エアコンのクルクル回るところが汚れていませんか?

エアコン内部のクルクル回るところのことをエアコンファンと言います。

このエアコンファンの掃除は本体を分解することでグッと楽になります。

でもそのやり方がわからないのでみんな困っているんですよね。

本日はウチのエアコン、東芝の「木かげ」を分解してファンを取り出して掃除してみましたので、その一部始終をお話ししますね。

エアコン分解洗浄に挑戦してみたいあなたの参考になれば幸いです。

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エアコンファンの掃除方法はこれ!分解洗浄を自分でやってみた!

ウチのエアコンはこれです。

東芝の「木かげ」というブランドのエアコンです。

型番はRAS-2852SV-Hです。

12年前に親戚から頂いた年代物です。

その時既に使い込んであったので、製造はおそらく2002年頃のものと思われます。

これのファンの部分に汚れがビッシリへばり付いています。

うわっ!汚いですね~!

初夏に冷房のスイッチを入れるとカビ臭いのはこれが原因です。

この部分を清掃するには次の二つの方法があります。

・エアコンクリーニング業者にお願いする

・エアコンスプレーを使って自分で掃除する

しかし、業者にお願いすると1万円くらい出費が必要ですし、エアコンスプレーを使って自分で掃除しても大してきれいにならないんですよね~。

そこでその中間の方法が望まれる訳ですが、それがこれからお話しする「それなり分解洗浄法」です。

この方法は、業者ほど極めてはいないが結構本格的な分解洗浄方法なんです。

エアコンの分解にある程度慣れた方におすすめな方法です。

もしもエアコンの分解が初めてで不安だという方には、「ちょこっと分解洗浄法」というのもありますのでこちらの記事をご覧になってください。

「ちょこっと分解洗浄法」はこちら

話しを元に戻します。

本日お話する「それなり分解洗浄法」はエアコンの中心部にあるファンを抜き取ります。

するとそのファンを台所やお風呂場に持ち込みタワシでゴシゴシ洗うことが出来るんです。

しかも、エアコン内部に空洞が出来ますから、ここに手を入れてゾーキンできれいに内部を拭き取ることが出来るんです。

これはファンを抜き取ったエアコン内部の様子です。

右が室内側の熱交換器(フィンと言います)の様子で、左が壁側になります。

下の写真をご覧になってください。

左の壁面が汚れていますね。

上記の写真は吹き出し口から見た様子です。

壁にカビのようなものがビッシリ貼りついていますね。

一方右側の熱交換器(フィン)はほとんど汚れていないのが分かります。

まるで新品のようですね。

この部分は15年間一度も掃除していないところですが、こんなにもきれいとは思いませんでした。

この部分は空気の出てくるところだから汚れが付きにくい場所なんだと予想されます。

私のおすすめするのは全体の50パーセントだけ分解して中のファンを取り出す方法です。

高圧洗浄機などは使いませんがかなりキレイになりますよ。

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エアコンファンの取り外し方はこれ!

ではエアコンを軽く分解して中のファンを取り出す方法を説明します。

先ずは本体カバーを外します。

本体カバーの外し方はこちらの記事を参考にしてください。 → エアコン洗浄の方法はこれ!自分で出来る本体カバーの外し方!

