こんにちは。
イチゴ狩りの出来る場所をお探しですね!
大阪府の北摂でイチゴ狩りをするなら、いちご縁(えん)中川がおすすめです。
昨日(2018年4月21日)に家族で行ってきたので、その時の様子をお話しします。
あなたの参考になれば幸いです。
大阪府の北摂でイチゴ狩りをするならここがおすすめ!
毎年この時期になると「イチゴ狩りに行きた~い!」と叫んでいます。
しかしどこも予約が一杯で、ここ数年行きたくても行けておりません。
そんな中で今年は偶然にも前日に予約が取れたんです。
そこは大阪府の能勢町にある「いちご縁中川」さんです。
「いちご えん なかがわ」と読みます。
普通は「いちご園」と書くところでしょうが、あえて「縁」の字を使っているのを見ると、「人と人とのつながり」を大切にされているのが感じられますね。
ホームページを見てみると予約の欄に「○印」が付いていたんです。
去年、一昨年は大阪南部で探しましたがネット予約は全滅だったので、ここのサイトを見たときに「本当かなぁ?」と半信半疑でした。
「いちご縁中川」さんはネットで予約状況を確認して直接電話しての予約でしたので、ダメもとで電話してみました。
すると「はい、空いていますよ!」との返事。
慌てたのはこちらの方で、急いでこちらの条件を伝えました。
「大人6人ですね。分かりました。では天王(てんのう)ハウスのほうへお越しください。」
「あの~、車がなくて電車とバスを乗り継いでいくので長谷(ながたに)ハウスにしか行けないんですが・・・。」と事情を伝えると、「分かりました。では長谷ハウスで良いですよ。」とすぐにOKしてくださいました。
いちご縁中川さんは長谷と天王の2箇所にハウスがあるんです。
「良かった~!」
いちごの生育状況など、いろいろな都合があるでしょうに、融通を利かせていただけて感謝です!
翌日の14時に予約が取れました。
こちらの都合でその時間にしか行けそうになかったので、もし時間の都合がつかなかったら諦めるつもりでしたが、時間も大丈夫でした。
いやはや、いろんな偶然が重なって取れた予約でした。
子どもたちも大喜びで、昨夜は早めに床に就きました。
大阪府能勢町のいちご縁中川に行ってきました!
いよいよ到着しました!
車は4台停まっていました。
それほど混雑しているようには見えません。
期待に胸が膨らみます。
外から中を覗(のぞ)いてみると、大粒のいちごがまだ沢山残っています!
テンションMAX!
遅い時間でしたから、美味しいいちごはもう食べ尽くされているんじゃないかと心配だったんですが、そんな不安は吹き飛びました。
いちご縁中川 長谷ハウス
受付で料金を支払い、ハサミといちごのヘタを入れる袋をもらいます。
練乳(コンデンスミルク)の販売もありましたが、ウチらは買いませんでした。
受付で模型を使って収穫の仕方を簡単に学びます。
受付
美味しいいちごの見分け方はこうです。
スーパーに売っているような普通の形のいちごは「普通に熟したいちご」なんです。
それ以外にイチゴ狩りでしか味わうことの出来ない、「完熟いちご」と「超完熟いちご」があります。
おいしいいちごの見分け方
簡易ロッカーもあり、リュックや水筒は預けることが出来ました。
手ぶらの方が楽かなと思ったからです。
いざ出発!
さっそく美味しそうないちごを発見!
形もきれいですね!
スーパーなどでよく見かける形です。
いちご1
大きいのが沢山あります!
パンパンに膨(ふく)らんでいますね~、でかい~!
でかい
出ました! これが完熟いちごです!
完熟
これも完熟!
完熟2
これも完熟!!
完熟4
まだ青いものから完熟までありとあらゆる大きさがあります。
鈴なり状態です。
鈴なり
見渡してみると、まだまだ沢山あります。
みんなでお腹一杯食べても食べきれません!
食べきれないくらい
食べきれないくらい2
出ました! これが超完熟!
目印は、ヘタのすぐしたの部分がピキッと切れて白くなっているんでしたね!
そういえば、こんないちごはお店では売っていませんね~!
超完熟
いちごの棚も1mの高さに整備されており腰が痛くなるようなこともありませんでした。
いちごの棚の様子
このハウスではみつばちが受粉をしているそうで、みつばちの巣箱が設置してありましたよ。
みつばちのおうち
受付のお姉さまのお話から
ここ数日、気温の高い日が続いて、いちごが一気に熟したのだそうです。
大阪の気温
日付 最高気温 最低気温
4月18日 21.3 12.3
4月19日 23.8 11.2
4月20日 25.9 13.6
4月21日 25.9 14.8
こうなると直前の予約が取れやすいんです。
イチゴ狩りの予約サイトでは「満員」の表記しかなくても、暖かい日には前日や当日に直接電話して聞いてみると、OKの出ることがあるんだそうです。
いちごが人間の都合に合わせることは出来ないので、人間がいちごの都合を理解してやらねばなりませんね。
と言うことは、暖かい日が続いたら「イチゴ狩り日和」ってことですね。
今まで、気温の変化なんてお構いなしで、ただ予約表の「満員」の文字を見て諦めていましたが、これからは天気とにらめっこして予定を立てたいと思いました。
まとめ
初めてのイチゴ狩り体験はとても楽しく過ごすことが出来ました。
妻も感動していました。
あきらめないで良かった!
また機会を見つけて行きたいと思いました。
帰りは付近の棚田を眺めながら帰路に就きました。
棚田の様子
あなたも暖かい日の続いた後は、直接電話して問い合わせてみてくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。