淀川花火大会に行かれるんですね!

とても綺麗ですよ~!

本日は右岸のパノラマレフトスタンドへの行き方と開場時間、帰りの混雑状況についてお話ししますね。

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淀川花火パノラマレフトスタンドへの行き方はこれ!

淀川花火大会は関西を代表する花火大会です。

例年8月の第一土曜日か第二土曜日に行なわれます。

2019年は8月10日の土曜日です。

ウォーカープラスの「行って見たいランキング」「行ってよかったランキング」で両方とも第一位の人気花火大会です。

例年50万人を越える観客が押し寄せてきます。

打ち上げ時間は19時40分から20時40分の約1時間です。

正式な打ち上げ数は公表されていませんが、2万発ほど上がっているのではないでしょうか。

その中で「パノラマスタンド」という有料の観覧席があります。

パノラマスタンドはレフトスタンドとライトスタンドの二つに分かれています。

本日はパノラマレフトスタンドへの行き方について詳しくお話ししますよ。

パノラマレフトスタンドはJR塚本駅、または阪神姫島駅が便利



パノラマレフトスタンドは淀川の右岸川下側に位置しています。

駅はJR塚本駅、または阪神姫島駅が便利です。

【 JR塚本駅から 】

JR塚本駅はJR京都線、JR神戸線、JR宝塚線が乗り入れている駅です。

JR大阪駅から神戸線、または宝塚線の普通電車(各駅停車)に乗って一駅3分です。

普通電車は神戸線が1時間に4本、宝塚線も1時間に4本、合計8本走っています。

この駅からパノラマレフトスタンドへは800m、徒歩で10分です。

パノラマレフトスタンドはさらに細かく分かれていて手前の方から「レフトスタンド3」 → 「レフトスタンド2」 → 「レフトスタンド1」と順番に並んでいます。

「レフトスタンド3」の端から「レフトスタンド1」の端まで250m程度です。

歩いて2~3分といったところです。

なのでレフトスタンドのチケットを購入できたら塚本駅が便利です。

【 阪神姫島駅 】

もう少し遠いところでは阪神姫島駅があります。

阪神姫島駅からパノラマレフトスタンドまでは1.5km徒歩で約23分です。

阪神姫島駅は阪神梅田駅から7分です。

停車駅は、梅田 → 福島 → 野田 → 淀川 → 姫島の4駅です。

以前は準急も停車していましたが、阪神なんば線が開通してからは普通電車のみの停車駅になりました。

普通電車は10分間隔で運転しています。

ただし、淀川花火大会の日は一部の急行が臨時停車しますので駅のアナウンスに注意してください。

【 阪急十三駅からパノラマレフトスタンドへは行けないの? 】

十三駅からも歩いてパノラマレフトスタンドへ行くことが出来ます。

「レフトスタンド3」だとだいぶ遠くなりますが、それでも距離にして2km程度、歩いて30分くらいしか掛かりません。

阪急沿線に住んでいる方は十三駅からレフトスタンドまで歩いて行ってますよ。

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淀川花火パノラマレフトスタンドの開場時間は?

淀川花火大会のパノラマスタンドは淀川のスーパー堤防を利用したなだらかな傾斜地に作られた観客ブースです。

入口で一人一人にクッションシートを渡されます。

そのシート1枚が1人分のスペースになります。

クッションシートの大きさは40cm×30cmです。

これが1人分の観覧スペースになります。

自分で持参したシートでの場所取りは出来ません。

パノラマスタンドの開場時間は16時です。

パノラマスタンドの開場時間は16時



私の場合ですが、だいたい開場時刻ちょうどくらいにパノラマスタンドへ到着するようにしています。

その中の良い観覧スポットは並び客ですでに占領されていますが、普通に席は取れますよ。

三脚を立てて本格的な撮影を行なうカメラ部隊はお昼の12時ころから並んでいます。

それ以外の普通の人はそれほど場所にこだわらなければ、開場時刻に合わせて大丈夫です。

場所にこだわるなら開場1時間前の15時ころに現地入り出来るならだいたい好きな場所が取れます。

逆に開場時間を大幅に過ぎてしまっても18時30分ころまでは入れます。

「18時30分を越えるとチケットがあっても混雑のため河川敷に入場出来ない事があります!」と広報されているくらいですから、18時30分までに現地入りしてください。

そしてパノラマレフトスタンドに到着したらドンドン奥の方へ進んでください。

時間が遅くなると入口付近は大混雑します。

逆に真ん中から奥の方は空いています。

奥の方が空く理由は次の三つです。

・早く帰ろうとする客が入口付近に陣取る

・最前列は水面が見えにくい

・奥が空いていることを知らない



帰りに少しでも早く帰ろうとするのでみんな入口に近い所に座りがちです。

でも入口付近は大混雑でも奥の方が空いていることってイベントではよくあることです。

そして最前列はその前の有料席との仕切りで水面がよく見えません。

早くから来ている人は中段から座りますので、最前列は割と空いています。

水面が見えないので水面ギリギリの花火が見えませんが、遅く行ったときには諦めて最前列に座ったほうが楽チンです。

また入口が混んでいると「奥も混んでいるのではないか!」という心理が働き、「ここでいいや!」と妥協してしまうんです。

でも入口の警備員さんが「奥の方が空いています。奥にお進みください!」と盛んに広報している通り、奥の方がずっと空いているんですよ。

私はそのことが分かっているので、どんどん奥へ進んでいきます。

パノラマスタンドの画像はこちらです。

まとめると次の通りです。

・パノラマレフトスタンドの中で良い席を確保したいなら15時現地入り

・こだわらなければ16時現地入り

・17時以降の現地入りになるなら、ずんずん奥の方へ進む



ちなみに他の有料席の開場時間は17時ですので間違えないようにしてください。

淀川花火大会の帰りの混雑状況はこれ!

そして行きよりも混雑するのが帰りです。

それもそのはず行きはバラけますが、帰りはみんな一斉に駅に向かうからです。

パノラマスタンドは花火終了後40分は動けません。

なぜなら他の有料席の人を優先帰宅させるからです。

20時40分に花火が終了して、パノラマスタンドの人が動き始めるのは21時20分すぎです。

ここからまだまだ混雑が続きますから塚本駅で電車に乗れるのは22時以降です。

なので帰りもゲートが開いてからすぐに移動するのではなく、40分ほどしてから移動を開始するのが良いです。

まとめるとこうなります。

・パノラマレフトスタンドの退場は40分後に開始

・さらに40分待つ

・電車に乗るのは22時過ぎ



淀川花火大会は観客の帰宅を分散させる為に工夫を凝らしています。

花火大会終了後も、単発で小さな花火を上げてくれるんです。

それに、花火大会が終了すると屋台が特価セールを始めます。

祭りの後の余韻を感じながらゆっくり帰る事をおすすめします。

初めから22時過ぎの電車で帰る積りでいれば、混雑でイライラすることもありませんよ。

まとめ

本日は淀川花火大会のパノラマレフトスタンドへの行き方、開場時間、帰りの混雑についてお話ししました。

・最寄駅はJR塚本駅

・16時開場と同時に現地入り

・帰りは22時に電車に乗る



でしたね。

夏の風物詩、大阪の淀川花火大会を楽しんでくださいね。

その他、淀川花火大会に関する情報をこちらに集めました。

淀川花火大会の楽しみ方についてまとめました。

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