こんにちは。
あなた、インフルエンザですね。
でも大丈夫!
こうすればインフルエンザを早く治すことが出来ます。
とはいっても「1日で治す」とかそういうことではありません。
ここではインフルエンザをキッチリ治す方法についてお話しします。
そして仕事や家事、育児はどうしたら良いかについてもお話しします?
インフルエンザにかかってしまったあなたの参考になれば幸いです。
インフルエンザを早く治す方法はこれ。免疫機能を向上させる。
インフルエンザを早く治す方法は1つしかありません。
それは自然治癒力を利用して、自力で治すことです。
と言うか、そもそも薬ではインフルエンザは治りません。
インフルエンザを治すのはあくまでもあなたの身体なんです。
あなたの免疫機能が治すのであって、薬があなたのインフルエンザを治すのではありません。
勘違いしている人が多いので、もう一度言いますよ。
インフルエンザを治すのはあなたの身体の免疫機能です。
だからあなたがするべきことは、身体の免疫機能を最大化させることです。
【 身体の免疫機能を最大化させる 】
身体の免疫機能を最大化させるにはどうしたら良いでしょうか?
それには4つあります。
・仕事を休むこと。
・家事と育児を休むこと。
・ゆっくり寝ること。
・美味しいものを食べること。
これらは誰でも知っていることです。
でも出来ていない人が意外と多いんです。
インフルエンザを早く治す方法はこれ。仕事を休めない?
インフルエンザに限らず、病気全般に言えることですが「調子の悪いときは休む!」これ鉄則なんです。
なのに、「責任ある仕事だから休めない!」、「育児しているから子どもたちが・・・」とか言って休まない人のなんと多いことか。
この記事を読んでいるあなたも、タイトルに「インフルエンザを早く治す方法はこれ!」なんて書いてあったから、なんとか休まずに治したいなと思って見たんじゃありませんか?
はっきり言いますが、インフルエンザを仕事休まないで治す方法なんてありませんよ!
たとえ治ったとしても、それは自殺行為にも等しいことなんです。
おそらく、「前にインフルエンザにかかったときには仕事休まないで頑張ったから・・・」とかの理由で、今回も乗り越えようとしているのではありませんか?
あなたの考えは、間違っていますよ。
世界保健機関も、日本の厚生労働省も60歳以上の高齢者の中で病気がちの人にインフルエンザの予防接種を受けるように広報していますが、それはインフルエンザがキッカケで死亡してしまうリスクが高いからなんです。
なぜかと言えば、高齢で病弱な人は免疫機能が働かないんです。
普段は健康な若い人でも一旦インフルエンザにかかってしまえば、もはや免疫機能は高齢で病弱な人と同じような状況になっているんですよ。
それなのに、病気をおして仕事に行ってしまう。
これは、免疫機能というバリヤを張らずに敵の攻撃に耐えているようなもの。
いいですか、よく聞いてくださいよ。
インフルエンザの症状が出たと言うことは、あなたの免疫機能がインフルエンザに負けたということなんです!
免疫機能はインフルエンザの高熱が出る前から常にあなたをインフルエンザウイルスから守っていたんです。
で、熱が出て来たと言うことは、その免疫機能がインフルエンザの侵入を押さえることが出来なかったと言うことなんです。
戦国時代の城攻めに例えて考えてみて下さい。
健康な時でも、堀と城壁によって、敵の攻撃をしのいでいるのが、免疫機能です。
ところが堀が埋め尽くされ、城壁が破壊され、敵の大軍が城の中になだれ込んで来た状態、これがインフルエンザ発症です。
じゃあ、城の主であるあなたは何をしますか?
敵のなすがままにするのですか?
城の中に残っている侍たちを叱咤激励して戦わせますよね。
そして城の中に入って来た敵兵に反撃を加えますよね。
そうしなければ、城は陥落してしまいます。
それはすなわちあなたの死を意味します。
インフルエンザで高熱が出るのは、城の中に入って来た敵兵に反撃の爆弾を投げ付けているのと同じことなんです。
当然味方も負傷します。
だって、自分の城の中で爆弾を投げ付けているんですから。
つまり、インフルエンザの症状が出た段階で非常事態宣言が出て、城内決戦をしているんです。
だから、インフルエンザにかかったら絶対に休まなければなりません。
もう一度言いますよ。
インフルエンザの症状が出たと言うことはあなたの免疫機能はズタズタに破壊されているんです。
これを誰が修復するんですか?
