大学受験ですね!
頑張ってくださいね!
いや、もう十分に頑張って来られましたね!
あとは本番で実力を発揮するだけです。
ところで大学入試センター試験の効果的学習法についてご存知ですか?
本日はどこにでも売っているアレを使った効果的学習法を紹介しますね。
あなたの参考になれば幸いです。
大学入試センター試験を突破するのに必要な条件はこれ!
大学入試センター試験を突破して2次試験につなげたいところですね。
大学によってはセンター試験だけで決まるところもあります。
センター試験を突破するには次の二つが重要です。
・事前にしっかり勉強すること
・当日実力を出し切ること
【 事前にしっかり勉強すること 】
これは当たり前のことなんですね。
勉強もしていないのにセンター試験で良い点数を取れるはずがありません。
事前にしっかりと勉強をすると言うのはいつの時代にも通じる共通の考え方です。
このことをおろそかにしてセンター試験を突破するのは難しいですね~。
2021年1月から「センター試験」に代わって「大学入学共通テスト」が導入されますが、そのやり方が代わるだけで事前に勉強することに変りはありません。
新しい制度の下では新しい考えに対応した勉強を繰返してセンター試験に臨まなければなりません。
【 当日実力を出し切ること 】
これも重要です。
せっかく勉強を積み上げてきたのに当日試験会場でその持てる力を十分に発揮できなければセンター試験を突破できません。
事前にしっかり勉強することと試験当日に十分に力を発揮することの両輪が上手く噛み合って初めてセンター試験で良い成績を上げることが出来るんです。
このことはセンター試験に限らず、国家試験や資格試験などの全てのテストで言えることです。
本日お話しする内容は、センター試験を突破するための効果的学習法についてですが、あるものを使った学習法についてです。
そのあるものとは「耳せん」です。
「へっ?みみせんですか?」
そう、耳栓です。
「耳栓をしたからと言って成績が上がれば苦労はないよ~!」
いやいや、そうとは言い切れないんですよ。
実は耳栓をするという行為自体に成績アップの秘密があるんです。
「へー!そうなんだ~!なんか面白そう~!」と感じた方は続きを読んでくださいね。
大切なことは実際にやってみるということです。
一方「そんなんあるわけがない!これはマユツバものだ!」と思った方は続きを読まないで下さい。
なぜならば時間のムダだからです。
そんな方は英単語の一つでも覚えた方が有益です。
では始めますよ!
大学入試センター試験の効果的学習法はこれ!身近なアレで!
大学入試センター試験の効果的学習法は「耳栓」を使う勉強法です。
「えっ?これだけ?」
はい、これだけですよ~!
では、なぜ耳栓をするだけで勉強の効果が上がるのでしょうか?
それは次の三つに理由によります。
・雑音を遮断できるから
・脳内で共鳴するから
・スイッチが入るから
【 雑音を遮断できるから 】
第一の理由は雑音を遮断出来ることです。
耳栓をする人のほとんどがこの理由で使用します。
1月は入試の季節ですが、駅伝やマラソンの季節でもあります。
マラソンや駅伝で順番を待つ選手がヘッドホンをして音楽を聴いている姿をご覧になったことありませんか?
それを見てあなたはどう感じますか?
「サボっている!」なんて感じませんよね。
おそらくほとんどの方が「好きな音楽を聴きながら外界の音をシャットアウトしているのではないか!」と考えますよね。
そのとおりなんです。
耳栓を使用すると外界の音、特に雑音をカット出来るんです。
もともと人間は周囲の脅威から身を守るために外界の音に対して敏感に反応するように出来ています。
それは人間の防衛本能です。
だから外界の音に注意が向いて勉強に集中できないのは持って生まれた防衛反応が正常に働いているからなんです。
やる気の問題ではないんですよ。
【 脳内で共鳴するから 】
耳栓をしていると自分の小さなつぶやきの言葉が大きな音で脳内を駆け巡ります。
これは耳から音声が入らないために頭蓋骨全体が震えているのを感知しているからです。
もともと人間の聴覚は耳に入ってくる音を感知すると同時に頭蓋骨の振動も感知してミックスして自分の声として認識しているんです。
音が空気を伝わって聞こえてくるのを空気伝導と言い、頭蓋骨を伝わって聞こえてくるのを骨伝導と言います。
自分の声をビデオやテープレコーダーに録音して聞いてみると、普段の声と異なるように聞こえるのは骨伝導がほとんどないからですね。
逆に耳栓をすると空気伝導が極端に小さくなり骨伝導だけで音を聴く事になります。
「ヘッドホンをしたまま自転車に乗ってはならない!」と聞いたことがありませんか?
あれは空気伝導で入ってくる音が極端に小さくなり外界の危険を察知することが出来なくなるから危険なんです。
【 スイッチが入るから 】
もう一つの観点は耳栓が勉強のスイッチだと言うことです。
野球選手はユニホームに着替えることによって野球をする脳にスイッチが入ります。
またダンサーは衣装を身に付けることによってパフォーマンスが向上します。
ただ単に動きやすいという理由だけではなく、その格好をすることによって雰囲気が出来上がるんですね。
フィギュアスケーターが大会ごとに衣装も音楽も変えますが、それはその大会で表現したいことを音楽と衣装に込めているからです。
結果その衣装を着ることによって最高のパフォーマンスが出来るわけです。
耳栓もこの衣装のような効果があるんです。
耳せんは勉強に集中するための衣装なんですね。
このことを衣装のみならず行動にも応用しているのがアメリカのプロ野球大リーグで活躍しているイチロー選手です。
イチロー選手はユニホームやグラブはもちろんのこと、打席に入る度に全く同じ動作をしてバッターボックスに入ります。
「ヒットを打てる動作をしてバッターボックスに入る」からヒットを打てちゃうんです。
形から入ることの大切さを教えてくれているのがイチロー選手なんですね。
雑音だけをカットする耳栓はこれ!
耳栓を使っている人と言えば大きな音の出る工場勤務の人を思い浮かべる人が多いと思います。
しかし今や静かなオフィスでも耳栓をして事務作業をしている人がたくさんいます。
耳栓をして仕事をしているので話し掛けても応じてくれないのかな~?と思いきや、ちゃんと反応してくれます。
なぜなら耳栓も進化を続けていて、雑音だけをカットして人の会話は普通に聞こえるという耳栓がたくさん販売されているからです。
オフィスではそのような雑音だけをカットしてくれる耳栓を使用して仕事の効率がアップしたとの報告がたくさん出てきています。
センター試験で耳栓が禁止されている理由が「試験監督者の指示が聞こえないことがありますので,耳せんは使用できません。」となっています。
「会話のきちんと聞こえる耳栓ならばセンター試験の時に使ってもいいよ!」って、ならないでしょうかねぇ~!
そうしたらセンター試験当日もスゴイ集中出来て成績がアップすること間違いないのに~!
あっ、そうか! みんな耳栓使ったらみんな成績アップするのか~! 自分だけじゃなかった~! う~ん、残念・・・!
|
まとめ
本日は大学入試のセンター試験を楽々クリアしていくための勉強法を紹介しました。
耳栓をして勉強するんでしたね。
「耳栓学習法」という言葉もあるんですよ。
耳栓の効果を知って実践している人はまだまだ少数派ですよ。
ということはライバルに差をつけるチャンスかも!
一度試してみる価値アリですよ~!
自分には向いていないと感じたら辞めればいいだけの話しです。
あなたの参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。