あなたも手作りヨーグルト食べているんですね!

素晴らしいです!

ところで手作りのヨーグルトって臭(くさ)くないですか?

ウチもすごく臭かったんです。

でもある方法を試みたら全然臭くなくなったんですよ!

煮沸消毒? → してません!

殺菌? → してません!

本日は手作りヨーグルトが臭くならないようにする方法をお話ししますね。

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手作りのヨーグルトが臭い時どうする?

あなたはご自身で手作りしたヨーグルトが臭かったらどうしますか?

捨てますか?

それとも食べますか?

私は「ちょっとだけ」我慢して食べていました。

【 ヨーグルトの作り方 】

ウチのヨーグルトの作り方は1リットルの紙パックの牛乳を買ってきて、市販のヨーグルトを50gくらい入れて、ヨーグルトメーカーに紙パックのままセットして8時間で完成します。

それを少しずつ食べて、残り少なくなったらまた新しい牛乳を買ってきて、残り少なくなった手作りのヨーグルトを種にして再生産していました。

ですから一番最初に作った時だけお店から買ってきたヨーグルトを使いました。

2回目以降は手作りのヨーグルトを種にして、まるでリレーのバトンのように繰り返し作り続けて来ました。

手作りヨーグルトを種にして作る方法はこちらの記事をご覧になってください。 → 手作りヨーグルトを種にする作り方はこれ。三つの注意点。

【 強烈な臭さとの格闘の日々 】

初めて手作りしたときの感動は今も忘れません!

なぜならその昔、ヨーグルトメーカーを使わずに、毛布でお鍋を包む方法でヨーグルト作りに挑戦し、失敗したことがあるからです。

なので喜んで食べました。

しかし、3回目くらいから臭いニオイとの闘いが始まりました。

1リットルの紙パックの牛乳をそのまま容器として作り、そのまま保存したり、網で裏ごししてタッパーに入れてから保存したりしていました。

その牛乳の紙パックやタッパーの側面に付着したヨーグルトからなにか嫌なニオイがするようになったんです。

でもまあ我慢できる範囲内でした。

それに自分で手作りしたヨーグルトにはとても愛着があって捨てられません。

少々臭くても「これが身体に良いのよ!」と思い込み、喜んで食べていました。

お腹の調子もとても良かったし・・・。

ところが春から初夏にかけてだんだんニオイが酷(ひど)くなり、「どうしたもんじゃろの~?」と悩むようになったんです。

そして「その日」が来ました。

しばらく冷蔵庫にほったらかしにしていた手作りのヨーグルトを食べようとした時に「オエッ!」となるほどの強烈なニオイがしたんです。

妻にもニオイを嗅(か)いでもらいましたが、「クッサー!これ腐ってるよ!」と鼻をつまみました。

私もさすがにこれはまずいんじゃないかと内心思いました。

でも不思議なことに、底の方に残っていたヨーグルトはそれ程臭くないんです。

私は最後の実験をしてみました。

この底の部分の臭くないヨーグルトを種にしてもう一度作ったらどうなるか?

臭いヨーグルトが出来るのか?

それとも良い香りのするヨーグルトが出来るの?

私は何となく上手く行くような予感がしていました。

しかし、これでダメだったらこのヨーグルトは全部捨てようと決心して挑戦しました!

いつもの作り方でヨーグルトメーカーにセットして就寝。

さあ、次の日が楽しみです。

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手作りのヨーグルトが臭い時の原因はこれ!

翌朝、私はいつもより1時間早起きして、ヨーグルトメーカーを見に行きました。

すると、なんと言うことでしょう!

全然臭(くさ)くないんです!

というより、ヨーグルトの爽(さわ)やかな香りが漂っているではありませんか!

もうビックリです!

悟りました!

ヨーグルトが臭かったのは紙パックの壁面にこびりついた物が臭くなったのであって、ヨーグルトそのものは大丈夫だったんです。

つまり、ヨーグルトの作り方ではなく、食べ方に問題があったんです。

そこで食べ方を変えました。

手作りのヨーグルトが臭い時どうする?匂わない作り方はこれ!

ヨーグルトの作り方は今までと一緒です。

でも網(あみ)で裏ごしする工程はしないことにしました。

だって面倒くさいですから!

「クサイのはもう嫌だ! なんちゃって!」

オヤジギャグまで聞かせてしまって申し訳ない!

ヨーグルトが完成したら、すぐにコップに小分けにします。

そしてコップ一つ一つにラップをかけて、冷蔵庫に保存します。

これでヨーグルト作りと保存が完了です。

ここからが問題の食べ方です。

食べる時にはコップを一つ取り出します。

このまま全部食べるなら何も問題はありません。

私はこれを2~4回に分けて食べるんです。

そこで牛乳紙パックの壁面が臭くなったのを教訓にして次のように工夫しています。

そのヨーグルトを半分に分けます。

そして新しいコップの方にラップをかけて保存します。

そして食べるのは古いほうです。

なぜなら壁面にヨーグルトが付着しているから!

つまり壁面にヨーグルトの付いたコップの方を食べるんです。

このようにすれば1週間は変なニオイがすることもなく、とても良い香りのするヨーグルトを食べることが出来るんですよ。

本当ですよ!

それを確かめるために妻にヨーグルトの匂いを嗅いでもらいました。

「ホントだ!全然臭くない!」

匂いに敏感な妻の太鼓判をもらえたので、大丈夫です!

まとめ

本日は手作りヨーグルトの臭い原因が作り方ではなくて食べ方の問題だったと言うことについてお話ししました。

これであなたも手作りヨーグルトの臭(くさ)いのを我慢しなくて済みますよ~!

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