ウチの台所で使っている100円均一ショップで購入した水道の蛇口レバーが壊れてしまいました。

すぐに外れてしまうんです。

今回はこれを修理してみました。

あなたの参考になれば幸いです。

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100均蛇口レバーが壊れた時の修理方法はこれ!

ウチの台所の水道蛇口に取り付けた100円均一ショップで購入したプラスチックのレバーが壊れてしまいました。

ほらっ!

真横に動かすだけならば大丈夫なんですが、少しでも上下に力が入るとすぐに写真のようにお辞儀してしまうんです。

原因はレバーの内側のプラスチック部分が一部欠けてしまったからです。

今回は買い換えるのではなくて修理してみました。

修理の方法は次の二つです。

・テープでぐるぐる巻きにする

・ネジで固定する



【 テープでぐるぐる巻きにする 】

これが最も簡単です。

使うものはテープです。

セロハンテープでも良いですが、ちょっと弱いし、すぐにベタベタになってしまうので、出来れば絶縁テープと呼ばれるビニールテープの方が強度があって良いですよ!

本日はこの方法について解説します。

【 ネジで固定する 】

もう一つネジで固定するやり方もあります。

錐(キリ)という大工道具の一つで穴を開ける工具があればこちらが強度も出ておすすめですが、最近の普通の家には錐(きり)がない所も多いので、悩むところです。

ポイントは上手に穴を開けられるかですが、錐(きり)やドリルなどの穴を開ける道具がそろっている方は挑戦してみてください。

テープでぐるぐる巻きにするよりもずっと頑丈に出来ますよ。

ネジで固定するやり方はこちらの記事が参考になります。

100円均一ショップの台所水道用蛇口レバーハンドルが壊れたら?

100均蛇口レバーが壊れた時の修理方法はこれ!テープぐるぐる巻き大作戦!

では、本日はテープぐるぐる巻き大作戦です。

準備するものはビニールテープです。

これでレバーもろともぐるぐる巻きにするんです。

ホームセンターで購入できます。

1個200円くらいです。

100円均一ショップにも売っています。

100均の物は巻き数が少ないので安いんですね。

どちらでもお好みで!

出来ました。

簡単ですね!

でも一つ弱点が!

強度が出ないんです。

そこで、少しでも強度を上げることが出来るようにちょっと工夫してみます。

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100均蛇口レバーが壊れた時の修理方法はこれ!強度を上げる工夫はこれ!

強度を上げるにも二つの方法があります。

・ひたすら何回もぐるぐる巻き上げる

・補強材を入れる

【 ひたすら何回もぐるぐる巻き上げる 】

トイレットペーパーも2重よりも3重4重にしたほうが強度が上がりますよね。

同じようにビニールテープも何度もぐるぐる巻いてやるとそれなりに強度が上がります。

見た目がちょっと不細工ですが、最も簡単な方法ですよね。

ぐるぐる巻き工法にも二つあります。

蛇口をそのままに、直接ビニールテープを巻きつける方法です。

蛇口の回りに特に障害物がなければこれでも十分にいけますよ。

ほら!出来ました!

これは先ほどの写真と同じものですが、これはそのまま直接テープを巻きつけたものなんです。

見た目が不細工ですが、これでもある程度の効果を発揮します。

下から見てみましょう。

写真は5回転ほど巻きつけたものですが、これを10回、20回と巻き数を増やしていけばその分強度は増します。

ちょっと荒治療ですが、要は水道のハンドルとレバーを固定させている訳ですね。

もう一つ、ちょっと賢いやり方も紹介します。

この蛇口のハンドルは取れるんです。

取るとテープを巻くのが楽になります。

蛇口の頭のネジを外します。

ネジは手で左に回すと外れます。

固い時はペンチなどで回してみてください。

ネジをはずしたら、三角形の頭を外します。

これは上に引き上げるだけです。

外したら、これをレバーにはめます。

そしてテープを巻きます。


テープを巻く


テープを巻く2


テープを巻く3


テープを巻く4


テープを巻く5

要は中央の穴を避けてぐるぐる巻きにすればいいんです。

この穴をふさいでしまったら蛇口を取り付けることが出来なくなりますからね。

これを元に戻します。

出来ました。

【 補強材を入れる 】

ひたすら何回もぐるぐる巻きつけるのよりも一歩進んだ方法が補強材を入れる方法です。

ビニールテープを使うのは変わらないんですが、何回も巻くのではなくて、替わりに補強材を入れてテープを2~3回巻いて固定する方法です。

先ほどのテープをひたすら何回も巻く方法はテープ自体が補強材の役目を果たしますが、こちらは補強材を入れてテープは補強材を固定する働きをさせます。

これなら補強材の入れ方さえ良ければかなり強くなります。

欠点としては、補強材をいかに上手く入れられるかにかかっており、作業をする人のセンスが問われる方法です。

今回利用したのは、こちらの緩衝材です。

電化製品を購入した時に箱に入っていたものです。

他にはメラミンスポンジが一番作業しやすいと思いますが、このためにワザワザ購入するというのも本末転倒です。

レジ袋を小さく折りたたんだものでも構いません。

皆さんのお家に同じものはないと思うので、水に濡れても大丈夫なものを何でも詰め込んでください。

これをすき間に詰め込みます。

3ヶ所詰め込みます。

中央の穴の周囲には詰め込まないほうが良いです。

なぜならば蛇口にセットした時に浮き上がってしまうからです。

これをテープで固定していきます。


テープを巻く6


テープを巻く7


テープを巻く8

そしたらこれを蛇口にセットします。

完成しました!

これならビニールテープの量も少なく強度があります。

これなら1年は持ってくれるでしょう!

「えっ?一年だけかい!」

「え~!もっと丈夫にすることは出来ないの?」

う~ん、でもこのやり方だとこんなもんでしょう。

この蛇口レバーに水をかけることが少なければもう少し長く持つような気がしますし、逆に水を頻繁(ひんぱん)にかけるような使い方をすれば半年も持たないと思います。

その時はまたビニールテープを新しく巻き直したらいいんですよ!

レッツ!チャレンジ!

もっと、良い方法がありますよ。

ネジで留めるやり方です。

見た目も良くなります。

こちらの記事を参考にしてください。。

100円均一ショップの台所水道用蛇口レバーハンドルが壊れたら?

まとめ

本日は100均ショップで購入した蛇口レバーがグラグラになったときの補強の方法をお話ししました。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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