こんにちは。
お子様の小学校入学おめでとうございます。
ちょうど入学準備で忙しい頃ですね。
絵の具セットはどうされますか?
本日はウチの女の子が小学校に入学した時に絵の具セットでどのように悩み、使ってみてどうだったかについてお話しします。
小学校の入学準備を進めているお母さんの参考になれば幸いです。
絵の具セット小学生女の子はこんな感じでした。
小学校に入学して1か月くらいたった頃に、絵の具セットの申し込みの案内書を子どもがもらってきました。
妻はネット通販や大型ショッピングモールでの購入も考えましたが、「めんどくさい!」と思って学校推薦のものを購入しました。
妻は当時パートタイムで仕事をしていたし、下の子もまだ小さかったのでショッピングモールに買いに行く時間がありませんでした。
おまけに当時はスマホもまだ持ってなくてネットで携帯電話(いわゆるガラケー)で探すのも難しかったです。
【 デザイン選び 】
学校推薦のものは女の子用のデザインが2種類、男の子用のデザインも2種類でした。
ウチの女の子は「キラキラが嫌い!」と言う一風変わった子だったので(いまでも変わっていますが・・・)、女の子用の内、地味な方を選びました。
地味なデザインと言っても本人的には「キラキラし過ぎだ!」と叫んでいましたが、「これしかないんだから仕方ないよね!」と納得させていました。
【 セット内容 】
セット内容は、学校推薦だけあって特に問題ありませんでした。
・絵の具(12色)
・筆(大、中、小)
・パレット
・バケツ
・雑巾
続いて、実際に子どもが絵の具セットを使っていくうちに気付いたことをお話しします。
【 名前書きが大変だった 】
筆や絵の具の一本一本に名前を書かなければなりません。
シールに手書きで名前を記入してから絵の具に貼り付けるようになっています。
この作業は全て妻がやっていました。
手伝ってあげられなくてごめんね!
今は「お名前シール」と言う印刷サービスがあるので、上手に利用してみてください。
シールならば子どもが自分で貼り付けることも出来るので良いですね。
「お名前シール」についてはこちらの記事が参考になります。
小学一年生の持ち物の名前書きはこれがおすすめ!【体験記あり】
【 絵の具は白色と黄色がすぐに無くなった 】
絵の具は白色の消費が最も早いです。
絵の具セットによっては白色だけ2本入っているものもある程です。
白色は6年間で5本くらい買い換えました。
その次に黄色、青色と続きます。
黄色は6年間で3本くらい、青は2本ですね。
その他の色は、小学校6年間で追加購入することはありませんでした。
追加購入は近所の文房具屋さんで購入しました。
メーカーが違っても特に問題はありませんでしたよ。
絵の具セットのおすすめはこれ!
私が小学生の絵の具セットでおすすめしているのは、「呉竹」の絵の具セットです。
「呉竹」は「筆ペン」でおなじみの日本の老舗メーカー「クレタケ」です。
元々書道用の墨を製造販売していた会社で、「墨滴」の名で書道用液体墨を業界で初めて売り出した会社でもあります。
私は小中と書道を習っていたので「墨滴」と言う名前の墨汁に大変お世話になりました。
こんなところで出会えるなんて思っても見ませんでした。
私が「呉竹」の絵の具セットをおすすめするのは「デザインがシンプル!」と言うことです。
「ウチの子の時に出会っていたらなあ!」と残念に思っています。
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絵の具セットは学校指定でなくても良いの?
「はい、学校指定のものでなくても大丈夫です!」
そもそも学校から業者を指定しているわけではなくて、「こんな商品も参考になりますよ~!」という程度のお知らせですので、チラシを参考にしてご自身探して構いません。
「絵の具セット」との記載があれば大体どれも内容的には同じになりますので、内容はそれほど気にしなくて大丈夫です。
最も安いセットでも最低限のものがそろっています。
傾向としては、学校で配られるチラシの商品はデザインが流行のものになりがちです。
女の子はキラキラしたものが多いですね~。
ウチの娘の好みには全然合いませんでした。
それでも仕方なく学校で注文してしまいましたけどね・・・。
中学校に入ったらまた新しく買い換えます。
まとめ
小学生女の子の絵の具セットで私がおすすめするのは「呉竹」の絵の具セットです。
その理由は次の3点。
・デザインがシンプルでかっこいい
・最低限のものがそろっている
・日本の老舗メーカーである
日本の老舗メーカーが頑張っているのが分かり嬉しかったです。
セット内容はどれも問題ないので、デザインだけで選んで良いと思います。
お嬢様の小学校入学準備がスムーズに進むようにお祈りしております。
最後まで読んでくださりありがとうございます。