがどのぐらいのスピードで空気を入れているかをチェックして下さい。
10秒以上かかっている場合にはタンクの中が空っぽです。
そんな時には 自分で準備した足踏みポンプやゴミ袋を使った裏技を使って空気を入れるようにしてください。
でも足踏みポンプやゴミ袋などを忘れてしまうことがあります。
その時は一体どうしたらいいんでしょうか?
これはもう口でやるしかないですね。
ここで気をつけなければならないことがあります。
それは酸欠にならないようにすることです。
小さなビーチボール一個ぐらいなら大丈夫ですが、 中型や大型の浮き輪に 口だけで空気を入れようとすると 酸欠になって倒れてしまう人が出てきます。
口で空気を入れて酸欠になる人にはある特徴があります。
その特徴を正しく知って酸欠にならないようにしてくださいね。
タンクが空になったかエアコンプレッサーは足踏みの空気入れと変わらない!
浮き輪の空気の入れ方で口で酸欠になるやり方はこれ!
浮き輪の空気入れを口でおこなって酸欠にならないようにするには、 酸欠になる人のやり方を観察すれば分かります。
口を使って空気を入れる時に酸欠になる人の特徴はこれです。
・ 大きく息を吸い込んでいる
「 空気を入れるんだから、そりゃ大きく息を吸い込むでしょ!」 と思ったそこのあなた!
あなたは酸欠予備軍ですよ~。
普通に考えるとビーチボールや浮き輪に空気を入れる時には、まず大きく息を吸い込んで一旦息を止め、空気を入れるところを口に含んで空気を入れていきますよね。
このやり方で空気を入れると、100%酸欠になります。
頭がクラクラして立っていられなくなります。
半分も入れないうちに酸欠になってしまいます。
もしも2個3個の浮き輪をこの方法で空気を入れたら、お父さんは酸欠でダウンしてしまい、その日海で遊ぶことはできなくなります。
これで救急車に運ばれてしまうお父さんが毎年必ず出ます。
なので口でビーチボールや浮き輪に空気を入れときには決して息を大きく吸い込んで空気を入れてはなりません。
浮き輪の空気の入れ方で口で酸欠にならないやり方はこれ!
『 じゃあ一体どうすればいいの?』
ここからは 口で空気を入れる時の正しいやり方について説明します。
ビーチボールや浮き輪に口で空気を入れる時の正しいやり方はこれです。
・深呼吸をしない
・吐くことに集中する
・休み休み行う
【 深呼吸をしない 】
深呼吸とはまず大きく息を吸い込んで 大きく息を吐く動作のことです。
酸欠になる人の特徴が深呼吸をすることにあります。
まず深呼吸をしてはならないと覚えましょう。
【 吐くことに集中する 】
口で空気を入れる時には吐くことに意識を集中させます。
これ以上息を吐くことができないというところまで行くと、 今度は自然に空気が肺の中に流れ込んできます。
肺の中に自然に空気が流れ込むのと 意識して吸うのとでは全く異なります。
不思議なことにこのやり方だと酸欠にならないんです。
なぜそう言い切れるのかと言うと体験済みだからです。
私は5年前に仕事で左遷されました。
支店を預かる支店長の立場から平社員に降格されました。
左遷された時に悶々と悩みました。
今時に私を救ってくれたのが一冊の本です。
そこで私は『ありがとう五万回』に出会いました。
ありがとう・ありがとう・ありがとう・ありがとう・ありがとう・・・・
呪文のようにありがとうを何度も繰り返し言っているともう一人の自分と対話ができるようになるんです。
私は暇になった仕事中に、この『ありがとう五万回』を始めました。
そしたら仕事中に酸欠で頭がクラクラするようになったんです。
その原因が深呼吸でした。
息を大きく吸い込み『ありがとう』と一息で10回唱えまていました。
これを3回も繰り返すと頭がクラクラしてくるんです。
そこで試行錯誤のうえ辿り着いたのが 深呼吸をしないということです。
深呼吸はしない、つまり息を吐くことに集中して『ありがとう五万回』をやって行くと、酸欠状態が全く起こらないんです。
それをビーチボールや浮き輪の空気入れにも応用しているんです。
『ありがとう五万回』についてはこちらの記事が参考になります。
ありがとう5万回の効果は?本との出合いと心の中に湧いてきたもの。
【 休み休み行う 】
それでも口でビーチボールに空気を入れるのは本当に体力を使います。
深呼吸をしない、息を深く吸い込まない方法なら、中型の浮き輪三つぐらいまでなら連続で入れることができます。
それでも体にはかなりのダメージが来ます。
なので私は休み休みやっています。
または子供たちにも手伝ってもらって ある程度入れてもらうようにしています。
ビーチボールや浮き輪の空気入れは、一番最後に一番力が必要です。
だから80%ぐらいは誰かに手伝ってもらって最後の仕上げを父さんがするようにしたほうがいいです。
まとめ
本日はビーチボールや浮き輪に口で空気を入れる時に酸欠にならないやり方についてお話ししました。
せっかく海やプールに来たんですから 酸欠で倒れていないで子供達と楽しく遊んでくださいね。
あなたの参考になれば幸いです。
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