洗濯を3日に1回する場合どうされていますか?

汗をかいたシャツや下着やショーツ、またお風呂上がりに使ったバスタオル等です。

これらは気をつけないと臭いが発生することがあります。

本日は3日1回洗濯する時に脱いだ洗濯物を次の洗濯までにどのような処理をしたら良いかについてお話ししますね。

毎日洗濯する場合とはかなり違ってきますよ。

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洗濯を3日に1回でも臭いを防ぐ方法はこれ!

所帯を持つとほぼ毎日洗濯機を回します。

家族が多くなると1日2回洗濯することもあります。

ところが1人暮らしだと3日に1回とか週に2回~3回が多いですよね。

私も一人暮らしの時には2~3日に1回の洗濯でした。

この場合、やり方を間違えると洗濯物が臭くなってしまうんです。

本日は3日に1回の洗濯でも洗濯物が臭くならない工夫についてお話ししますね。

私が一人暮らしをしていたのは大学を卒業して東京で就職した時です。

洗濯物の量が少なかったので3日に一度洗濯していたら洗濯物が乾いても何だか臭いんです。

酸っぱいような、嫌~な臭いでした。

ところが次の方法を取り入れたら臭いがだいぶマシになりましたよ。

その方法とはこれです。

・濡れたものを洗濯カゴに入れない

濡れたものとはお風呂に入るときに使ったタオルと汗をかいた衣類です。

お風呂で身体を洗う濡れたタオルは洗濯カゴに入れる?

お風呂で身体を洗うために使ったタオルやお風呂上りのバスタオルを濡れたまま洗濯カゴに入れて3日も放置しておくのはさずがに良くないだろうと思って、別にハンガーに干しておきました。

そして6月に母親が視察を兼ねてアパートへ泊まりに来た時に「あなたこのバスタオル臭いわよ!」と言われてしまいました。

実は自分でも「ちょっと臭うかな!」と感じていたんですが、他人には相当臭うようです。

それからはお風呂上りにハンガーにかけておくのは同じですが、洗濯機を回す時にはバスタオルも一緒に洗うようにしました。

それ以降バスタオルの臭いは気にならなくなりました。

一方、身体を洗うために使った小さい方のタオルはハンガーに吊るしておけば1カ月以上も使えます。

全く臭くなりません。

毎回石鹸を付けて身体を洗っているので、皮脂汚れがタオルに付かないんですね。

同じお風呂用のタオルでも用途によって全然違うんですよ。

ところが結婚してから面白いことを発見しました。

家族も増えて子どもたちがお風呂上りに身体を拭いたタオルを洗濯カゴにそのまま入れるようになったんです。

「これじゃあ、いつか洗濯物が臭くなるに違いない!」って思いながら過ごしていたんですが一向に臭くならないんです。

「私の鼻が悪いのかしら・・・?」と思い、主人や子どもたちに聞いても『臭くないよ~!』とのこと。

結婚してからは毎日洗濯しているせいかこの「濡れたタオル」を洗濯カゴにそのまま入れて翌朝洗濯機を回すやり方でも大丈夫ですよ~!

同じ濡れたタオルでもどのくらいの頻度で洗濯するかによって全然違うんですね。

参考にしてください。

現在梅雨時でもこんな方法で洗濯していますが臭いはしませんね~!

汗をかいた衣類の洗濯は?

一方汗をかいた洗濯物は洗濯するまでハンガーに掛けておき乾いてから洗濯カゴに入れるのが良いんです。

私が一人暮らしの時に洗濯物が臭くなってしまったのはこれが原因でした。

冬場はそうでもありませんでしたが梅雨時から夏場にかけて汗をかいた下着やシャツもそのまま洗濯カゴに入れて、3日に1回洗濯していました。

そしたらだんだん下着が臭くなったんです。

バスタオルの経験がありますから「これでは周りの人も臭いだろうな~!」と考えて対策を考えました。

それがこの方法です。

・汗をかいた下着は乾かしてからカゴに入れる

部屋に汗臭い下着を干すことには多少抵抗があったんですが、どうせ人が来るわけではないのでその辺りは我慢するようにしました。

それから洗濯物の臭いがだいぶマシになったような気がしています。

当時(1990年代))はファブリーズなどの消臭スプレーも普及していませんでしたが特に不自由はありませんでしたよ。

この知恵は結婚してひょんなことからよみがえることになったんです。

ウチの主人は3年前からメタボ対策に時々ジョギングを始めました。

ところが汗でビチョビチョになった洗濯物をそのままカゴに入れてしまうんですね。

私も気付いていましたが面倒臭かったのでそのまま洗濯していました。

ところが案の定、なんだか洗濯物が臭くなってきたんです。

主人の肌着がです。

「言おうかな~?どうしようかな~?」と悩んでいたら事件が起きました。

主人は当時職場で新人教育を担当していましたが、相当臭い新人さんがいて悩んでいました。

その時に上司に相談したら『あなたも昔臭かったよね。でも今は臭くない!あなたの実践した方法を教えてあげれば良いんじゃないの?』と言われてショックを受けて帰って来ました。

それで凄く落ち込んでしまったんです・・・!

『俺ってそんなに臭かったか?今は?』と聞かれたので「うん、昔はね!」と答えました。

そして旦那の下着が最近臭くなっていることを伝えました。

それ以降は主人が気を使ってくれるようになりました。

そして『おれ、臭くないか?』とよく聞いてくるんです。

「今は大丈夫よ~!」と答えています(^o^)

その主人のやってくれている方法がこれです。

・ジョギング後は衣類を干してからカゴに入れる

主人は夜勤の帰りに河川敷をジョギングして帰ってきますが、その時に汗をかいた衣類は一度ハンガーにかけて乾いてからカゴに入れてくれます。

これで少し改善したように思います。

洗濯した衣類か、汗をかいた衣類かで分らなくなることもありますが、臭(にお)いを嗅(か)げば大体分ります。

私の肌着や子どもたちの肌着は夏でもそのままカゴに入れていますが特に問題はありませんね~!

子どもの場合は着ているうちに乾いてしまっていると考えられます。

問題は主人のようにジョギングでビチョビチョになった衣類ですね。

まとめ

本日は3日に1回しか洗濯しない一人暮らしの方が洗濯物を臭くならないようにする知恵についてお話ししました。

ポイントは「濡れたものは干して乾かしてから洗濯カゴに入れる」でしたね。

3日に1回しか洗濯しない環境では濡れた衣類を洗濯カゴに入れておくのはダメです。

ただし結婚して毎日洗濯するようになれば、この問題は解消しますよ~。

子供たちも汗で濡れた下着もそのままカゴにいれていますし、お風呂で使ったタオルもそのまま洗濯カゴに入れてますが何の問題もありません。

主人だけがジョギング後の汗でビチョビチョになった肌着類を干してからカゴに入れています。

参考にしてくださいね。

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