こんにちは。
前回は、「大阪から東京スカイツリーへバス日帰り車中2泊現地0泊の旅」企画がどのようにして決まったかをお話ししました。
今回はその続きになります。
東京スカイツリーに行くことは決まりましたが、具体的なものはまだなにも決まっていません。
実はそれからが結構大変でした。
大変と言っても内心は楽しかったんですけどね♪
次は東京スカイツリーへ行く日程を決めることと高速バスのチケットを予約することです。
高速バスで行くしかない状況だったので高速バスの予約が取れなければ全ての計画が水の泡となってしまいます。
ここでは日程をどのように考えて決めていったのか、そして高速バスのチケットをどのようにして予約したかについてお話しします。
日帰りで東京スカイツリー観光に行きたいと考えているあなたの参考になれば、幸いです。
東京スカイツリーへバス日帰り旅行の日程はこうして決めた!
この時点で、決まっていたのは、「大阪から東京スカイツリーへ深夜の高速バスで日帰り往復する。」と言うことだけでした。
旅行にいつ行くのか?
高速バスの予約は取れるのか?
東京スカイツリーへ行くのに便利なバスはどれか?
東京スカイツリーの展望台のチケットは取れるの?
現地での移動手段は?
長女の小学校が吹奏楽倶楽部の練習や試合に重ならないか?
私は仕事休めるか?
朝食はどうするか?
昼食はどうするか?
夕食はどうするか?
東京スカイツリーの後はどこへ遊びに行くのか?
こういった問題を一つ一つ解決して行かなければなりませんでした。
そもそもなぜ私たち家族が大阪から東京スカイツリーへ深夜高速バスの日帰りで車中2泊現地0泊の旅に行くことになったのかは下記をご覧になってください。
大阪から東京スカイツリーへ行くのにバス日帰りを決めた理由はこれ!
【 日程はこうして決めた! 】
・日程を決めるのが先か?それとも予約を取るのが先か?
交通手段を深夜の高速バスにすることは決まったので、すみやかに予約を取らなければなりませんでした。
はたして、予約がとれるのか?
・予約が取れそうかどうかを調べる。
試しに1ヶ月先の予約状況を調べて見ます。
これをどのように調べるかと言うと、高速バス予約ネットで検索して、これはと思う便の予約をとりあえず進めてみます。
高速バスは1ヶ月前から予約が取れるので、試しに一番近い土日と一番遠い土日で予約を入れてみます。
なぜならば予約を入れてみないと、空席状況が分からないからです。
「予約にすすむ」ボタンを押しても「予約を確定する」ボタンの一歩手前で中止してしまえば予約が確定されてしまうことはありません。
もしも万が一誤って予約を確定させてしまっても、支払いをしなければ大丈夫です。
大体3日間とか1週間とかバス会社によって支払い期限が設定されていますので、それを過ぎてしまえば予約は自動的に無効になってしまうのです。
このようにして調べた結果、平日はもちろんのこと、土日や祝日でも予約が取れそうなことかわかりました。
ただし、出発1週間前になると空席が少なくなる傾向にあることも分かったので、一ヶ月先なら問題なく予約可能と判断しました。
・日程は1ヶ月先に決定。
そのように考えると、1ヶ月先の土日または祝日しかないと決まりました。
カレンダーを見ると土曜日に祝日の日がありましたのでこの辺りを候補にしました。
妻に子供たちのスケジュールを聞いてみると、一番気になっていた長女の吹奏楽クラブも音楽学習発表会が終わった後なら1日くらい練習を休ませても大丈夫とのこと。
私の仕事の都合ですが、1ヶ月単位のシフト制でしたが、上司に聞いてみると「早めに言ってくれたら大丈夫!」との返事を頂けたので何とかなりそうでした。
・土曜日しかない。
次に土曜日に行くか、それとも日曜日に行くかの検討をしました。
土曜日に行くなら金曜日の夜に出発して日曜日の朝に帰って来れます。
日曜日に行くなら土曜日の夜に出発して月曜日の朝に帰って来ます。
