「ありがとう」を5万回言うと人生が劇的に良くなるって本当ですか?
私は本を通してこのことを知りました。
これは面白そうだと思い、すぐにやってみました。
これはその実践記です。
今でも継続してやっており、累計12万6000回を超えています。
「ありがとう5万回」に挑戦してみようか、どうしようかと迷っているあなた。
ぜひ、信じてやってみてください。
必ず得るものがありますよ!
では、私が実践する中で、実際にどのような変化が起こったかをこれからお話しして参りましょう。
どうか気を楽にして、お付き合い願います。
ありがとう5万回の効果は?まずは信じてやってみて!
「ありがとう」を5万回言うことで、霊が見えるようなことはありませんでした。
「もしかしたら・・・」なんて期待は少しありましたが、どうも霊的なアンテナは鈍いようです。
しかし、声が湧いてくる感覚がありました。
声と言っても、「○○なんじゃないの?!」という想いが湧いて来るようになりました。
一番最初の声は「なんで『ありがとう』なの?」というもの。
「ありがとう、ありがとう、ありがとう・・・」と言いながら湧いてきた思いは
「なんで感謝しなきゃならないの?」というものでした。
続いて「○○だからかもしれない!」と言う、仮説の思いが湧いてきました。
そうすると「そうに違いない!」と確信に変わっていきました。
私はこのパターンの繰り返しが多かったです。
まとめると、
1、「なんでありがとうなの?」と言う問いかけ。
2、「○○かも知れない!」と言う仮説の提示。
3、「そうだ!○○に違いない!」と仮説が確信に変わる。
このパターンです。
私が注目しているのは、「自分が見つけた解は大切にする」という点です。
ちょうど5万回を迎えた頃に出した私なりの回答です。
先生や本、知人、友人など自分以外の周囲の人から、「○○ですよ!」と言われた事に
「なるほど!」と感動することはありますが、しょせん他人から与えられたものに過ぎない。
しかし、自分が「○○かも知れない!」と編み出したものはとても大切にするのと言うことです。
例えて言えば、子どもの頃のカブトムシです。
親に買ってもらったり、人に分けてもらったカブトムシが死んでも、
「あ~あ、死んじゃった!」くらいでそれ程ショックを受けるなんてことはありません。
ところが、自分で苦労して捕まえたカブトムシだったらどうでしょうか?
「この世の終わり」くらいに悲しむのではないでしょうか?
つまり、この「ありがとう5万回」の極意は、「自分の解を見つけ出す作業」なんです。
「親や、先生、または本などから答えを与えられても、自分のものとはならない。
自分の中で格闘し、答えを見つけていかない限り、それは自分のものにならない!」
私は実践してみてそのように感じました。
なので、「ありがとう5万回には効果がある」と思ってやると、必ず良い影響があります。
反対に、「こんなん、意味ない!」と思ってやると本当に何の意味もないと思います。
結論を言います。
「ありがとう5万回」は効果があるに違いないと思ってやると、必ず効果があります。
「ありがとう5万回」は効果がないと思ってやると、効果はありません。
なので、まずは信じてやってみてくださいね!
ありがとう5万回は本との出合いから!
私が「ありがとう5万回」に出会ったのは、小池浩さんの本
「借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ」
を読んだからです。
この本とどうやって出会ったかと言えば、献血です。
私は毎月1回は献血に行きます。
年間にすると10回ほどでしょうか。
そして行きつけの献血ルームでは様々なイベントが月間スケジュールとして組まれており、イベントにもよく参加しております。
今年の3月に参加したイベントにセラピーカードリーディングというのがあったのですが、
私の悩みを相談すると、「オススメノ本がありますよ♪」と、
カウンセラーさん自身が今現在読んでおられる本を教えてくださいました。
それが小池さんの本でした。
小池さんの本の要点をまとめると、
・時間は未来から現在、そして過去へ向かって流れている。
・未来に起こる良いことに対して現在感謝を述べるのが「ありがとう」である。
・今「ありがとう」をたくさん言うと、それに比例して未来に良いことがたくさん起こる。
さらに次のようなアドバイスが、
『自分が描いた通りには人生というゲームは進みません。なぜなら、描いたまんまだと、楽しくないから!
そう、あとは、宇宙さんが、あらすじに沿いながらもいっちばんスリリングで
楽しめる演出を用意してくれていますから、あなたは、ゲームのイベントを1つずつクリアしていってください。』
じゃあ、私が左遷されたのも
神様の演出ってことになりますね!
こりゃ、楽しそう!
職場で左遷されて3年が過ぎて、ある程度は心の整理が出来ていたつもりでしたが、
「その左遷が神様の演出だって?本当にそうならこれはスゴいことだぞ!」って思いました。
それでさっそくチャレンジすることにしたんです。
そしたら、いろんな思いがたくさん、たくさん湧いて気ました。
ありがとう5万回で心の中に湧いてきたもの。
問い:「何をなすべきかと悩むのはなぜ?」
回答:「より良く生きたいと思うからだろう」
問い:「それは失敗したくないからか?」
回答:「何か功績を残したいんじゃないの?」
問い:「すごい人だって言われたいんでしょ?」
回答:「ひとかどの人物って言われたいんじゃないの?」
問い:「やっぱり実績が欲しいんだ!」
回答:「すでに実績あるよ!」
問い:「それを見つける作業も必要じゃない?」
回答:「どうしたらもっと良くなるかと悩むのはとても前向きだと思うよ!」
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この問答は「ありがとう」が24,000回の頃に、心の中で起こったやり取りをメモしたものです。
禅問答のようですね。
こんなやり取りが湧いてくるんです。
いつも湧いてくるわけではありません。
何かに悩んでいる時が多いように思います。
次は累計75,000回の頃のもの
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問い:「韓国語がなかなか上手にならないな、なぜ?」
回答:「韓国語が上手く出来なくてありがとうなんだよ」
問い:「どういうこと?」
回答:「あんた努力して出来るようになったことないでしょ!」
問い:「ないよ」
回答:「あんたが努力して出来るようになったという成功体験を積ませたいから、出来ないんだよ!」
問い:「そうなの?」
回答:「そうなんだ!だって努力せずに出来ることって大切にしないでしょ?」
問い:「なるほど、そういうことか!」
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私は韓国語を勉強しているんですが、なかなか上手にならないので「何でだろう?」と
もう1人の自分に聞いてみた時のものです。
まとめ
「ありがとう」の言葉には力があります。
その力をあなたは信じるか?
あなたの解を見つけてください。
それがあなたの生きる力になります。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
あなたの「ありがとう5万回」を応援していますよ。