節分ですね~!

子どもたちがいると鬼さん役を交互に行ってとても盛り上がりますね~!

ウチはワンちゃんも喜んでますよ!

ところでワンちゃんに大豆を食べさせても良いものかと悩む飼い主の方が多いのをご存知ですか?

なぜなら大豆って消化がちょっと悪いので。

本日は節分の豆まきの時に犬が豆を食べるのを防止する方法についてお話ししますね。

あなたの参考になれば幸いです。

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節分の豆を犬が食べるのを防ぐにはこれ!

ウチの犬は中型の雑種です。

柴犬のような可愛いワンコです。

でもなんでも食べちゃうんです!

とうもろこしは芯までガリガリしちゃうし、ピーマンとかレモンとかまで食べちゃいます。

「辛くないの~?」「酸っぱくないの~?」って思います。

私たちがそんなものを与えている訳ではありません。

テーブルからポロッと落ちたものを猛ダッシュしてパクッて食べちゃうんです。

まあ、半分はわざと落としてしまうんですけどね♪

そんなワンコなんで、節分に豆まきしたら片っ端から食べてしまいそうで怖いんです。

だって、大豆は消化に悪いって聞くじゃないですか!

そこでワンコが大豆を食べ過ぎないように旦那と子どもたちで作戦を立てました。

【 ワンコに豆を食べさせない為の作戦 】

テレビで節分の豆まきに大豆ではなくて落花生をまく地域があると聞きました。

このとき「これだっ!」って思いました。

「殼付きの落花生ならウチのワンコは食べない!」と妙な確信があったんです。

我ながら妙案が浮かんだと思い大満足でした。

そして前日の内にスーパーで鬼のお面と落花生を調達し、張り切って当日を迎えました。

【 当日の様子 】

旦那が鬼のお面をつけて子どもたちがスタンバイして、豆まきが始まりました。

子どもたちがワンコのいない方へ「鬼は外~!福は内~!」と言って投げます。

豆はもちろん殼付きの落花生です!

旦那がワンコの気を引き付けている間に豆をまく作戦です。

ところが、ワンコは旦那には目もくれず、豆のまかれる方をじっと見つめて猛ダッシュ!

殼付きの落花生をくわえていました。

「さすがに落花生の殼は食べないだろう!」と安心していたら、「バリバリバリ!」っと軽快な音を立ててペロッと食べてしまいました。

私の考えた作戦がガラガラと音をたてて崩れ去った瞬間でした。

【 急きょ作戦変更 】

落花生を殻ごと食べちゃう事が分かり、作戦変更を余儀なくされました。

そこで考えた新しい作戦は次のとおりです!

・子どもが落花生を投げる

・私がワンコよりも早く拾う

もう作戦と言えるような代物ではありません。

ただただワンコよりも早く落花生を拾わねばと必死でした。

疲れました・・・!

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節分に犬が豆を食べても大丈夫?

甘かった!

すばしっこさにおいて私がワンコにかなうはずありませんでした。

考えてみれば当たり前ですね。

でもその当時は「落花生を食べないように!」って、必死でした。

んで、節分が終わってからワンコが風邪を引いたときに動物病院の先生に聞いてみました。

「犬は豆食べても大丈夫ですか?」

その時の先生のお話しをまとめると次の通りです。

節分の豆は大豆でも落花生でも少しなら大丈夫!

豆類はあまり消化のよいものではないので、大量に与えると下痢をしたり便秘になったりする。

少しくらいなら全然問題ない。

翌日にはウンチに豆がそのまま出て来るがこれも問題ない。

人間が豆まきした後に「年の数だけ食べなさい!」と言われるのも、「食べすぎると胃腸に良くない!」ことを戒めている言葉である。

人間と同様に犬も食べ過ぎない事が大事である。

砂糖でコーティングしている甘いお豆は避けた方が良い。

犬の世界も肥満や糖尿病と言った問題を抱えているから。

今は栄養価の高いドッグフードも充実している。

普段とは違ったちょっと高級なドッグフードを購入して、豆の替わりに撒くものひとつの手である。

ドッグフードなら少々食べ過ぎても大丈夫。

間違えて小さな子どもたちがドッグフードを食べてしまわないように気を付けること。

なるほど、人間と同様に食べすぎなければ大丈夫なんですね。

ちょっと安心しました。

節分に犬が食べる大豆の代用食はこれ!

「殼付きの落花生ならば犬は食べない!」というのはどこからの情報だったんでしょうかねぇ?

完全な誤りでしたね!

落花生の殼を食べないワンコもいるのかしら?

まあ、殼も元々植物の根っこですから食べても害はありませんけどね。

そこで節分の日にワンちゃんにあげる代用食を集めてみました。

ドッグフードなら拾い食いしても安心です。

ワンちゃんと落花生の争奪戦をしなくて済みます。

必ず負けます!

まとめ

本日は節分の豆まきの時に犬が豆を食べてしまうのを防止する方法についてお話ししました。

最初は殼付きの落花生がいけると思ったんですがねぇ~!

ウチのワンコは殼ごと平気でバリバリ食べてしまいました。

でも少量なら大丈夫なんですね。

ワンちゃん専用のボーロもあるので、節分には大豆の替わりにボーロを投げてあげます。

「鬼は外~!、福は内~!」

「ワンワン!ポリッ!ポリッ!」

楽しい~!

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