あなたですよ。
そんな状況の時に、「仕事が休めない・・・」って、あなたの仕事の代わりなんて誰でも出来るんです。
あなたがインフルエンザで休んでも誰も困らないんです。
あなたがそう思い込んでいるだけなんですよ。
「仕事が休めない・・・」と言っている人は、誰でも出来るような仕事を、あたかも自分しかできないように見せかけて、自分の存在価値を守っているだけなんです。
その証拠に、日本では内閣総理大臣がコロコロ代わりますが、にっちもさっちもいかなくなるなんてことはないですよね。
「誰がやってもうまく行く!」
これが強い組織の形です!
普段から、あなたの仕事を部下に少しずつ与えていれば、いざというときに誰かがやってくれるんです。
これが組織力です。
小さな会社の小さな責任もそうです。
誰がやっても出来るんです。
いや誰がやっても出来るように普段から準備しておくんです。
こう言うと必ず「ウチは人手が足りなくて・・・」という人が出て来ます。
それならお客様に「済みません。一人インフルエンザで休んでいるので時間がかかります。」と言えば、いいんです。
それを許してくれない人はお客様ではありません。
あなたを食い物にする悪人です。
そんなお客様は去っていった方がいいんです。
そうしたら、不思議と良いお客様が寄って来るんですよ。
あなたがお客様だったら、インフルエンザで人手が足りなくても頑張っているのを見て、「この店はもう付き合えない!」と言って出て行きますか?
そんなことしませんよね。
あなた、見栄を張らずにいきましょうよ♪
インフルエンザを早く治す方法はこれ。家事育児を休めない?
「ウチには小さな子どもがいるので休めません!洗濯もしなきゃならないし、ご飯も作らなきゃならない!」と反論したいお母さん!
あなた、旦那さんがいるじゃないですか!
インフルエンザにかかったら、布団にもぐり込んで「しんどい~!、もう死にそうだ~!」と叫んで、家事と育児を全て旦那に押し付けてしまえばいいんです。
だって、家事と育児を放棄しているあなたの旦那に家事と育児の苦労をわからせる絶好のチャンスなんですよ。
「そんなことしたら子どもが可哀想!洗濯物がたまる!ご飯は誰が作るの?」
大丈夫です。
全部旦那にやってもらって下さい。
あなたがやってしまうから男は「な~んだ、大丈夫なんだ!」と勘違いしてしまうんです。
もしも旦那が何もやらなかったら、そのままにしといていいんです。
子どもが泣いていてもいいんです。
洗濯物がたまってもいいんです。
ご飯を誰も作らなくていいんです。
ストリートチルドレンになってもたくましく生きていけるのが、子どもです。
もともと子どもは、お母さんを助けるように生まれついています。
子どもは、お父さんよりも、断然お母さんが好きなんです。
お母さんが病気で苦しんで死にそうになっているのに、家の事を何もしないお父さんの姿を見て、子どもはどう思うでしょうか?
「僕はお母さんを守れるようになりたい!」って、子どもながら心に誓うんです。
そして、出来ることを子どもがやってくれます。
その姿を見たら涙が溢れてきますよ。
反対に、苦しいのに苦しいと言えずに頑張り続けるお母さんを見て、子どもは、どう思うでしょうか?
「なんでお母さんは休まないの?なんでお父さんに助けてって言わないの?バカじゃないの?」って思うんですよ!
あなたはどっちがいいですか?
「助けて!」と叫んで死んだように寝ていた方が120%賢いです。
これはウソをつけと言っているのではありません。
演出も必要だと言っているんです。
それで家庭が壊れるなら、早かれ遅かれ3年以内に壊れて行きます。
それなら早めに壊して新しい出発をした方がいい。
しつこいくらいに言いますよ。
仕事を休んで下さい。
家事と育児を休んで下さい。
それがクリア出来たら、あとは簡単!
ゆっくり寝て、美味しいものを食べることです。
インフルエンザを早く治す方法はこれ。ゆっくり寝て、美味しいものを食べる!
私が子どものころ風邪をひくと母親がいつも桃の缶詰を開けてくれました。
しかも高級な白桃の缶詰です。
私はこれが大好きでした。
だからご飯食べられなくても白桃はペロッと食べたし、食べたら元気になりました。
白桃を食べたら治るという暗示がかかっていたんだと思います。
そうやって大きくなりました。
この暗示って大事です。
「風邪をひいたら、美味しいものが食べられる!」これって、楽しくないですか?
次に風邪をひくのが楽しみになったら強いですね♪
あなたもインフルエンザにかかったら、ちょっと高級な美味しいもの食べてくださいね。
もちろん旦那に買ってきてもらって、旦那のポケットマネーからね。
まとめ
インフルエンザを早く治す方法はこれです。
・仕事を休むこと。
・家事と育児を休むこと。
・ゆっくり寝ること。
・美味しいものを食べること。
これをしないで、病院へ行っても意味がありません。
本末転倒です。
インフルエンザを治すのはあなたの身体の免疫機能です。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
あなたのインフルエンザが早く治りますように。