こんにちは。

子どもさんインフルエンザですか~!?

私もそうなんですが、子どものグッタリしている姿は可哀想で見てられないですよね。

少しでも早く治してあげたいって、いつも思います。

あなたのお子さん、もう病院へは行きましたか?

薬を飲んで、あとはゆっくり寝かせてあげてくださいね。

本日はあなたのお子さんが早く良くなるように親は何をしたら良いかについてお話しします。

あなたの参考になれば幸いです。

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インフルエンザを早く治す方法はこれ!

ぐったりしている子供のインフルエンザを早く治す方法は次の通りです。

・病院へ行く。

・ゆっくり休む。

・栄養を摂る。

当たり前のことばかりですが、この3つは本当に大切です。

もともとインフルエンザは病院へ行かなくとも1週間くらいで自然に治癒(ちゆ)するものなのです。

病院へ行ってインフルエンザであると診断された場合に抗インフルエンザ薬をもらいますが、この薬はインフルエンザウイルスが増えるのを押さえる働きがあります。

この薬は、回復の早さをを1~2日ほど、短縮することが出来ます。

薬を飲んだら、あとはゆっくり休ませることです。

なかには、24時間くらい連続で寝続ける子もいます。

それで大丈夫です。

病院でもらう抗インフルエンザ薬はインフルエンザウイルスを殺す薬ではありません。

インフルエンザウイルスが増えるのを押さえるだけであって、インフルエンザウイルスを殺すのは子供の免疫機能です。

この免疫機能を強力にするのが休養と栄養なのです。

なので寝たい時はゆっくり寝かせてあげてください。

そして少し元気になったら、ヨーグルトとかおかゆなどを少しずつ食べさせてください。

ぐったりしている時は食欲も全然ありません。

そんなときは、無理に食べさせない方がいいです。

なぜなら、食欲がないときには、胃もダメージを受けているので、吐くことがあります。

なので、それよりも眠れるなら寝かしてあげましょう。

あくまでもインフルエンザウイルスと戦っているのは子供の免疫機能です。

親が出来ることは子供の免疫機能を最大限活性化させてあげることです。

インフルエンザの子供に親は何をしてあげられる?

では、親は何をしてあげれば良いのでしょうか?

親は子供のそばにいてあげてください。

お母さんは家事もあるし、兄弟の面倒も見なければなりませんし、インフルエンザの子にかかりっきりになることは難しいかもしれませんが、なるべく近くにいてあげてください。

これには二つの理由があります。

1つは子どもの異常行動を防ぐために、もう1つは子どもの心が落ち着くからです。

ニュースでも、インフルエンザによる子どもの異常行動が問題になっていますが、あれは薬の影響ではありません。

厚生労働省の調査研究によると抗インフルエンザ薬と子どもの異常行動には因果関係がないとされています。

薬の影響ではなくて、インフルエンザにかかったときの急激な体温上昇が脳に何らかの影響を与えているのです。

ガバッと起きて外に出て行ったり、意味不明な言動を繰り返したり、とにかく親がビックリするような行動をとります。

そんなとき、親は慌てる必要はありませんが、危ないと思ったら躊躇せずに、子供の行動を制止してください。

病院からも同じことを言われていると思うんですが、これはとても重要なことです。

もう一つ重要なことは、親がそばにいてくれると子どもの心が落ち着くということです。

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ご主人にも協力をお願いして、仕事を休めたら休んでもらいましょう。

近くに子供の祖父母がいるならば、家事をお願いしてみましょう。

インフルエンザの体験談。我が家の場合。

我が家では、昨年の大晦日(2017年12月)に次男がインフルエンザにかかりました。

高熱が出てぐったりしていました。

市の休日医療センターに連れて行きインフルエンザであるとの診断を受けました。

次男は良く眠りました。

そして時々起きては「しんどい~!」と言って、またすぐ寝ると言うのを繰り返していました。

3日目からはだいぶ元気になってご飯も普通に食べられるようになりましたよ。

元旦にはみんなで初日の出を見に行こうと決めていました。

でも次男がインフルエンザにかかったので遠出は出来ません。

そこで、近くの山まで初日の出を見に行くことにしました。

歩いて20分くらいの所に大きな公園があって、小高い山があります。

昔は初日の出が良く見えたスポットなんですが、近年は雑木が伸びすぎて見えなくなってしまったんです。

それで初日の出を見に来ていたのはウチらの他には一家族だけでした。

次男を自転車の後ろに乗せて公園まで行きました。

公園からは歩いたり、おんぶしたりしながらなんとか初日の出スポットまで上がっていきました。

まだ小学4年生だったのでそれほど重くありません。

「インフルエンザの子にそんな無理をさせても良いのか?」と悩みましたが、妻や他の兄弟と話し合って連れて行くことにしました。

次男は「初日の出見れた~!」と嬉しそうでしたよ。

まとめ

インフルエンザを治すのは子供の免疫力です。

子供の免疫力を最大限に発揮させるには休養と栄養が必要です。

はじめはグッタリしてご飯を食べられないかも知れませんが、それても大丈夫ですよ。

インフルエンザにかかると免疫機能がリセットされると言います。

しょっちゅうかかっていると大変ですが、たまにかかるくらいなら何の問題もありません。

もしも、いつもと様子が変だなと思ったら、自治体の救急医療サービスを利用してみてください。

夜間でも当番の看護師が相談に乗ってくれます。

必要があれば救急車も呼んでくれます。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

あなたのお子さまが早く元気になるようにお祈りしています。

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