こんにちは。
池田市民の憩いの場である五月山公園。
桜の季節になると多くの花見客でにぎわいます。
私も家が近いので、子どもを連れてよく遊びに行きます。
さくらまつりの頃にも家族で毎年夜桜見物に行ってますよ♪
今日は五月山公園を楽しむための情報、中でも遊具や売店、トイレ、駐車場、駐輪場、バーベキューエリア情報について詳しくお伝えします。
五月山公園へ遊びに行かれるときの参考にしてくださいね。
大阪池田の五月山公園とは。
五月山公園とは、池田市民のシンボルとも言える五月山の南斜面に広がる公園です。
市の中央部にある五月山は標高315メートルの山です。
公園内は桜とツツジの名所としても知られており、春は桜のお花見、秋の紅葉でたくさんの方が訪れます。。
また周辺には都市緑化植物園やハイキングコースが整備され、大人から小さな子供さんまで気軽に自然に親しむことが出来ます。
園内には大型の遊具や動物園もあり、一日のんびりと過ごすことが出来ます。
大阪池田の五月山公園の遊具やトイレ情報。
五月山公園の遊具やトイレについて説明します。
イメージしやすいように公園の入口から順番に説明していきます。
【 トイレ 】
長い坂道を登って五月山公園の入口に入ると、先ず目に飛び込んでくるのが、きれいなトイレです。
トイレは完成したばかりでとっても綺麗です。
多目的トイレもありますので、赤ちゃん連れのお母さんにも嬉しい装備です。
【 駐輪場 】
トイレの前には自転車駐輪場があります。
全部で30~40台は停められます。
阪急池田駅でレンタル自転車を借りて来られる方は、ここに自転車を停めると便利です。
自転車で来られる場合は、最後の坂道がきついので頑張って押して上がってくださいね。
電動アシスト自転車なら問題ないです。
※総合案内所・売店前の駐輪について・・・駐輪場として整備されているわけではありませんが、上の方にある総合案内所・売店前にも停めることが出来ます。
【 大型遊具 】
トイレと駐輪場の先に大型遊具があります。
先ず目に入るのが「ロープウェイ」と呼ばれるターザンごっこの出来る遊具です。
滑車のついたロープにしがみつき、ビューンと滑ります。
その先に櫓(やぐら)のような建物があります。
他にも
・ネットトンネル
・ロープ登り
・ボルダリング
・忍にん迷路
などがあります。
これらの遊具には、「忍者のとりで」と言う名前がついています。
だいたい小学生向けの遊具だと思いますが、大人もなんとか付いて行くことが出来ます。
65kgの私でもなんとか登れました。
幼稚園生以下の子供さんにはちょっときついかな。
でも元気な子は果敢に挑戦していますよ。
降りれなくて泣く子もいますけど・・・。
ボルダリングは小学生サイズです。
ウチの小学三年生と一年生が格闘しています。
隣には普通のブランコが4台。
反対側には大型滑り台と、大型ローラー滑り台があります。
大型滑り台は、勾配が急なので大人が滑るとものスゴいスピードが出て、恐怖感があります。
滑ると言うより、「落ちる!」って感じで、本当に怖いです。
今は慣れましたよ!
