梅雨ですね~!

梅雨は洗濯物が乾かなくて困りますよね~!

本日は梅雨の雨の日でも洗濯物を効率よく早く乾かせる方法をご紹介しますよ。

あたなの参考になれば幸いです。

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梅雨に早く洗濯物を乾かす方法はこれ!

梅雨に洗濯物を乾かす方法はこれです。

・扇風機をかける

以上です。

はい、さようなら~!

・・・???

「え~っ、もうちょっと説明してよ~!」

「どうやって使うのよ~?」

「扇風機だけで本当に乾くの?」

なるほど「扇風機をかける!」だけでは何のことか分りませんよね!

では、もう少し詳しく説明しますね!

梅雨の頃に洗濯物が乾かない理由は湿度が高いからです。

それともう一つ理由があります。

それは「風」がないことです。

湿度が高くて風もなかったら条件としては最悪で、洗濯物はほとんど乾きません。

反対に、雨や曇りの日でも風が強ければ結構乾いてくれるものなんです。

もう一度言いますよ。

洗濯物を早く乾かす方法はこれです。

・湿度を低くする

・空気を循環させる

この二つの条件で優先させるべきは「空気の循環」なんです。

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梅雨に早く洗濯物を乾かすには除湿機の使い方を工夫する!

除湿機を使っていらっしゃる方も多いと思います。

除湿機にも効果的な使い方があります。

それは次の2点です。

・扇風機も回す

・温風は使わない

【 扇風機も回す 】

扇風機と併用するのが効果的な使い方です。

部屋の空気を循環させるためです。

除湿機にも風を送る機能はありますが、扇風機ほどの威力はありません。

残念ながら除湿機だけだと洗濯物はあまり乾きません。

なぜならば除湿機の周囲だけ湿度が低くて肝心の洗濯物の周囲は相変わらず湿度の高い状態が続くからです。

なので部屋に1台除湿機があるなら、扇風機も回しましょう。

扇風機は1台よりも2台、2台よりも3台が有効です。

2台は洗濯物に直接風を当てて、他の扇風機は部屋の空気を循環させる目的で使います。

そうすることにより除湿機で乾燥した空気を洗濯物の周囲に送り込むことが出来ます。

部屋の空気を循環させることが除湿機の力を最大にすることにつながるんです。

除湿機単体で使うと衣類の重なっている部分はほとんど乾きません。

【 温風は使わない 】

布団乾燥機のように温風を出せるものもありますが、温風は使わないほうが良いです。

なぜならばクソ暑いからです。

ウチも結婚の記念に友人から温風除湿機をいただきましたが、梅雨に使ったら部屋が蒸し風呂状態で3回ほど使った後はお蔵入りにしてしまった経験があります。

温風の出る除湿機や乾燥機は冬場に雪の多い地方で使うのなら大丈夫ですが、梅雨の暑い頃に使うものではありませんよ。

梅雨に早く洗濯物を乾かすには扇風機がおすすめ。

除湿機を使うときに扇風機を併用すると良いと言いましたが、扇風機だけでも大丈夫です。

何を隠そうウチのお蔵入りした除湿機は結局その後一度も使っていません。

現在はもっぱら扇風機だけです。

それでも梅雨時も秋の長雨の頃も洗濯物は1日で乾いていますよ。

ここでは扇風機だけで洗濯物を乾かすコツを紹介しますね。

扇風機で洗濯物を乾燥させるコツは次の三つです。

・すき間を広く!

・風力は中で!

・時々かき混ぜろ!

【 すき間を広く! 】

洗濯物と洗濯物のすき間を広く開けます。

ウチはテレビの部屋と寝室と居間の3箇所に分散して干しています。

そして厚手の服はそれ自体もすき間を広く開けます。

ハンガーを2本使ってお尻の部分とフロント部分を別々に吊るしたり、ハンガーを「くの字」に曲げてすき間を作っています。

一番乾きにくい柔道着や剣道の袴(はかま)もハンガーを組み合わせてすき間を大きくして扇風機の一番風の良く当るところに掛けておけば大丈夫です。

【 風力は中で! 】

これはテレビの実験の受け売りですが、扇風機の風力は「中」が一番効率が良いそうです。

コストパフォーマンスというやつです。

「弱」だと乾きが遅くて、「強」だと電気を食う割には乾き具合が「中」とあまり変らないんです。

ちなみに扇風機の電気代はどれくらいかご存知ですか?

人気の高い30cm羽根の扇風機の消費電力を各社のカタログ値を元にチェックすると、10ワット~35ワットです。

「弱」「中」「強」の三段階あるとして「弱」が10ワット、「強」で35ワットと言うことです。

「中」はこの中間なので20ワットといったところです。

消費電力を10ワットとした時、つまり「弱」で運転した時の1時間あたりの消費電力は0.01kwh(キロワットジ)です。

20ワットならば0.02kwh、35ワットならば0.035kwhです。

1kWh当たりの電気代を27円として計算すると次の通りです。

0.01kwh × 27円 = 0.27円・・・弱

0.02kwh × 27円 = 0.54円・・・中

0.035kwh × 27円 = 0.945円・・・強

これが1時間あたりの電気代です。

よって24時間回し続けてもこの価格です。

0.27円 × 24時間 = 6.48円・・・弱

0.54円 × 24時間 = 12.96円・・・中

0.945円 × 24時間 = 22.68円・・・強

いや~安いですね~!

「強」でも一日23円ですから「強」でも良いんですが、音が大きいので「中」にしていることが多いです。

なのでウチでは安心して扇風機を掛けっぱなしにして仕事に行ってます。

ちょっとでも天気の悪い予報が出ていたらいつも部屋干しです。

それは扇風機の電気代の事を知っているからです。

【 時々かき混ぜろ! 】

三つ目も大事です。

仕事で家にいなければどうしようもありませんが、家にいるときには時々洗濯物をシャッフルしています。

そして生乾きの部分があったらそこに扇風機の風を当てるようにしています。

テレビショッピングで回転する洗濯物干しを売っていますが、あれがなくても仕事から帰ってきた夕方にシャッフルしてしまえば大丈夫です。

また乾いているものを畳んでしまえば、洗濯物が更に少なくなって効率がグンと上がります。

まとめ

本日は梅雨に洗濯物を早く乾かす方法についてお話ししました。

扇風機の「強風」で24時間回し続けてもたったの23円でしたね。

これを使わない手はありません。

除湿機も良いですが先ずは扇風機の使い方をマスターしましょう。

除湿機があっても扇風機と併用しなければ効果はあまりないからです。

それで物足りないと感じた時にはじめて除湿機の購入を検討してはいかがでしょうか?

それからでも遅くはありませんよ。

あなたの参考になれば幸いです。

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