父の日のプレゼントをお探しですね!
お酒の好きなお父さんならアレがおすすめですよ。
本日はお酒の好きなお父さんへ贈る父の日のプレゼントにおすすめ商品をご紹介しますよ。
父の日のプレゼントのおすすめは?お酒の好きなお父さんならこれ!
お父様はお酒がお好きなんですね。
ウチの父はあまり強くはなく、晩酌をたしなむ程度です。
そんな父に贈ったもので良かったなと思うものが酒器です。
それまでは普通のコップでビールを飲み、普通の湯飲み茶碗で熱燗を飲んでいました。
そこで4年前の父の日に真空断熱タンブラーを贈りました。
父はこれをとても気に入ってくれて夏はビールを飲むときに、冬は熱燗を飲むときにこのタンブラーを使っています。
父の日のプレゼントのおすすめはサーモスの真空断熱タンブラー!
私が父の日のプレゼントにおすすめするのはサーモスの真空断熱タンブラー2個セットです。
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真空断熱タンブラーは二重構造を持つステンレス製の酒器です。
その特徴は次の2点です。
・保温効果に優れている
・結露しない
【 保温効果に優れている 】
夏は氷を入れてチューハイやビールを入れて飲むと冷たい状態が長持ちします。
冬場は温かい飲み物を入れて飲むとこれまた温かい状態が長続きするのでコタツに入ってテレビでも見ながらのんびりするときに大活躍します。
では一体どれくらいの保温効果があるかと言うと次の通りです。
温度30度、湿度60パーセントの室内で氷を7個入れて水を8分目にしました。
この状態で5時間後にやっと氷がなくなりましたがまだ中身は冷たいままでした。
フタがないので上部からの熱気を防ぐことは出来ませんが、本体側面や底部からの熱の移動はほとんどありません。
ちなみに子ども達が学校に持って行っている水筒も真空断熱効果のあるものを使っていますが、口幅の広いものは保温効果が少なく、口幅の小さいものは保温効果が高いと感じています。
【 結露しない 】
これは二重構造の特徴です。
二重構造の中は真空です。
寒冷地の窓ガラスも二重構造ですが、普通の二重構造のガラス窓は真空ではありません。
なぜなら二重構造のガラス窓を真空にすると大気圧でペチャンコになってしまうからです。
この真空でない二重ガラスでも断熱効果はあるんです。
「えっ?真空でないのに断熱効果があるの?」
はい、そうです。
2枚のガラスの間のすき間が広いと空気の対流が起こりますが、このすき間が狭いと空気の対流が起こりません。
もともと空気というものは最も熱を通しにくい素材なんです。
これを2枚のガラスで狭い空間にしてしまうと対流が起こらず、外の熱が内側に伝わらなくなります。
これが二重サッシの断熱効果です。
最近ではガラスとガラスの間のすき間を極限にまで狭くしてなおかつ真空層がペチャンコにならないような改良を加えた真空ガラスも商品化されています。
これは従来の二重ガラスよりも更に断熱効果が高いと評判です。
真空断熱タンブラーも二重構造の中は真空ですから普通の二重構造の器と比較して断熱効果がとても高いです。
昔で言えば魔法瓶(まほうびん)の構造です。
最近は電気ポットが主流なので魔法瓶を見たことのない子どもが多いんですよ。
ホント隔世の感(かくせいのかん:時代が移り変わってしまったなあと言う感覚)がありますね!
真空断熱タンブラーの中のお酒の熱は外に伝わらない(正確には外の温度がお酒に伝わらない)のでタンブラーの外は外気温のままです。
結露は温度差によって発生するので、このタンブラーは結露しないというわけです。
このようにタンブラーに注いだ冷たいお酒はいつまでも冷たく、結露もしないのでとても快適なんです。
結露対策のコースターも不要です。
一度使い始めたらもう手放せなくなります。
安の定ウチの父もすっかりこのタンブラーにハマって仕舞いました。
2個セットにしたのは時々私の姉の主人(父から見たら娘婿)が飲みに訪れるからです。
サーモスのタンブラーは大きさが大中小の3種類あります。
しかしこの400mlサイズをおすすめするのは訳があります。
それは350mlの缶ビールを全部注ぐことが出来るからです。
350mlの缶ビールをジョッキに注ぐと泡が出るので、この大きさがちょうど良いのです。
真空断熱タンブラーの使用上の注意点
この真空断熱タンブラーには使用上の注意点が三つあります。
・電子レンジは使えない
・底面のシールをはがさない
・水に漬けない
【 電子レンジは使えない 】
真空断熱タンブラーは金属製(ステンレス製)です。
よって電子レンジは使えません。
「電子レンジでお酒を温めたい!」と言うお父さんがいらっしゃいますが、それは出来ません。
なぜならば電磁波で火花が飛ぶからです。
電子レンジの庫内で火花が飛ぶとタンブラーや電子レンジが傷みます。
なので「電子レンジは使えないよ~!」とお父様に伝えてくださいね。
また真空タンブラーを冷蔵庫に入れても中のお酒は冷えませんので念の為。
【 底面のシールをはがさない 】
これも大事です。
底面のシールは中に穴があります。
この穴から空気を吸い出して真空状態を作っています。
一応フタがしてありますが、シールはそのフタを保護する働きがありますので底面のシールははがさないようにしてください。
でもこれがはがれたからと言って使えなくなるわけではありません。
もしも真空でなくなったら(つまり空気が入ったら)保温効果は落ちますがそれでも器としては使えますから。
【 水に漬けない 】
これは底面シールを守るためです。
食器を洗う際に、洗い桶(あらいおけ)の中に食器を長時間浸しておく方がいらっしゃいます。
このやり方ですと底面シールのすき間に水が入り込みシールを傷めてしまいます。
なので洗い桶の水の中にタンブラーを浸すことはしないで下さいね。
このように真空断熱タンブラーは取扱いに注意が必要なのでそれとなく使い方も気にしてあげてくださいね。
まとめ
本日はお酒の好きなお父様へ贈る父の日のプレゼントについてお話ししました。
今回私がおすすめしたのは真空断熱構造のサーモスのタンブラーです。
デザインもスタイリッシュでオシャレですね。
お父様に何を贈ろうかと迷ったら一度試してみてくださいね。