この記事では本体カバーを外したところから説明します。

左側のネジを2本外します。

次のネジも2本外します。

ネジが外れました。

この白いプラスチック部品には下にも小さな部品が引っかかっているので、一緒に持ち上げて外します。

外れました。

中のファンが見えてきました。

右側もネジを外します。

上部に1個、下部に2個です。

下記の写真の黄色のネジを外します。

赤い矢印の白いカバーは引っ張れば外れます。

この白いカバーの奥にあるネジも外すと、その後の作業がやりやすいです。

次に風向調節板を外します。

3箇所で固定されていますが、上記の写真のように指でわたませると先ず中央が外れます。

すると両端も簡単に外れます。

中にある船の舵(かじ)のようなものも外します。

矢印のように上をつまんで下に引きおろすようにすると外れます。

続いてファンの右側の羽根が一枚欠けている部分の奥にあるネジを緩(ゆる)めます。

これは、ファンとモーターをつないでいる部分です。

このネジは六角レンチという工具で回します。

六角レンチは100円均一ショップで売っているもので十分です。

短いものより10㎝くらいの長いものがやり易いです。

径は3㎜ものが合いますが、100円均一ショップでは5~6本セットで売っているので、3㎜前後のものが含まれていれば何でもOKです。

六角レンチの画像はこちら

ネジを完全に取り外す必要はなくて、180~360度回転させる程度で大丈夫です。

しかし後で洗うときに無くさないように注意してくださいね。

いよいよ中のファンを抜き取ります。

コツは熱交換器を上に持ち上げて青いファンは真っ直ぐ引き抜きます。

結構力が必要です。

上手く抜けないときには、先ほどの六角レンチをもう少し緩めてください。

ファンが外れました。

台所に移動してファンを洗います。

これが厄介です。

タワシでは表面しか洗えません。

そこでコップを洗うタワシを使ってみました。

これだと羽根のすき間にタワシが入って行きますね。

他に歯ブラシも使ってみましたが、なかなかキレイになりません。

水圧程度では勢いよく水をかけてもこびりついた汚れは取れませんでした。

本当はここからが正念場で、綿棒を水に濡らして羽根を一つ一つ拭き取らなければならなかったんです。

しかしこのときはまだそこまで気合が入っておらず、簡単に済ませていました。

その事に気付いたのは、別の方法で分解清掃した時でした。

それでもとてもキレイになったんですよ!

本体内部の掃除には雑巾を使いました。

水でぬらして軽く絞った雑巾で汚れを拭き取るようにしました。

しっかり洗ったつもりでしたが、組み立ててからよく見てみると、まだ汚れが取りきれていませんでした。

なのでこの掃除は丁寧にやってくださいね。

エアコンファンの組み立て方はこう!

掃除が終わったら組み立てます。

反対の方法で組み立てます。

先ずはファンを組み立てることから。

下記の写真を見てください。

これはモーターの回転軸です。

回転軸がアルファベットの「D」の文字を逆さまにしたような形状をしています。

この平たいところに六角レンチで回したネジが当たり、モーターとファンを固定しているんです。

なので組み立てる時に、この回転軸にファンをはめて平たい面に六角レンチで締めるネジを上手く当てなければなりません。

私もここで何度もやり直しをしました。

「軸の平面を下に向けて、六角で締めるネジを下に向けてファンを差し込む!」

言うは易く行なうは難しです。

下記は回転軸が合っていません。

下記は回転軸が合った状態です。

コツは六角レンチで締めるネジを1~2㎜出してファンを押し込むことです。

私は10回以上何度も繰返しました。

正直言って次やった時に、スムーズに合わせられるか自信がありません。

良い方法を見つけられなくて、ゴメンナサイ!

この軸が合ったらあとは簡単です!

今度はファンの左右の位置です。

上記の写真のように、回転軸が飛び出しているとファンが右に寄り過ぎです。

逆に回転軸が中に入ってしまうとファンが左に寄り過ぎです。

よって回転軸の端が、ちょうど合うようにします。

そして六角レンチでしっかりと固定します。

続いて右側のネジを締めます。

白いカバーの奥のネジも忘れないように。

左側も組み立てます。

プラスチックの部品を取り付けます。

ネジを2本締めます。

さらに2本ネジを締めます。

ここまで組み立てたら試運転してファンの動きに異常がないか確認します。

変な音がしなければOKです。

う~ん、変なニオイもしませんよ~!

森の香りがするようです~!

大げさか!

あとは本体カバーをはめて行きます。

本体カバーのはめ方はこちら → エアコン洗浄の方法はこれ!自分で出来る本体カバーの外し方!

最後に風向調節板やルーターをはめます。

完成です。

まとめ

本日はエアコンのファンを分解して掃除する方法をお話ししました。

これなら水をあまり使わないのでエアコンの電装部分に水をかけて壊す心配もありません。

いちどチャレンジしてみてください。

メーカーが異なると、分解の仕方が全く異なりますので、無理しないでくださいね。

あなたの参考になると幸いです。

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