こんにちは。

この記事は、2013年の秋に大阪から東京スカイツリーに深夜の高速バスを使って車中2泊現地1泊の旅行に妻と4人の子供たちを連れて行った時の体験記の第4弾です。

前回は、東京スカイツリーを観光した後どこに行くのが良いかを家族の意見を参考にしながら決めたんでした。

本日は東京スカイツリーへ大阪から日帰りの時間と観光スケジュールを具体的にどのように決めていったのかについてお話しします。

大阪から東京スカイツリーに日帰り観光したいと考えているあなたの参考になれば幸いです。

スポンサーリンク
  

東京スカイツリーの観光スケジュールの決め方はこれ!大まかな時間配分。

深夜の高速バスは金曜日の22時00分に大阪を出発して、東京駅に翌朝土曜日の朝07時30分に到着のチケットが取れました。

帰りのバスは東京駅を土曜日の21時00分に出発です。

これを元に時間を決めていきます。

東京での観光コースは東京駅~東京スカイツリー~浅草雷門~上野公園~東京タワー~東京駅でした。

まず3食をどうするかを決めていきます。

【 朝食 】

東京駅到着が07時30分ですから東京駅で朝食を取ってもいいし、すぐに東京スカイツリーに移動してそこで朝食を取っても構いません。

もしかしたら東京スカイツリーでかなりの入場待ちを覚悟しなければなりません。

それには、東京スカイツリーの口コミを調べなければ判断が出来ないので、今の段階では曖昧にしておくんです。

もし、東京スカイツリーの混雑状況がひどいようなら、高速バスを降りてから速攻で東京スカイツリーへ移動して列に並ばなければなりません。

しかし、早朝なので、並び列はそれ程でもないと判断出来れば東京駅で朝食を食べることも出来ます。

とにかく朝食は、東京スカイツリーの前後になります。

【 昼食 】

続いて昼食です。

昼食は浅草雷門か上野公園になりそうです。

どちらも観光地ですから食堂やレストランも充実していると思いました。

下町情緒あふれる雰囲気の良い食堂があれば良いなあ!

けれども少し割高かもしれませんね。

普段は節約第一でファミリーレストランにもほとんど行ったことがない我が家族ですが、せっかくの東京旅行ですから奮発して美味しいもの食べようと財務大臣である妻の許可ももらいました。

【 夕食 】

時間が押して東京タワーまで行けるかどうかによって夕食が大きく影響されます。

最悪時間がなかったら、コンビニでお弁当を買って深夜高速バスの中で食べれば良いと思いました。

時間があれば高速バスの出発地である東京駅で食べるのがゆっくり出来るかなと考えました。

もし時間が余るほどであれば、東京タワーのあたりでも何か美味しそうなお店があったらいいなと思いました。

これで3食の時間と大まかなスケジュールが決まりました。

次にそれぞれの観光スポットにてどんな動きが出来るかを見て行きます。

スポンサーリンク

東京スカイツリーでの観光スケジュールはこれ!

まず東京駅から東京スカイツリーまでどうやって行くのかを調べます。

そして東京スカイツリーには一体どんな観光スポットがあるのかも調べます。

私たちが東京スカイツリーに行ったのは2013年のことです。

本屋さんで「るるぶ東京スカイツリー」を購入して、スカイツリーの情報を得ることが出来ました。

【 東京スカイツリー基本情報 】
※ここに記載の情報は当時のものではなくて、2017年11月現在のものです

○営業時間:08時00分~21時00分(閉館22時00分)

