寒い季節がやってまいりました。
皆さんは寒さ対策どうされてますか?
私はヒートテックとカイロです。
私は仕事柄長時間外での仕事なんで寒さ対策に特に力を入れています。
しっかり対策をしておくととても仕事が楽だからです。
本日は貼らないカイロを貼る方法についてお話しします。
貼らないカイロを貼る方法はこれ!
使い捨てカイロには2種類ありますね。
貼るカイロと貼らないカイロです。
私はいつも『貼らないカイロ』を『貼るカイロ』に加工して使っています。
その理由は後ほど述べるとして、まずは貼らないカイロを貼るカイロに加工する方法をご紹介します。
こちらが私のいつも使っている貼らないカイロです。
いつもと言っても特に決まった銘柄がある訳ではありません。
ホームセンターやドラッグストアで気の向いたときに適当に買っているだけです。
そして使用するものは両面テープです。
こちらも銘柄は何でも良くて、文房具屋さんやホームセンター、100円均一ショップに売っている普通の両面テープで大丈夫です。
太さも適当で構いません。
カイロを袋から出して両面テープを貼り付けます。
私は上下の2箇所に貼り付けます。
そして剥離紙をはがします。
これを肌着の上などに貼り付けて使います。
ほら!貼るカイロみたいでしょ!
貼れないカイロを貼るのに最も効果の高いのはここ!
使い捨てカイロを使って身体を温めるときに、最も効果の高いのは太い動脈の近くです。
上半身ならば上記の画像のように首の後ろの骨が出っ張っているところのすぐ下のくぼみの辺りです。
他には手首と足首です。
しかし私の場合は手首と足首の場合は両面テープは使っていません。
なぜならば手袋や靴下で固定されるからです。
私の実際に使っての感想ですが、指先が冷えるときにも手首を暖めると指先があまり冷たくなりません。
足先が冷えるときにも靴の中にカイロを入れるより足首を温める方が効果が高いような気がします。
以前は直接靴の中に入れてました。
靴の中に入れる専用のカイロもありましたがかなり高価です。
普通の貼らないカイロを靴の中に入れて使うと、カイロが硬くなって靴底が硬く感じます。
まるでアスファルトの上を直接歩いてるような感じになります。
その次に足の甲の上に 貼らないカイロを入れてみました。
これはまあまあいい感じでした。
靴のサイズがぴったりだと少々きつく感じます。
そしてだんだんズレてくるようになってこの方法もやらなくなりました。
今はもっぱら足首にカイロを入れる方法です。
ズボンの下にはヒートテックの長いやつを履いているので、その上にカイロをのせてその上に靴下を履くという感じです。
この方法は靴の中に直接カイロを入れるのに比べてとても楽チンです。
貼らないカイロを貼るカイロに変える方法は両面テープを使う!
貼るカイロと貼らないカイロの違いは?
貼るカイロと貼らないカイロの違いは何でしょうか?
それは温度と時間の違いです。
【 貼らないカイロの特徴 】
貼らないカイロの温度は各社メーカーともほとんど共通で平均温度が51℃、最高温度が65℃です。
平均持続時間は各社メーカー毎に差があって、16時間から20時間、長いものは24時間となっております。
【 貼るカイロの特徴 】
一方貼るカイロは最高温度が貼らないカイロに比べて少し低く設定してあります。
そして持続時間も短いです。
貼るカイロの持続時間は8時間から14時間です。
これは貼るカイロが日常の活動している時間帯を想定しているからです。
つまり朝起きてから夜眠りに就くまでの16時間前後を基準に作られています。
一方貼らないカイロは可能な限り長く保温が続くように設計されています。
なので貼らないカイロは持続時間が長いんですね!
貼るカイロは衣類に貼って日中に活動している時間帯を想定して作られている。
貼らないカイロは可能な限り長く持つように設計されている。
貼るカイロと貼らないカイロの値段やどっちが人気?
それでは貼るカイロと貼らないカイロの値段は違いがあるのでしょうか?
また貼るカイロと貼らないカイロとはどっちが人気あるんでしょうか?
実はどちらも同じ価格で人気も同じくらいです。
そして最近では靴用やミニサイズ、肩用なんてのも販売されているんです。
では貼るカイロと貼らないカイロのどちらがお勧めかと言えば、私個人的な見解では断然貼らないカイロをお勧めします。
その理由は次の2つです。
・最高温度が高い。
・手触りが良い。
貼らないカイロは貼るカイロよりも最高温度が高温に設定されています。
これは貼るカイロが低温ヤケドを警戒して温度を低めに設計しているからです。
なので貼らないカイロを貼って使うときには低温ヤケドに十分注意してくださいね。
そして貼らないカイロは手に持って使う前提なので手触りにもこだわって作られているんです。
貼るカイロ貼らないカイロ価格はどちらも同じです。
ならば貼らないカイロの方が断然お得です。
『 いやいや私はあんまり長く使わないから!』 とおっしゃる方ごもっともです!
ところがカイロはちょっと工夫すれば複数回使うこともできるんです。
使い捨てカイロを何度も使う方法はこちらの記事が参考になります。
使い捨てカイロを何度も使う方法。私の場合。メリットとデメリット。
私は1日に4時間ほど外で仕事していますが、24時間使える貼らないカイロを大体4日間使っています。
さすがに4日目はだいぶ温度が低くなりますが、使う場所を工夫していますよ。
まとめ
本日は貼らないカイロを貼って使う方法についてお話ししました。
貼らないカイロに両面テープを張ると貼るカイロに早変わり!
でしたね。
カイロはたくさんの種類が販売されています。
なのでカイロはその人の生活シーンに合わせて選ぶのが大切です。
しかし少しでも安い方を選んで節約したいというのも分かります。
そこで私が普段行っている貼らないカイロを貼って使う方法を紹介しました。
カイロを何度も使う方法と組み合わせて利用してみてください。
かなりの節約になりますよ。