クリスマスなのに彼女いないアピールをせざるを得ないそこのあなた!
私の話しを聞いてくださ~い!
アメリカの古い古いお話しです。
私は男なので、クリスマスに彼氏いない寂しい女の子の参考にはならないかも知れませんので悪しからず。
あなたの生きる力になれば幸いです。
クリスマスに彼女いない原因はこれ!
「もしもクリスマスに彼女と一緒に過ごせたらなあ~!」と言う夢があります。
【 クリスマスの夢 】
彼女:「寒いわね~!」
私は自分のコートを全開にして彼女を包み込んだ!
彼女:「うわ~っ!あったか~い!」
私:『僕も君がいるからホクホクだよ!』
あ~あ、言ってみてぇ~なぁ~!
以上、クリスマスの夢でした~。
クリスマスに彼女いないなんてナント寂しい過ごし方なんでしょう!
なぜそうなったんですか?
高校生だから?
勉強が忙しかったから?
仕事没頭してきたから?
いろいろ原因はあると思いますが、あなたはその原因にうすうす勘付いていますよね。
なのでどうしたらクリスマスに彼女と一緒に過ごすことが出来るのかは、あなた自身が一番良く分かっています。
そう!それが原因です。
クリスマスに彼女いないのはあなたが原因なんです。
若いから?
出会いがないから?
女性が誰も振り向いてくれないから?
それはあなたの行動から導き出された過程に過ぎません。
あなたがそれを選択したんです。
あなたがそのような人生を選択したんです。
もしもクリスマスに彼女と一緒に過ごしたいと願うなら、クリスマスに彼女と一緒に過ごせるようにあなたが努力するしか方法はありません。
それ以外に方法はありません。
【 クリスマスに彼女いない原因はこれ! 】
クリスマスに彼女いないのはあなたのせいです。
あなたの行動の結果です。
他の誰のせいでもありません。
あなたがクリスマスに彼女がいない状況になるように行動して、それが実現しただけなんです。
でもこれ、悪いことばかりではないんです。
なぜなら初めから苦労しないで彼女の出来た人が得られないものを得ることが出来るからです。
苦労しないで彼女の出来た人は彼女を捨てるのも早いです。
なぜなら苦労せずにまたすぐに彼女が出来ると思ってしまいますから。
彼女を理解しようとするよりも他を探す方が楽だと考えるんです。
クリスマスなのに彼女いないときの過ごし方はこれ!
本題です。
もしあなたがクリスマスを彼女と一緒に過ごすことが出来てもそれを支える人は必ず存在します。
あなたと彼女をデートの場所まで運んでくれる電車の運転手はその時間自分の彼女をほったらかしにしてあなたの為に仕事をしてくれています。
また、あなたと彼女がレストランで食事をするときにもレストランのスタッフは自分の恋人を家に置いてあなたの為に働いてくれているんです。
野球も同じですね!
あなたは野球をプレーする人ですか?
それとも野球を観戦する人ですか?
それとも球場を支える人ですか?
どれもなくてはならない存在ですね。
プレーする人がいなければ試合が始まりません。
観戦する人がいなければプレーに力が入りません。
球場を支えてくれる人がいなければ、そもそもそこでゲームをすることが出来ません。
あなたは誰になりたいですか?
野球をプレーする人ですか?
野球を観戦する人ですか?
球場を支える人ですか?
プレーヤーとして球場のグランドに立てるのは一生懸命に練習して努力をした人だけです。
それも幸運の女神を味方に付けるような凄(すご)い努力をした人だけです。
そんな努力をした人でも、その人たちだけでは野球が出来ないんです。
必ず応援してくれる人と、支えてくれる人が必要なんです。
ポイントは全ての人が必要だと言うことです。
【 結論 】
結論です。
今のあなたは彼女がいないんですから、彼女のいる人を応援する人になるか、彼女のいる人を支える人になるしか方法はありません。
クリスマスに彼女のいる人も自分達だけでは何も出来ないんですから!
クリスマスのちょっといい話!
クリスマスになるといつも思い出すのが、これからお話しする物語です。
アメリカの古いお話しです。
むかしむかし、アメリカの田舎町に若いカップルが住んでいました。
貧しくとも2人で力を合わせて生活していました。
クリスマスの近づいたある日のこと、彼女はデパートのショーウィンドーに飾ってある金のチェーンに目を奪われてしまいました。
彼の持つ父の形見(かたみ)である懐中時計(かいちゅうどけい)に綺麗な鎖(くさり)を付けてあげたいと思ったからです。
そして彼女は自分の長いキレイな髪を商人に売ってそのチェーンを買い求めたのでした。
一方その時彼は、どこで何をしていたのでしょうか?
彼も市場で見つけた髪をすく櫛(くし)に目が釘付けになっていました。
そして彼も自分の宝物である懐中時計を質屋に売ってその櫛(くし)を購入していたのでした。
クリスマスの夜に彼女はこういいました。
「あなたの懐中時計に付けてもらおうとチェーンを買ってきたの!」
彼はビックリして尋ねました。
「素敵なチェーンだね!でもどうやって買ったの?」
彼女は答えました。
「私の髪の毛を売ったの!」
そして帽子を取って短くなった髪の毛を見せました。
すると彼は深刻な顔になってこう話しました。
「そなんだ、ありがとう!実は僕もプレゼントを買ってきたんだ!君の自慢の髪の毛を手入れする時に使う櫛を買ってきたんだよ!」
彼女もビックリして尋ねました。
「これをどうやって・・・?」
彼はニッコリしてこう続けます。
「僕の懐中時計を質屋に売ったのさ!」
2人はお互いに目を丸くして言いました。
「そうか!じゃあ、また一生懸命働いて、あの懐中時計を買い戻さなきゃね!」
「私も髪の毛を大切にするわ!」
相手の為に自分の大切なものを売ってしまい、プレゼントした時にはもう相手にはそれがないというすれ違い。
相手の事を思いやるって素敵だなって思います。
まとめ
本日はクリスマスに彼女いないときの過ごし方についてお話ししてきました。
彼女のいないのはあなたのせいでしたね。
本当に厳しい現実ですが、受け入れるしかありません。
でもその辛さを知っているあなたにしか出来ないことがあります。
それは他人の幸せを応援することです。
そしてそれは彼女が出来た時に生きてきます。
彼女を大切にしようと思える人は彼女のいない寂しさを知っている人だけなんです。
彼女のいない全ての人が将来彼女を大切に出来るのではありません。
彼女のいない辛さを味わって、その辛さを転換できた人だけなんです。
「自分は今支える側なんだ!」と悟れた人だけに春が訪れます。
彼女を大切にするにも赤の他人の支えが必要なんだということを理解できた人は強いです。
そんな人は彼女と意見が合わなくなっても直ぐに別れるようなことはしません。
彼女を理解しようと努力します。
なので今のあなたの状況はあなたにとって、なくてはならない期間なんですね。
幸運を祈ります。
最後まで読んでくださりありがとうございます。