もうすぐ母の日ですね。
ウチも田舎の母に贈っていますが、毎年ウンウンうなっています。
本日は母の日のプレゼントのおすすめについて、私が普段どのように考えて探しているのかをお話ししますね。
あなたの参考になれば幸いです。
母の日のプレゼントでおすすめは何がいい?
私が母の日のプレゼントを選ぶときに気を付けていることは次の3つです。
・母は何でも喜ぶ
・自分では買わないものを選ぶ
・消費出来るもの
【 母は何でも喜ぶ 】
田舎の母はもう80歳を過ぎましたが、母の日に何を贈っても跳ぶように喜んでくれます。
「あ~!こんなのが欲しいと思っていたんだよね~!ありがとう!」
少し大袈裟ではありますが、こんな風に必ず言ってくれます。
『これは半分演技だな!』と感じながらも、そんな母の言うがままにこちらも喜んで『それは良かった!』と返しています。
今は自分も所帯を持ち、子どもが生まれました。
そして今度は自分の子どもたちからプレゼントをもらう立場になって気付いたことがあります。
それは「子どもが準備してくれたプレゼントは何でも嬉しい!」ってことです。
【 自分では買わないものを選ぶ 】
二つ目は「たぶん自分では買わないだろう!」ものを贈ることです。
あなたもそんな商品ありませんか?
「気にはなっているけど、ちょっとお高いので止めておこう!」なんてこと。
例えば私が過去に贈ったものとしては「高級おろし金」です。
1つ1,000円もする「高級おろし金」を自分用には絶対に買いません。
でもプレゼントとしてもらったら、その切れ味を試して見たいと思ってしまいます。
他には「高級爪切り」「高級耳掻き」などなど・・・
これらは必需品ではありますが自分用にはまず買いません。
そんなものを探しています。
これらを私は「匠の技シリーズ」と呼んでいます。
毎年の母の日、父の日、そして誕生日には必ずこの「匠の技シリーズ」をのぞいて見ます。
探し方は簡単。
ネットで「匠の技」と入力して検索すればたくさん出てきますよ。
【 消費出来るもの 】
三つ目は消費出来るものです。
消費出来るものとは食品、化粧品、美容用品などの他にサービスも含まれます。
サービスとは例えばエステ体験とか乗馬体験、陶芸体験、その他コンサートチケットなどです。
私は以前、サーカスのチケットをペアで贈ったことがあります。
ちょうど木下大サーカスが来ていたんです。
大相撲の地方巡業なんてのも良いですね。
相撲に詳しくなくてもあの空間は非日常を味わえるのでおすすめです。
ちょっと値が張りますけどね♪
母の日のプレゼントをいらないと言われたら?
母親に「母の日のプレゼントは何が良い?」と直接聞くのも1つの方法です。
ところが「何でも良いよ!」とか「特にないわ!」とか「申し訳ないから!」と言うお母さんが多いです。
そんな時はどうしたら良いのでしょうか?
これは多くのお母さんがそのように言うんです。
お母さんは子どもの懐事情なんて手に取るように分かりますからね。
お母さんはその気持ちこそが嬉しいので胸が一杯になるんです。
中には子どもの気持ちをありがたく受けとめ、「じゃあ、○○をお願いしようかしら!」とハッキリ言ってくれるお母さんもおられますが、これは少数派です。
ほとんどのお母さんが遠慮して「何もいらない!」とおっしゃいます。
なので、「いらない!」と言われてもあまり気にせずに、あなたが選んであげましょう。
母の日のプレゼントを選ぶときの注意点はこれ!
最後に母の日のプレゼントを探すときの注意点を1つお話ししますね。
それは、あなたが楽しんで探すことです。
毎年のことなんで、「今年の贈り物はパッとしなかったねぇ~!」なんてこともありますが、それでいいんです。
いつも、素晴らしい贈り物でハズレが1度もないなんてことはありません。
「贈る側がプレゼントを探すことを楽しんでいる!」
これが母の日のプレゼント選びのキモです。
なぜならばそれが不思議とお母さんに伝わるからです。
「このプレゼントはねぇ~!実は・・・なんだよ~!」と物語と共に贈れると良いですよ。
私は以前沖縄の琉球ガラスのコップを贈ったことがありますが、その時こんなことを言いました。
「沖縄の海が『遊びに来て!』と叫んでいたんだ!」
母は「へぇ~!そうなの~?」と目を丸くしていました。
高級おろし金を贈ったときは、「ワサビがおろし金の上で踊っていたから!」と言いました。
まとめ
本日は母の日のプレゼントでおすすめの品について、また「何もいらない!」と言われたらどうしたらよいかについてお話ししました。
ポイントはあなたが楽しんで探すことでしたね。
プレゼントの意義は自分では選ばないものが贈られてくるところにあります。
あなたの参考にしてくださいね。