バレンタインデーですね!
あなたは奥様からバレンタインのチョコをもらえますか?
ウチは毎年妻からチョコをもらっています。
本日は我が家のバレンタインデーの様子をお伝えしますね。
あなたの参考になれば幸いです。
バレンタインデーに妻からもらって嬉しいプレゼントはこれ!
ウチは結婚して20年の夫婦です。
子どもは上は高校1年生から下は小学4年生までの女・男・男・男の4人です。
結婚した当初は公団住宅に新居を構えました。
当時妻は実家の昼食作りをしていたので、昼間妻は実家におりました。
私はと言えば24時間の変則勤務だったので、朝勤務明けで公団住宅に帰り一眠りします。
そして夕方になると妻の実家に行って夕食を共にしました。
夕食を食べてから私と妻は公団住宅に帰って寝ていました。
翌朝私は仕事場に出勤し、妻は実家へと昼食作りに出勤したんです。
ところが妻が妊娠してから公団住宅に帰るのが面倒臭くなりました。
季節も11月で寒かったしね。
身重の妻に何かあったら心配だなとも思い、次第に実家に泊まることが多くなりました。
それで、たまに公団住宅に帰る程度でほとんど実家で過ごすようになりました。
そして公団住宅はたったの1年で契約解除して正式に妻の実家に転がり込みました。
そんなこんなであっという間に20年が過ぎてしまいました。
そうそう、バレンタインのお話しでした。
ウチは妻が毎年チョコを買ってきてくれます。
高級チョコではありませんが、市販されているちょっとハイグレードなものを選んでくれますよ。
私と父の分です。
父は私の親ではなくて妻の本当のお父さんです。
私も父も大の甘党なんです。
私はもらえるものはどんなチョコでも嬉しいです。
そりゃ、ゴディバやゴンチャロフと言った名店のものならもっと美味しいのかも知れませんが、高級品は量が少なくなってしまいます。
妻は一箱のチョコを1ヶ月かかって少しずつ食べるタイプです。
それに対して私は一箱をその日の内に、いやその場で全て食べてしまいたいタイプです。
なので注文を付けるとすれば高級品を一箱ではなくて、高級品プラス普通のチョコの組合わせが良いです。
そうすれば、高級品を味わいながら量でも満足出来るからです。
私は普段からピーチョコ(ピーナッツチョコレート)をよく購入して食べています。
洋酒が入ったようなものも好きですが、個人的には中にピーナッツのような歯ごたえのあるものが入っている方が好きかな。
以上をまとめると次の通りです。
・妻からのチョコはなんでも嬉しい
・高級チョコ少しと普通のチョコたくさんの組合わせが最高に嬉しい
あれれ?
なんだか妻のチョコに対する注文ばかりになってしまいましたね。
まっ、いいか!
参考にしてください!
バレンタインデーには妻へのプレゼントで先制攻撃を!
もうひとつ、一昨年からやっているのがこれです。
・夫から妻にチョコを贈る!
これは世間ではまだ一般的ではありませんね。
しかし、それだからこそやる価値があるんですよ。
ウチも妻にチョコを渡すと、「なんで?」って不思議な顔をされますが、冷蔵庫に入れて大切に保管してくれます。
女性は大切なものをキッチリと保管することで安心する習性があります。
これは大昔の狩猟生活の頃の影響です。
男性は野原に出ていって狩をしますが、捕った獲物を保管するのは女性の役割でした。
備蓄が少なくなることに女性は恐怖を覚えるんですよ。
だから女性は大切なものが大切に保管されているととても安心するんです。
ところが男性にはその感覚が分かりません。
男性の場合はむしろ逆なんです。
いつまでも残っていると不安になります。
「あれっ?このチョコはずーっと冷蔵庫に入っているなあ!もったいないなぁ!これはもう忘れているだろうから食べちゃおう!パクッ!おおっ、美味しい!」
ところが、その日の夜、妻が叫びます!
妻:「あれっ?ここに置いていたチョコがなくなっている~!」
私:「ええっ?覚えていたの?いつまでも置いてあるから要らないのかと思って食べちゃったよ!」
妻:「んもう!食べて良いかどうか食べる前に聞きなさいって、いつも言っているでしょ!」
そうなんです!
この失敗を何度も繰り返しているんです。
でもね!
冷蔵庫のチョコが私に叫ぶんです!
「私を食べて!」って。
だから私はチョコを可哀想に思ってパクッと食べちゃうんですよ~!
話が横道にそれてしまいましたが、つまりはバレンタインデーに旦那から奥さんにチョコを贈るのがとても良いです。
家族関係がとても良くなると実感しています。
これは先程の狩猟を例にすれば、「ウチの旦那はちゃんと狩をして獲物を持って帰って来てくれる!」と言うことなんです。
昔は毎月の給料を手渡しでもらっていたので、妻に給料袋を渡す行為を通して、妻に安心感を与えることが出来ました。
ところが、最近は全て銀行振り込みです。
銀行振り込みは便利ではありますが、「お父さんが毎月給料をシッカリ稼いでくれている!」と言う実感が薄くなりがちです。
これを補う知恵が必要なんですね。
だからバレンタインデーのようなイベントを利用するのが効果的です。
「ウチの奥さんは感謝が少ない!」と嘆く前に、パフォーマンスで知らしめる必要があります。
この男性から女性にバレンタインの贈り物をする流れは今後少しずつ広まっていく事が予想されます。
なぜならば、女性の不満が頂点に達しているからです。
「なんで、バレンタインデーは女性だけが男性にチョコを贈らなければならないの?こんな風習は日本だけなのよ!」と鼻息を荒くして語る女性が増えています。
男女平等の流れとも一致していますしね。
この流れは次第に大きくなること間違いありません。
そしてまだそれほど一般的ではないからこそやる価値があります。
なので今年からバレンタインデーのタイミングで奥様にチョコを贈ってみてください。
家庭での主導権を握ることが出来るかも知れませんよ!(たぶん!)
まとめ
本日は我が家のバレンタインデーの事情についてお話ししました。
いかがでしたか?
あなたの家と一緒でしたか?
それともだいぶ様子が異なりますか?
「あなた、奥様の尻に敷かれていませんか?」
ええっ!
なんですって?
そんなことは決してありません!!!
そんなことがあってはなりません!!
たぶんないはず!
う~ん、そうだったら良いなあ~!
段々トーンダウンしてる!
まっ、いいか!
嫁さんの 尻に敷かるも 悠々と
そんな男に 我はなりたし