○休業日:なし

○料金

天望デッキ(日時指定券)=大人2570円、中人(中・高校生)2060円、小人(小学生)1440円、幼児(4~5歳)1130円

天望デッキ(当日券)=大人2060円、中人(中・高校生)1540円、小人(小学生)930円、幼児(4~5歳)620円

天望回廊=大人1030円、中人(中・高校生)820円、小人(小学生)510円、幼児(4~5歳)310円

天望回廊は当日券のみ、日時指定券あり、事前WEB購入、団体割引あり、要予約

※展望台のことを東京スカイツリーでは天望デッキ、天望回廊と言うんですね。

最初に登るのが天望デッキ、そこから更に登ると天望回廊です。

○アクセス:東武スカイツリーラインとうきょうスカイツリー駅からすぐ

○住所:東京都墨田区押上1丁目1-2

【 東京駅から東京スカイツリーまでの移動手段 】

東京スカイツリーの最寄り駅は東武スカイツリーライン線の「とうきょうスカイツリー駅」ですが、「押上駅」も近いことが分かりました。

「押上駅」は東京メトロ半蔵門線、都営浅草線などが乗り入れています。

私は昔住んでいた感覚から考えて、都営浅草線の日本橋駅から押上駅まで乗り換えなしで行くのが最も便利だと思いました。

東京駅から都営地下鉄の日本橋駅まで5分とかかりません。

都営地下鉄浅草線日本橋駅から押上駅までは7駅20分程です。

今はもっと便利なルートがあるかもしれませんね。

ちなみに東京スカイツリーの公式ホームページには次のように記載されています。

“東京スカイツリーへのお越しは、東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」または半蔵門線「押上(スカイツリー前)駅」が便利です。”

東京スカイツリー公式ホームページはこちらをご覧になってください

【 ここまでのまとめ 】

・深夜高速バスの到着は07時30分に東京駅。

・東京駅から日本橋駅まで5分歩く。

・東京駅から押上駅までは都営地下鉄で20分かかる。

・押上駅から東京スカイツリーまでは歩いて1~2分。

・東京スカイツリーは朝8時に営業開始する。

ここで東京スカイツリーの混雑がどのくらいかを調べました。

【 東京スカイツリーの混雑予想の調べ方 】

東京スカイツリーのトップページの一番下を見てください。

そこに「展望台混雑情報」と言う欄があるのでクリックすると混雑の予想を見ることが出来ます。

上記の混雑情報は2017年12月の画像です。

これをみて分かるように、通常の土日であれば午前中はそれ程混雑しないことが分かりました。

そして、天望デッキにカフェレストランを見つけました。

「スカイツリー カフェ 340 SKYTREE CAFE 340」と言う名前のカフェで、朝8時から営業しています。

そこでひらめきました。

「そうだ朝食はスカイツリーカフェにしよう!」

お値段もまあまあです。

朝食はスカイツリーに決定!

いやぁ、思った以上に良いインスピレーションが働きました。

人気の観光地へ行くには朝一番が人も少なくていいですね。

お店の行列に並ぶことが嫌いな我が家でも、このスケジュールならストレスなく観光できて、混みはじめる頃には帰ることが出来ます。

【 東京スカイツリーでの観光スケジュール 】

07時30分 東京駅に着いたら地下鉄で東京スカイツリーに直行する。

08時30分 東京スカイツリーに到着し、チケット当日券を購入。

09時00分 天望デッキに登って、先ずは「スカイツリー カフェ 340 SKYTREE CAFE 340」で朝食にする。

09時30分 朝食済ませて、天望デッキ観光。3フロアあるので子供たちもそれぞれ自由行動とする。

10時30分 集合して、天望デッキを降りる。スカイツリーのその他のお店には行かずに、すぐに浅草へ向けて出発。

以上のスケジュールを決定しました。

まとめ

本日は東京スカイツリーへ大阪から日帰りの大まかな時間と東京スカイツリーの観光スケジュールをどのように決めていったのかについてお話ししました。

東京駅で高速バスを降りてから東京スカイツリーまでのアクセスも地下鉄1本で行けるし、朝食はスカイツリーの天望デッキにあるレストランで食べることになりました。

それから観光をして混みはじめる前に東京スカイツリーをさよならすることが出来そうです。

子連れでの観光は混雑で行列に並ぶとすごいストレスがかかるので、心配していましたが、このスケジュールなら大丈夫そうです。

早々と次の浅草雷門に行くことが出来ます。

次回は浅草雷門や上野公園でどう過ごすかの検討に入ります。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

東京スカイツリー公式ホームページはこちらをご覧になってください。

その他の、東京の「名所」観光スポットはこちら【楽天たびノート】

次回の記事も参考になります。

東京スカイツリーから浅草上野徒歩移動と東京タワーはこれ!

スポンサーリンク