ダイエット法をお探しですね!
それには成分献血ダイエット法がおすすめです。
本日は成分献血でダイエットする方法をご紹介しますよ。
成分献血はゆっくりと安全に自分の体重を標準体重まで落とせる理想のダイエット法なんです。
短期間で10kg以上落としたい方には参考になりませんので、今すぐこのサイトは閉じてくださいね。
ゆっくり安全に標準体重まで痩せたいというあなたの参考になれば幸いです。
成分献血で痩せる方法はこれ!
昨日、献血に行きました。
献血ルームと言うところで成分献血をしてきたんです。
私が献血に行く目的は自分の体重管理です。
仕事が忙しくて献血に行けない期間が半年続くと、体重が増えてきます。
そして仕事が落ち着いて献血に定期的に行けるようになると体重が減り始めます。
これが「成分献血ダイエット法」と呼んでいる理由です。
私は20才のころから献血を始めましたが、若い頃は5年に一回くらいでほとんど行っていませんでした。
頻繁に行くようになったのはここ5年くらいの話しです。
私は現在51才です。
昨日で97回目の献血になり、100回まであと少しです。
成分献血ダイエット法の秘密はこれ!
ではなぜ成分献血をするとダイエットできるんでしょうか?
それは次の理由からです。
・体重管理に気をつけるようになるから
これが献血によってダイエットできる秘密です。
どんなダイエット法を用いてもある程度の効果を期待できますが、そのモチベーションを維持するのが大変ですよね。
というか、そのダイエット法を継続して実行するための動機付けさえ出来ればどんな方法を用いても成功するんです。
「痩せたい!」 → 「だからそのための努力を惜しまない!」 → 「その結果痩せていく!」 → 「効果を感じる!」 → 「さらに痩せたい!」
この正のスパイラルを途切れることなく継続できた人だけがスリムなボディを手に入れることが出来るんです。
つまりダイエットの要諦(ようてい)は、「動機を維持することだ!」と言えます。
では献血をするとどのようなメカニズムで「痩せたい動機を維持できるのか?」について説明していきます。
献血で痩せたい動機を維持出来る理由はこれ!
献血をすると血液検査の結果を通知してくれるサービスがあります。
これが献血後にウチへ送られてくる血液検査の検査成績のお知らせです。
検査結果は医療用検査と同等の方法で検査してくれます。
このうち私がいつもチェックしている項目は「グリコアルブミン GA」です。
私の場合、この数値が基準値よりも少し高いんです。
グリコアルブミンは糖尿病の検査のひとつで、過去2週間の血糖値の数値が低い状態が続いていると低下し、高い状態が続いていると上昇します。
糖尿病では基準値より上昇します。
基準値範囲内でも、15.6パーセント以上の場合は注意が必要となる数値なんです。
私の場合は16.1パーセントから17.1パーセントを推移していますね。
基準値は16.5パーセント未満です。
私はこの結果を持って近所のかかりつけのお医者に相談してみました。
すると先生からは次のようなアドバイスをいただきました。
「糖尿病といってもまだまだごく軽い状態ですね。いまならまだ普段の生活習慣に気をつけるだけで改善できますよ。あなたの身長から割り出した標準体重の59kgまでゆっくり減量してください。現在66kgですからあと7kgですね。そのためには適度な運動と食事の調整です。30分間少し汗ばむ程度の運動をして、食事はご飯を二口減らしてください。これでゆっくり標準体重に近づいて行きます。そうすればこの数値も自然と下がってきますよ。まだまだ安心圏内です。」
私はこのアドバイスを聞いて安心しました。
ウチの母が糖尿病の闘病中なので、食事制限の大変さがよく分かります。
私も運動を増やして甘いおやつを減らすことで標準体重を目指すと言う目標が出来ました。
ところが、運動を増やすことも甘いおやつを減らすこともなかなか出来ないんです。
すぐにサボって運動しない日が続くし、ついつい甘いお菓子に手が伸びてしまいます。
実感としても甘いお菓子やドリンクをたくさん摂取したあとは数値が高くなります。
そんなこんなを繰返すうちに次の事に気付きました。
・献血に行かない期間は体重が増える
・献血に行くとおやつを我慢できる
このことを深く考えてみました。
その結果がこちらです。
・検査結果が私に現実を突きつけて来る
そうなんです。
検査結果をみてグリコアルブミンの数値が下がっていないのを目の当たりにして「ヤバイな!」とダイエットスイッチが入るんです。
でもこのダイエットスイッチは長くて2週間しか持ちません。
すぐに甘いお菓子に手を伸ばしてしまいます。
だから2週間毎に定期的に刺激を受けなければならないんです。
それが献血です。
幸いなことに成分献血という方法で献血すれば2週間毎に行くことが出来ます。
1年間の合計が24回までという制限はありますが、これを利用すれば定期的に血糖値をチェックすることが出来るんです。
これがダイエットの動機付けになります。
400ml全血献血、200ml全血献血でも検査成績のお知らせは来ます。
しかし、全血献血は次の献血まで3ヶ月期間を空けなくてはならないので、私の場合は成分献血の方がダイエットの動機になりやすいです。
まとめ
本日は成分献血ダイエット法についてお話ししました。
ポイントは「血液検査の検査成績のお知らせを見ると、ダイエットスイッチがONになる!」でしたね。
あなたも一度挑戦してみてください。