ママチャリ自転車の後輪ブレーキの音がキーキーが鳴ってうるさくありませんか?

うるさいと言うより周囲の目が気になってブレーキをかけるのをためらってしまいます。

本格的な修理となれば自転車屋さんに持って行くのが一番確実ですが、その前に出来ることが実はあるんですよ~!

しかも専門の用具は一切不要なんです。

おそらく全てのお家にあるであろう「アレ」を使えばキーキー音が小さくなりますよ~!

失敗も少ないこの方法、一度やってみたら~!(クレヨンしんちゃん風に言ってみました~!)

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ママチャリ後輪ブレーキ音のタイプはこの三つ。

ママチャリの後ろの車輪からキーキー音してませんか?

あれが鳴るとブレーキをかける度に周囲の人が振り向いて恥ずかしいんですよね。

でも自転車屋さんに持っていくと「これはブレーキ交換しかないね~! はい、1万円!」といわれてしまいそうで怖いですもんね。

だから「その前に自分で何か出来ることはないの?」って考えてしまいます。

安心してください!

素人でも出来る簡単な方法があるんですよ!

これを試してダメなら諦(あきら)めが付くってもんです。

ではさっそく見て行きましょう。

ママチャリの後輪に使われるブレーキのタイプは次の三つです。

あなたのチャりンコはどれのタイプですか?

・バンドブレーキ

・サーボブレーキ

・ローラーブレーキ



【 バンドブレーキ 】

バンドブレーキとは、名前の通りバンド(鉄製のベルト)で締め付けて回転を止めるブレーキです。

このタイプのブレーキが最もキーキー音の出やすいブレーキなんです。

本日はこのタイプのブレーキのキーキー音を解消する方法を詳しくお話ししますよ。

こちらもバンドブレーキです。

【 サーボブレーキ 】

バンドブレーキよりも少しグレードアップしたブレーキがこちらのサーボブレーキです。

バンドブレーキがベルトを締め付けるのに対して、サーボブレーキは内側から押し広げて回転を止めるイメージです。

サーボブレーキはバンドブレーキのキーキー音を解消するべく開発された商品なんで、キーキー音がすることはほとんどありません。

サーボブレーキにはSERVO BREAKと書いてあります。

こちらもサーボブレーキです。

こちらにはPANA SERVOと書いてあります。

これは自転車のメーカーであるパナソニックが開発したサーボブレーキの一種です。

パナソニックとはあの大手家電メーカーのパナソニックですよ~!

パナソニックすごい!

【 ローラーブレーキ 】

これは、全く新しいシステムで制御するブレーキです。

このブレーキでキーキー音が鳴っていたら、実はとても危険な状態です。

ローラーブレーキに音がするときは「キーキー!」ではなく「ギギギーッ!」って周囲がびっくりするくらいすごい音がします。

しかもタイヤが「ガキッ!」とロックされたような感じでタイヤが止まります。

あまりにもブレーキが利きすぎて転倒の恐れがあります。

早急に修理の必要な状態です。

ローラーブレーキは上の写真のようにグリス注入口のあるのが特徴です。

ローラーブレーキのキーキー音の解消方法はこちらの記事をご覧になってください。

 → 自転車ブレーキの音鳴りの解消法はこれ!ママチャリ後輪の場合。

ママチャリのブレーキがキーキーうるさい時の対処法はこれ!バンドブレーキ編

ではここではバンドブレーキのキーキー音を解消する方法についてお話しします。

使うのは次の2点です。

・研磨剤(けんまざい)

・竹串(たけぐし)



【 研磨剤(けんまざい) 】

研磨剤、つまり磨き粉です。

しかも自転車専用の研磨剤なんて自転車屋さん以外必要ありません。

あなたのお家にある研磨剤で十分です。

あなたのお家にある研磨剤って何ですか?

・クレンザー?

・歯磨き粉?

・サビ取りクリーム?

全部正解で~す!

おそらく歯磨き粉は全てのお家にあるんじゃないでしょうか?

えっ!液体歯磨きはどうかって?

じゃあ見てみましょう!

