この記事はわが家での体験を元に2017年から2018年にかけて流行るインフルエンザの症状について、予想を述べたものです。
あなたの大切な方の症状がインフルエンザかどうかの判断の参考にしてください。
こんにちは。
冬本番ですね。
お元気ですか?
私は今のところ大丈夫ですが、娘と義母が相次いでダウンしました。
義母がインフルエンザと診断されたのですが、いつものインフルエンザの特徴とはだいぶ異なっていました。
もしかしたら、これが今年の流行の特徴ではないかと思い、情報を提供します。
インフルエンザ判断の参考にしてください。
インフルエンザ2018年の流行は、こんな症状を予想!
娘と義母に共通の症状は下記の通りです。
・急激な高熱(38℃以上)
・嘔吐
・身体全体のしんどさ
・翌朝には回復
特に注目すべきは、「翌朝の回復」です。
「インフルエンザだな!」と思っても、翌朝に回復していたら、「あれ?違ったのかな?!」と思ってしまいますよね。
結局娘は病院に行くことなく治ってしまいました。
ところがその数日後に、同居している義母がダウンしました。
しかも同じような症状です。
義母は翌朝というよりも、その日の夕方にはかなり回復してしまったので、病院へは行きませんでした。
ところが、翌日接骨院の予約を入れていたので、接骨院で「昨日高熱が出たんですよ!」と世間話をしたら、血液検査をしてくださり、実はインフルエンザに感染していたことが確認されました。
A型かB型かは分かりません。
接骨院では、インフルエンザの薬ももらっていません。
その後1週間ほどガラガラ声になりましたが、熱はなく回復しました。
その様子を見て、娘の高熱もインフルエンザの可能性が大きいと思いました。
インフルエンザは型がドンドン変異していきますので、このような症状が今シーズンの特徴ではないかと推察されます。
インフルエンザ2018年の流行は、娘はこんな症状でした。
娘(中3)に高熱が出たのは、2学期の期末試験初日のこと。
11月28日に試験が終わって帰ってくるとグッタリ!
15時00分 38℃の高熱でうなされます。
とにかく、布団で休むように言いました。
16時00分 嘔吐しました。
本人はテストを受けられなくなるのを心配して泣き出す始末。
私は覚悟を決めました!
「最悪私立でもいい!」
娘は相当しんどそうです。
息が荒いです!
途中で呼吸困難のような症状も出ました。
「こりゃ、インフルエンザだな!」と思いました。
まだ試験が2日間残っていますが、休ませるしかないなと思いました。
その日は夜勤だったので、妻に任せて仕事に行きました。
翌朝、妻にメールしてみると「熱が下がったので、試験を受けに行く!」との返信。
「え~!大丈夫か?」と思いましたが、本人が行く気満々で、行かせたようです。
夜勤が終わって昼過ぎに家へ帰ると、なんと娘も「元気そうに」帰って来るではありませんか!
「大丈夫なん?」
「うん、大丈夫!」
そして、また試験勉強を始めました。
なんとまあ、もう治っちゃったのね!
「風邪は気力で治す!」
妻の性格を受け継いだ娘は、インフルエンザをも気力で治してしまいました!
インフルエンザの症状をおさらい
さて、普通のインフルエンザはどんな症状なのかをおさらいしておきます。
通常インフルエンザにかかると、38℃を越える高熱や全身の倦怠感、しんどさがあります。
これが、発症後2~3日続くのが普通です。その後徐々に症状が軽くなり一週間程で完全に回復していきます。
まとめ
通常のインフルエンザと比較して、ウチの娘と義母の症状はかなり異なるものでした。
「翌朝回復なんてことあるんかいな?」と思いました。
義母は病院でインフルエンザの診断を受けましたが、娘は病院にも行かず仕舞いでした。
ウチは家族8人で一つ屋根の下でくらしております。
おそらく、娘もインフルエンザで、それが義母にうつった可能性があります。
この事例は多くの示唆を含んでいると思います。
初日に高熱が出て翌朝には回復しているときでも、インフルエンザの可能性のあることを記憶の片隅にでも留めておいてくださいね。
あなたの大切な方の参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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