でも小学生にとってはちょうど良いスピードのようで、みんなビュンビュン滑っていますね。
一方、ローラー滑り台の方はそれほどスピードは出ません。
ゆ~っくり降りてきますので怖くありません。
でも一つ難点があって、それはおしりが痛くなるんです。
ローラーの振動のせいです。
痛いというか痒(かゆい)いというか。
なので対策はしゃがんで滑ることです。
この方がスピードも出るので良いですね。
【 ステージ広場 】
滑り台の上には広場があり、ステージもあります。
イベントの時にはここが舞台になります。
音が反射して響くので、拍手をして響かせたり、歌を歌ったりして遊べます。
広場はソフトボール場1面くらいの大きさです。
あまり広くないし、小さな子供さんが多いのでキャッチボールはしないでくださいね。
柔らかいフリスビー位なら大丈夫です。
花見の季節には、ここでシートを敷いてお弁当を食べる家族連れが多く見られます。
【 五月山第二駐車場 】
広場を登ると駐車場があります。
ここは五月山第二駐車場といって25台くらいの駐車スペースです。
料金は最初の2時間が200円、その後1時間追加の3時間までは400円、以後30分ごとに150円が追加されます。
シーズンには満車になるので、五月山体育館の五月山第一駐車場(65台)、体育館の山側にある五月山第三駐車場(65台)を利用してください。
【 総合案内所・売店 】
駐車場の先にはトイレと総合案内所・売店があります。
アイスクリームやお菓子、軽食、おみやげが売っています。
総合案内所の営業時間は9時~17時で、毎週火曜日が定休日です。
外にはドリンクの自販機が4台あります。
アイスクリームの自販機も1台。
迷子の放送など何か困ったことがあったら、こちらで相談してみてください。
【 総合案内所前トイレ 】
総合案内所のすぐ手前、五月山第二駐車場の隣にもトイレがあります。
【 駐車場下のトイレ 】
トイレはもう一つあります。
第二駐車場の下側、つまり先ほどの遊具の広場を抜けていったところにも小さなトイレがあります。
全てのトイレに緊急呼び出しボタンが設置されているので、もしもの時は押してくださいね。
係りの方が駆けつけます。
【 五月山動物園 】
五月山動物園は昭和32年(1957年)開園と言いますから今年で60周年ですね。
広さは3,000平方メートルと言いますから、50m×60mくらいの大きさになります。
50mプールほどの大きさしかないんですね。
オーストラリアからやってきた珍獣ウォンバットやワラビーがいます。
ウォンバットは、生息地のオーストラリア以外での繁殖は殆ど例が無いんです。
五月山動物園では2世が誕生し、今も元気な姿を見せてくれています。
しかし昨年(2017年)11月には、ウォンバットのワンダー(メス・28歳)が永眠しました。
平成2年にワインとティアと共に来園して、平成4年にはワインとの間に日本で初めてとなる子どもが誕生しています。
とても残念ですね。
他にはアルパカ、エミュー、ポニーなどがいて、餌やりも出来ます。
動物園の餌やりは子供たちに大人気です。
園内にある餌の自動販売機で一個100円で買えます。
最中(もなか)の中にはペレット型の固形餌20~30個入っており、アルパカ、エミューなどが食べてくれます。
アルパカに唾(つば)をかけられないように気をつけてね。
アルパカは嫌な人に唾を吐くんですよ!
また、ふれあいコーナーでは、ウサギやゾウガメなどと触れ合うことが出来ます。
【 緑風台広場 】
総合案内所の奥には、緑風台広場があります。
ここは無料のバーベキュー広場です。
洗い場や灰捨て場はないので、ゴミ類は全て持ち帰りとなります。
【 緑風台下の遊具 】
このバーベキュー広場の下に小さな子供用の遊具が少しあります。
ブランコがバスケットタイプなので赤ちゃんでも落ちません。
大人はおしりが入りませんので・・・。
【 彫刻広場 】
なぜかその先に馬の彫刻が数体あります。
その馬にまたがって騎馬民族気分を味わえます。
夜桜見物の時はこの辺りが空いているので、良く利用するポイントです。
ただし、桜はちょっと少ないですね。
空いているのには訳があります。
でもそれなりに花見の雰囲気を味わえるところです。
まとめ
最後まで読んでくださりありがとうございます。
花見の季節以外は土日でもそれほど混雑しません。
小さなお子様と一緒にのんびりと休日を過ごすことが出来ます。
天気の良い日にはぜひ五月山公園にいらしてくださいね。
池田市観光協会がおすすめする五月山周辺おすすめスポットはこちらのサイトをご覧になってください。
毎年4月上旬に開催される「さくらまつり」の頃に来られる場合は大混雑しますので、下記の記事をご覧になってください。
五月山公園桜まつり2018の日程は?駐車場やライトアップ情報もご紹介。