先日2019年1月5日に京都鉄道博物館に行って参りました。

正月の最初の土曜日でしたが思ったほど混雑がありませんでした。

本日はSLスチーム号の乗り方と混雑状況についてお話ししますね。

あなたの参考になれば幸いです。

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京都鉄道博物館のSLスチーム号のチケットの取り方はこれ!

運転シミュレータなど館内の展示を一通り見た後で、外に展示してあるSL機関車を見学するために扇形車庫に行きました。

そこにはたくさんの蒸気機関車が展示されています。

とても綺麗に磨き上げられていてピカピカです。

近くでメンテナンスしている作業員の方の姿も見えます。

展示してある蒸気機関車に乗ることは出来ませんが、すぐ手の届くところにある蒸気機関車を見るのは初めてでとても興奮しました。

そして転車台という蒸気機関車の向きを変えるための回転台を見ているとSL機関車が走っているではありませんか!

【 SLスチーム号のチケットの取り方 】

さっそく近くまで見に行きました。

かなり並ばなければ乗れないだろうと諦めモードでしたが、なぜか並んでいる人が少ないんです。

「もしかしたら並ばずに乗れるかも知れない!」と思い、恐る恐る券売機上の空席状況のモニターを見てみると次の機関車に座席の空きがあるではありませんか!

「これは乗るっきゃない!」と慌てて券売機で人数分のチケットを購入しました。

SLスチーム号は入館券だけでは乗れません。

別に券売機で乗車券を購入する必要があります。

券売機上のモニターに空席状況が表示されるので、空席のある回のチケットを購入してください。

SLスチーム号の乗車は抽選ではありません。

最初に券を確保しておいて、先に展示を見ることも出来ます。

【 運賃&時刻表 】

運賃は大人300円、小人100円です。

安いですね。

入館料を既に払っていますが追加料金が300円というのは嬉しいですね。

蒸気機関車の運行時刻は日によって変わります。

機関車の車体も日によって変わります。

ホームページを見るとその日に運行される機関車の種類と時刻が掲載されるようになっています。

発車時刻の画面をコピーして保存していると、実際に行った日とは車両も時刻も違ったということになってしまいます。

気をつけてくださいね。

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京都鉄道博物館のSLスチーム号の乗り方はこれ!

私たちはすぐ次の時刻の券を購入したので、そのまま乗車場に進みます。

チケットを係員に見せてホームに入ります。

ホームには30人くらいの人が並んでいました。

すぐに蒸気機関車が入ってきました。

とてもカッコイイです。

【 座席 】

座席は自由です。

係員の方場所を指定されるのかと思いきや、自分で好きな場所を選んで座りました。

機関車の近くが良いか、それとも先頭車両に座るかで悩みましたが先頭車両に乗り込みました。

座席から連結器が見えました。

【 出発 】

出発の時刻になると座席の扉が閉められて出発です。

ボーッ!と大きな汽笛を鳴らして走り出します。

水蒸気もモクモクと吐いています。

演出も兼ねて大げさにやっているのではないでしょうか!

窓から機関車が水蒸気を吐き出す様子がよく見えました。

先頭車両は客車です。

機関車は最後尾からバックして客車を押します。

そして約1km進んだところで一旦停止します。

そしてまたけたたましい汽笛を鳴らしてから反対方向に進みます。

今度は蒸気機関車が先頭になります。

【 到着 】

隣はJR京都線の在来線と新幹線が平行して走っています。

なので2回ほど新幹線の通過するのを見ることが出来ました。

蒸気機関車がホームに到着するとおしまいです。

ドアを係りの方が開けてくれるので速やかに降ります。

そして先頭の蒸気機関車の横を通り抜けてホームから降ります。

蒸気機関車のすぐ横を通るので運転台がよく見えました。

本物の石炭を積んでいます。

そして車輪のそばから蒸気が上がっています。

機関車のボディーから熱気が伝わって来ました。

展示してある機関車は冷たい感じがしますが、こちらはギンギンに熱せられて「生きている!」感じがしました。

【 撮影 】

最後に先頭の蒸気機関車をバックに皆で記念写真を撮りました。

写真撮影のためのスタッフがいらっしゃいました。

「お客様のスマホで写真をお撮りしますよ!お気軽に声を掛け下さい!」広報しておられました。

サービスが行き届いていますね。

京都鉄道博物館のSLスチーム号の混雑状況について!

私たちがSLスチーム号に乗ったのは2019年1月5日の土曜日です。

時間は13時25分ころでした。

年始の土曜日という条件が良かったのか、SLスチーム号はほとんど混雑していませんね。

座席も半分しか埋まっていませんでした。

会社で子持ちの同僚に聞いても「SLはすぐ乗れるよ!」と言います。

運転シミュレータに比べると1回で体験できる人数が格段に多いので混雑の心配はありません。

もしも2~3本待たなければならないような込み具合ならば、チケットを購入しておいて、扇型車庫の蒸気機関車を見学していれば時間はすぐに経過しますよ。

まとめ

本日は京都鉄道博物館のSLスチーム号のチケットの取り方と混雑状況についてお話ししました。

混雑状況はほとんど心配ありませんよ。

参考にしてください。

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