先日2019年1月5日土曜日に京都鉄道博物館へ行って参りました。

本日は西日本最大級の鉄道模型ジオラマの見学の時間や混雑状況についてお話ししますね。

あなたの参考になれば幸いです。

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京都鉄道博物館のジオラマ見学の時間はこれ!

京都鉄道博物館の建物に入りエスカレーターで2階へ上がるとすぐ目の前にジオラマがあります。

タイムスケジュールは次の通りです。

①11:00

②12:30

③13:30

④14:30

⑤16:00

上記以外に団体専用で次の2回があります。

①11:30

②15:00

私たちは11時の回に入りました。

すでにカメラを片手にジオラマの写真撮影をしている親子がいました。

私も写真を撮りました。

電車は全然動いていませんが、眺めているだけで楽しかったです。

【 観覧料金 】

ここの鉄道ジオラマは追加料金不要で観覧出来ます。

観覧できる回数も制限されていません。

空いていれば何度でも見ることが出来ます。

【 HOゲージ 】

ここに展示されているのはHO(エイチ・オー)ゲージと呼ばれる鉄道模型です。

実物の電車を80分の1の大きさに縮小した模型なんです。

ゲージとは線路の幅のことをあらわしています。

HO(エイチ・オー)とはハーフ・ゼロの略です。

HOゲージは線路の幅が16.5ミリのものを使います。

他には線路の幅が9ミリのNゲージという規格もあります。

「Nゲージ」の「N」は線路の幅9ミリの英語nineの頭文字ですね。

日本ではNゲージの愛好者が多いですが、世界的に見るとHOゲージのほうが一般的なんですよ。

日本ではNゲージの方が一般的であることから、HOゲージの鉄道模型を見るととても大きく感じるものです。

ところがここのジオラマはHOゲージの鉄道模型がとても小さく感じます。

それもそのはず、ここのジオラマは幅が30メートル、奥行きが10メートルもあります。

HOゲージの鉄道模型が小さく見えるほど大きなジオラマなんですよ。

【 ジオラマの運転方法 】

私たちがここのジオラマを運転することは出来ません。

係りのお姉さんがアナウンスしながら自動で運転していきます。

開演と同時に照明が暗くなります。

時刻は早朝4時頃です。

東の空が少し明るくなってきました。

そしてまだ薄暗い中を新幹線の始発電車が出発します。

そして在来線や阪急電車や近鉄特急のラピートなどの私鉄も動き始めます。

山の上にはスイッチバック方式の機関車も走ります。

やがて太陽が沈んで暗くなります。

夕方です。

夜間も鉄道は走り続けます。

冬の期間は特別にイルミネーションを点灯してくれます。

暗い中を走り抜ける列車もカッコイイです。

全ての列車が駅に到着して一日の運転が終了します。

これでジオラマ運転が終わります。

1回の所要時間は15分です。

「もっと見ていたい!」と思ったのは私だけではないでしょう。

終了後は速やかに退場口から出なければなりません。

写真撮影するなら早めに入場して開演前がおすすめですよ。

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京都鉄道博物館のジオラマの混雑状況はこれ!

ウチらが鉄道博物館に到着したのは10時40分くらいでした。

そして一目散に本館2階へ上がり、「鉄道ジオラマ」に入りました。

時刻で言えば10時43分です。

開始時刻まで15分ほどありましたが、休憩を兼ねて観客席に座って開演時間を待ちました。

私たちが鉄道ジオラマに入った時に、観覧席に座っている人は15人ほどいました。

そして子どもも大人もガラスに貼り付いてジオラマを眺めたり、写真を撮ったりしているところでした。

5分前にはだいぶ混雑して来ましたが、開始時刻まで入場制限はありませんでした。

時間ギリギリに来たみなさんは、どうしても入り口近くの席に座りますが、実は奥の出口付近がかなり空いていたんです。

係りの方も「奥の方が空いていますよ~!」と広報しておられましたが、奥に進むのは勇気がいるようで、入口付近の席に詰めて座る人が多かったです。

入口の席から奥の席へと移動する人もいませんでした。

【 並び列は出来ないの? 】

私たちが行った日は並び列はありませんでした。

入場制限もかかりませんでした。

しかし「本日の鉄道ジオラマは自由入場式です!」の看板が掲示してありました。

と言うことは、混雑したら並び列が出来て入場制限のかかる日もあるということですね。

1月5日は冬休みの最後の土曜日だったということもあり、冬休み前半の土日よりも混雑が少ないんです。

一般的に長期休みの後半は前半よりも混雑の少ない行楽地が多いんですよ。

夏休みも前半の7月よりも後半の8月お盆過ぎの方が空いていますから。

平日ならばさらに空いていることは言うまでもありません。

【 座席の位置はどこが良いのか? 】

鉄道ジオラマはどの位置で見るのが良いのでしょうか?

私たちは上段中央のやや右側の席に座りました。

座席は上段、中段、下段の3列のベンチのような長~い椅子です。

区切られていないので詰めればたくさんの人が座れます。

上段を選んだのは、子どもでも全体を見渡せると思ったからです。

下段の席では小さな子どもは遠くの方が見えないように感じました。

近くで見たいなら下段が良いし、全体を見たいなら上段が良いです。

中段、上段に座ると一つ前の席に体の大きな大人が座るとジオラマが見えません。

ウチの小学4年生の息子も上段に座って見ていましたが、途中から椅子の後ろに立って見ていました。

このことから小さなお子さんのいる場合は中段は避けた方が良いです。

前に大きな人が座ってしまうと立つ事も出来なくてせっかくのジオラマが見えなくなってしまいますから。

まとめ

本日は京都鉄道博物館の鉄道ジオラマ見学の時間や混雑状況についてお話ししました。

冬休み最後の土日は冬休み前半ほどは混雑しないんでしたね。

ジオラマを見たら次に館外のSL機関車に乗ってみましょう!

こちらの記事を参考にしてください。

京都鉄道博物館のSLスチーム号のチケットの取り方と混雑状況について!

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