う~んと、ウチにある液体歯磨きの成分を調べてみましたが、研磨剤は入っていませんね。

しかも作業の性質上液体は使いにくいです。

後から詳しいやり方を説明しますが、ブレーキの下の方から研磨剤をブレーキに塗布するような作業をするので液体だと少々やりにくいです。

この中で一番やりやすいのは歯磨き粉です。

クレンザーやサビ取りクリームも液体タイプのものより歯磨きのような半固体の方が作業しやすいです。

【 竹串(たけぐし) 】

もう一つ、歯磨き粉を何かに付けてブレーキに忍び込ませるんですが、ここでは竹串と書きました。

でも割り箸(わりばし)でも良いし、綿棒でも良いです。

先ほどやりにくいと言った液体歯磨きですが綿棒に染み込ませて塗り付けるのなら出来るかも知れませんね。

つまり自転車のブレーキバンドに届く細長いものならなんでもOKです。

爪楊枝も使えますが、短すぎて少々やりにくいです。

では具体的なやり方を説明します。

ここでは練りタイプの歯磨き粉と竹串を使って説明します。

歯磨き粉を適量出します。

竹串に歯磨き粉を米粒大付けます。

これをブレーキに忍び込ませます。

ドラムのこの辺りに歯磨き粉を塗ります。

歯磨き粉が付きました。

つける場所はドラムと呼ばれる回転する部分です。

これを鉄製のベルト(バンド)が締め付けてブレーキの回転を止めるんです。

そして自転車に乗ってブレーキをかけながらペダルを回転させます。

スタンドがあれば、スタンドをたてたままやってください。

片足スタンドの場合は、自転車に乗って低速で走り、ブレーキをかけながらペダルを漕(こ)ぎます。

軽くブレーキをかけたり離したりしながら歯磨き粉がドラムに均一に塗布されるようにします。

最初はネットリした感触があります。

時々音の出ることもあります。

これで音が小さくなります。

ママチャリ後輪ブレーキの音鳴りに歯磨きが効果的な理由はこれ!

ママチャリ自転車の後輪のキーキー音の原因はブレーキ摩擦面のデコボコなんです。

今回説明したバンドブレーキは後輪と一緒に回転するドラムと呼ばれる丸い輪をバンドと呼ばれる鉄製のベルトで締め付けることにより、摩擦を発生させて回転を抑える仕組みになっています。

そしてその鉄製のベルトには砥石(といし)のようなものが付いています。

この接触面が均一でなくなると、つまりデコボコしてくると音が鳴るんです。

そしてこの接触面をキレイにしてしまうと音がしなくなると言う訳なんです。

ですから歯磨き粉を付けてブレーキをかけながらペダルを漕(こ)ぐというのは、そうしながらブレーキの接触面を磨いているんですね。

だから、デコボコが少なければすぐに直るし、デコボコが酷(ひど)ければ、何度も何度もしなければならないんです。

だから一度で諦(あきら)めずに何度か挑戦してみてくださいね。

歯磨き粉を塗った後は、急にブレーキの利きが良くなったり、逆に効かなくなったりします。

なのでしばらくは気をつけて運転してくださいね。

3日後にまた塗って、更に1週間後にまた塗ってと根気強くやってみてください。

ウチの自転車も20年以上乗っている時代物ですが、10年前にこの歯磨き粉作戦をして、音は小さくなりましたよ。

あとは余り気にしないことです。

ブレーキの音が鳴ることで良いこともあるんです。

それは、細い道で人を追い越したい時に、ベルを鳴らさなくてもブレーキの音で歩行者が気付いてくれるんです。

これは良いね!

だからバンドブレーキのママチャリの音はあんまり気にしなくてもいいんですよ!

まとめ

もしもこの歯磨き粉作戦をしても上手く行かなければ、いよいよ自転車屋さんに持ち込んで修理を依頼してください。

ここまでやってダメなら諦(あきら)めも付くというものです。

あなたの参考になれば幸いです。

その他、自転車に関する記事をこちらに集めています。

自転車タイヤの修理を自分で!ブレーキのやり方とその他まとめ。

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