月曜日は学校があるので帰ってきてからすぐに小学校に行かせるのは無理がありました。
なので土曜日しかないと決まりました。
そこで「1ヶ月後の金曜日夜の高速バスで大阪を出発し、土曜日に東京スカイツリーに行き、日曜日の朝大阪へ帰ってくる」と日程が決まりました。
大阪から東京スカイツリーへの深夜高速バスチケットの予約方法はこれ。
日程が決まったらすぐに深夜の高速バスを予約しなければなりません。
インターネットで「高速バス 大阪 東京 格安」と入力して検索するとたくさんの情報が出てきます。
最近はどれでも調べやすくなっているので、適当なサイトを選んでください。
スマートフォンやパソコンなら問題なく予約できます。
ただし最近は携帯電話での予約サービスがどんどん終了になっているので、携帯電話(ガラケー)しか持っていない方は気をつけてください。
私が4年前に予約した時にはまだスマートフォンを持っていなかったのですが、まだ携帯電話で予約が出来る頃でした。
私は昔ながらの携帯電話つまりガラケーで予約しました。
スマートフォンを持った今から考えると「よくもあんな小さな画面で操作したなあ!」と懐かしいです。
私が利用したのは「高速バスネット」という全国の高速バスを予約できるポータルサイトでした。
ためしに携帯電話でこのサイトにつなごうとしたらつながりませんでしたよ。
やはり携帯電話でのサービスは終了しているようですね。
話しを元に戻します。
トップページはこんな画面です。
トップページの出発地の欄に「大阪駅」を選択し、到着地には「東京駅・TDR」を選択しました。
TDRとは東京ディズニーランドのことですね。
東京スカイツリーの最寄りの高速バス乗り場が分からなかったんですが、昔東京に住んでいたので多少土地勘がありました。
東京駅、新宿駅、東京ディズニーランド、この三つの内から選べば東京駅が一番便利かなと思って東京駅にしました。
続いて日程を選択します。
この画面では例として2017年の12月9日を選択します。
すると画面が切り替わってオレンジ色の「この条件で検索する」ボタンが出てくるのでこれをクリックします。
すると検索結果がずらりと並びます。
このとき「○空席あり」の表示があれば7席以上の空席があるという意味です。
我が家はこの中から深夜便の4列シートを選択しました。
3列シートよりも4列シートの方が安いからです。
ここでは例えば「青春エコドリーム301号」を選択してみます。
そして「運賃確認・ご予約はこちら」ボタンをクリックします。
ボタンが三段表示されますが、その意味は下記の通りです。
1段目・・・普通運賃/4列 ○/6,100円 ・・・男性、カップル、家族連れはこちらを選択します。
2段目・・・普通運賃/4列 ○/6,100円 ・・・女性限定シートです。
3段目・・・特割運賃/4列 ×/5,400円 ・・・特割運賃を選択できる期間で、シートに空きがあればこちらにも○が付きます。
私たちは家族なので1段目を選択します。
下の方に「ご予約を完了するためにはログインが必要です。」と表示されるので、更に下の方を見て行き「新規会員登録」ボタンを押します。
この先はサイトの案内に従って操作してください。
人数を選択して予約の確定、そして支払いへと進んで行きます。
私が4年前に予約した時はこれら全ての手続きを携帯電話で行ないました。
今考えてもよく頑張ったなと思います。
皆さんも頑張ってくださいね。
これで無事に高速バスの予約が出来ました。
まとめ
いやはや、旅の計画って大変ですよね!
でもこの時間が楽しい時間だったりします。
ここまででやっと大阪から東京までの往復の足の確保が出来ました。
次は現地でどう過ごすかという課題に入っていきます。
それはまた次回にお話しします。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
下記の記事も参考になさって下さい。
大阪から東京スカイツリーへ行くのにバス日帰りを決めた理由はこれ!