こんにちは。

梅雨ですね。

自転車で通勤や通学をされている方にとって、悩ましい季節です。

レインコートを着ても、靴が濡れてしまうと1日嫌な気分になってしまいます。

そこで本日は私が実際に行っていた自転車通勤通学時の雨対策、特に靴が濡れないようにする方法についてお話しします。

自転車の雨対策を探しておられるあなたの参考になれば幸いです。

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自転車の雨対策で靴が濡れないようにするにはどうしたらいいの?

雨の日に自転車で通勤通学するなら、クツにビニール袋を被せて乗ってください!

この方法が一番簡単で、最も便利です。

しかも、究極のコストパフォーマンスです。

だって、タダですから!

私が高校生活3年間に、実際に実行したやり方です。

なぜ、これの方法が一番良いかを詳しく説明していきます。

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自転車の雨対策はこれで決まり!

私は高校生の3年間、5kmの道のりを毎日自転車で通学しました。

風の日も、雨の日も、台風の日も、雪の日も、そして火山灰の日も・・・!

ん?火山灰?

そうなです!

私の田舎はあの有名な活火山のある街で、夏の間は火山が噴火すると火山灰の降りしきる中を走らなければなりませんでした。

なので、雨なんかは朝飯前!

当たり前のように雨の中を自転車こいでいました。

雨の日だけ、バスで行くなんて発想は当時の私にはありませんでした。

といっても片手運転は危険だと判断し、雨合羽を着て通学していました。

でも、雨合羽着ると靴がびしょ濡れになってしまうんですよね。

私は性格が猫に近くて、靴が雨で濡れるのがとても嫌でした。

そこで、靴が濡れないように細心の注意を払って、通学していました。

その方法が靴全体をビニール袋で覆うことだったんです。

水を通さない袋ならば、なんでも大丈夫です。

私はレジ袋を使うことが多かったですね。

レジ袋を利用するメリットは次の三つです。

・靴(くつ)がほとんど濡れない

・盗まれない、盗まれても大丈夫

・とにかく安い



【 靴(くつ)がほとんど濡れない 】

雨合羽を着ると身体が濡れない代わりに、靴が濡れてしまいます。

身体で受けた雨水が全て靴にかかるので当たり前と言えば当たり前なんですが。

レインコートを着ない時よりも余計に靴が濡れてしまいます。

私の高校でも、身体は乾いているのに、足だけびしょ濡れの自転車通学の学生が何人もいました。

ウチの高校は板の間で、しかも教室内も土足だったので自転車通学のメンバーの足跡がいつまでも残っていました。

「レジ袋で靴を覆えば良いのに!アホやなあ!」といつも思っていました。

【 盗まれない、盗まれても大丈夫 】

レジ袋ではなくて、市販のしっかりとした作りのレインカバーも売っていますね。

雨靴のような本格的なものから、使い捨てのものまで色々な種類があります。

レジ袋のものは盗まれても大丈夫です。

だって、家にたくさんありますからね。

って言うか、レジ袋のレインカバーは盗まれません。

私も3年間の通学の中で、レジ袋のレインカバーはただの一度も盗まれませんでした。

だから、学校に着いたら、小さく丸めて前カゴに入れていました。

【 とにかく安い 】

最近はレジ袋が有料のお店も増えましたが、当時はタダでした。

家に捨てるほどありましたから、これを使わない手はありませんね。

自転車の雨対策私のやり方はこれ!

では、私が実際にどのようにレジ袋を使っていたかについてお話しします。

【 出発前 】

まずは、レインコートのズボンを履(は)きます。

私が使っていたのは、上下に分かれたセパレートタイプのものでした。

そして、靴を履きます。

その靴を履いた足をレジ袋で包みます。

そして足首の所で結びます。

これで完了です。


レインコートのズボンを履く


レジ袋で包む


レインコートのズボンの裾(すそ)を下ろす

レインコートの上衣と帽子を被って、いざ出発です。

先にレインコートの上衣を着るとゴワゴワしてやりにくいので、先に足許を固めるのがコツです。

【 通勤通学中 】

レジ袋は底面が滑ります。

なので、途中で買い物をしたりは出来ません。

事前に準備を整えておき、ノンストップで職場や学校に行きましょう。

【 到着したら 】

職場や学校に到着したら、レインコートを、脱ぎます。

足のレジ袋も外します。

私はレジ袋は小さく丸めて自転車のカゴに入れておき、レインコートは教室に持って入りました。

レジ袋は、家に持ち帰り捨てます。

レインコートは、椅子の背もたれに掛けておき、乾いてから畳んでカバンに入れます。

こうしておけば、次回使うときが楽です。

濡れたまま畳んでしまうと臭くなってしまいます。

乾かしてからが良いですよ。

最後に

レジ袋を使うには少しの「恥ずかしさ」を乗り越えなければなりません。

私の場合も「恥ずかしくなかったか?」と聞かれたら、実は「恥ずかしかった」です。

でも慣れたら何ともありませんでした。

雨で靴がびしょ濡れのまま1日過ごすより、ちょっとの恥ずかしさを乗り越えて、日中を快適に過ごす方が良いですよ。

特にウチの高校は、教室内も土足でしたから。

私はレジ袋が使いやすかったんですが、今は使いやすいシューズ用のレインカバーもたくさん販売されています。

なので、市販のレインカバーを使ってもいいですね。

あなたの参考になれば幸いです。

梅雨を元気に乗り越えてくださいね。

その他、自転車に関する記事はこちらにまとめています。

自転車タイヤの修理を自分で!ブレーキのやり方とその他まとめ。

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