ユニクロのウルトラライトダウンを自宅で洗濯すると中の羽毛がダンゴ状態になりませんか?

ウチも冬場には毎年愛用していて梅雨の前くらいに自宅で洗っております。

そしてあるものを使うとダウンをフワッと仕上げることが出来るんです。

本日はウルトラライトダウンを自宅で洗ったときに中の羽毛をフワッとさせるコツについてお話ししますね。

あなたの参考になれば幸いです。

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ユニクロウルトラライトダウンを乾燥機でふわっとさせるコツ!

ユニクロのウルトラライトダウンをコインランドリーの乾燥機でフワッとさせる時のコツはこれです。

・野球ボールを一緒に乾燥機に入れる

野球ボールとは少年野球の軟式ボールです。

この軟式ボールを2個~3個乾燥機に入れて回すとフワッとなります。

ゴロンゴロンとちょっと音がするので神経質な方は周囲の目が気になるかもしれませんね。

そもそもコインランドリーの乾燥機に野球ボールを入れても良いのかと言う疑問がありますが、特に問題はありません。

プロのクリーニング屋さんも行なっている方法です。

動画はこちらをご覧になってください。

軟式ボール以外には硬式テニスボールも使えます。

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ユニクロウルトラライトダウンが乾燥機と野球ボールでフワッとなる理由はこれ!

ではなぜ乾燥機に野球ボールを入れて乾燥させるとユニクロのウルトラライトダウンがフワッとなるんでしょうか?

ポイントは重量の差です。

ウルトラライトダウンは軽いです。

ところが野球ボールは重いので、乾燥機のドラムの中で早く下に落ちようとします。

つまりウルトラライトダウンと野球ボールでは重量や密度に大きな差があるために回転の様子が異なるんです。

回転が一様ではないために野球ボールがウルトラライトダウンに叩きつけられます。

この動きが良いんです。

まるで素手でウルトラライトダウンを叩いているような動きになります。

この仕組みでウルトラライトダウンの羽毛の中に空気をたくさん取り込めるようになり、結果フワッと仕上がると言う訳です。

野球ボールの代用品は?

この乾燥機にボールを入れるのは海外では当たり前なんです。

アメリカやオーストラリア、ニュージーランドではドライヤーボールとして普通に販売されています。

ドライヤーボールの画像はこちら

楽天市場にも出品されています。

しかし残念なことに2個で1,000円と価格が高いです。

しかもレビューを見ると「髪の毛が付きやすい!」とか「ドライヤーボールの角がすぐに取れた!」などの不評が散見されます。

そこで自宅にあるもので簡単に作れる代用品をご紹介します。

それはタオルです。

タオルをネジってボール状にしてしまうんです。

これならお金もかかりませんし、使った後はほどいてタオルとして使えます。

このタオルで作ったボールを2個~3個乾燥機に一緒に入れてやると十分です。

最後の手段は手でこまめに叩いてほぐすことです。

乾燥機を時々止めて、ダウンの中の羽毛を手で叩いたり、指でつまんで広げたりして羽毛の中に空気を含ませます。

こうするとこでダウンが次第に膨らんで行きます。

面倒臭い方法ですが、ダウンを自宅で洗濯するときの基本中の基本です。

ランドリーボールを使わない方はみんなやっている方法です。

まとめ

本日はユニクロのウルトラライトダウンを乾燥機でフワッと仕上げる方法についてお話ししました。

ポイントは野球ボールやテニスボールを2個~3個一緒に乾燥機に入れて回すことでしたね。

これは羽毛布団専門のクリーニング屋さんもやっている方法なんですよ。

あなたの参考になれば幸いです。

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