お正月はおいしい料理がいっぱいですね~!

でも気になるのが正月太りです。

本日は正月太りを解消する運動についてお話ししますね。

またなぜ正月に太ってしまうのか、そのメカニズムと予防法についても紹介しますよ。

あなたのお腹のぜい肉がすっきりすることを願っています。

スポンサーリンク
  

正月太りを解消する運動はこれ!

正月に太ってしまったと嘆いているそこのあなた!

大丈夫ですよ。

正月太りを解消する運動をすれば必ず元の体重に戻すことが出来るんですよ。

本日は正月太りの解消に効果的な運動を三つ紹介しますね。

・水泳

・自転車

・ジョギング

【 水泳 】

ウチの近くには市民体育館があります。

そしてそこには温水プールが常設されています。

水泳はかなりの運動量があるので、正月太りを解消するのにとても効果的ですね。

泳げなくても大丈夫です。

水の中を歩くだけで水の抵抗はとても大きいです。

水泳選手は物凄い量の食事を摂取しますが、それは運動量が大きくて消費カロリーが大きいことの証(あかし)でもあります。

もう一つ大きいのが水泳着を着用することで、自分の体型を客観的に見ることが出来るんです。

「あ~!あの人、すごいスマート!お腹がチョー細い~!」

これですがな!

水泳に取り組む効果は運動そのもののカロリー消費量が大きいのに加えて、周囲の目を気にするのでモチベーション、つまりやる気を維持しやすい効果があるんです。

結果、すぐに体重が元に戻りやすいんですね。

疲れたら歩けばいいんです。

ヒザの負担も軽いです。

それだけでも普通のウォーキングの数倍のカロリー消費が期待できます。

まとまった運動の時間を確保出来て、家の近くに通いやすいフィットネスジムや市民温水プールがあるなら水泳がおすすめです。

この三つのうち最も短期間で効果を感じることが出来ます。

【 自転車 】

自転車もカロリー消費の高い運動の一つです。

自転車競技の選手は、お尻の筋肉が凄いんです。

これはペダルを漕(こ)ぐ力がお尻の力を原動力にしているからです。

お尻の筋肉は体の中で最も大きな筋肉の一つです。

スピードスケートの選手が夏の間自転車を漕いでトレーニングを積み重ねることを聞いたことありませんか?

そして上半身もムキムキになります。

これはペダルを漕ぐ時に、腕を引き付けるようにしてペダルを漕ぐからです。

自転車の魅力はそれだけではありません。

遠くまで移動できることもその特徴です。

歩くには遠いところでも、自転車なら簡単に行けます。

大体太っている人って車での移動ばかりしている人です。

高級車から降りてくる人ほどデブが多いです。

一方、クロスバイクで遠出する人にデブはいません。

そりゃそうですよ、カロリー消費量が全然違いますから!

クロスバイクを購入してまとまったトレーニングの出来る方はやってみてください。

「クロスバイクを購入する余裕がない!」「時間が取れない!」と言う方でも大丈夫です。

そんな方は車や電車での移動を自転車に変えてみてください。

ママチャリでも構いません。

今まで車や電車で行っていたところをママチャリ自転車に変えるだけで効果が出てきます。

ウチの家族は一番近いイオンモールまで電車で3駅、5kmの道のりをいつも自転車で行っています。

お陰で私は身長164cmに対して、体重は63kgをキープしています。

正月太りでいつも67kgまで増えますが、この自転車の利用だけで、2月には元の63kgに戻りますよ。

クロスバイクではなくてママチャリで往復40kmの日帰り旅行はもう当たり前です。

今は標準体重の59kgを目指して次のステップに取り組んでいます。

【 ジョギング 】

これが最も手軽に行なえる運動です。

だって何も要りませんから!

私が標準体重59kgを目指して取り組んでいるのも、このジョギングです。

でもいわゆるランナースタイルにはなりません。

だってそんな時間を取るのが面倒臭いからです。

私の場合は「細切れジョギング法」でトレーニングしています。

24時間変則勤務と言うこともあり、1ヶ月のうち10回勤務があります。

その非番の日の朝9時に勤務が終わって駅から河川敷を経由して家まで帰るんです。

駅から直接家まで帰ると歩いて15分ですが、河川敷を経由してジョギングすると30分かかります。

つまり3日に一回、朝ジョギングをしています。

これだけではありません。

駅では登りエスカレータは使いません。

いつも階段を駆け上がります。

職場の最寄駅でも地下から地上3階の改札口まで一気に駆け上がります。

出勤の時も駅まで歩かずにジョギングして出勤しています。

つまり通勤時は行きも帰りも走っているんです。

このようにして特にジョギングの時間を取ることなく、毎日10分から40分のジョギング時間を確保しています。

もちろんリュックサックを背負ったままです。

歩いて帰るのは子供たちの誕生日ケーキを買って帰る時くらいです。

もちろん、ランナーズスタイルでビシッと決めて時間を確保して走っても構いませんよ。

またジョギングではなく、ウォーキングから始めるのも良いですね。

あなたもご自身のライフスタイルに合わせて何か運動を取り入れて下さいね。

その効果はビックリするほど現れるんですよ。

スポンサーリンク

正月太りの原因は一体何なの?

でも、そもそも正月に太ってしまうのはなぜなんでしょうか?

ここからは正月に太る原因を考えて見ますね。

正月はホント美味しいものが多いですよね!

それは脂がのっているからなんですね。

それもそのはず、動物たちは寒い冬に備えて脂肪をたくさん身に付けるからです。

さらに正月の前後に旬を迎える魚が多いのも特徴です。

冬に旬を迎える魚を並べると代表的なものだけでも次のようになります。

・アナゴ

・アマダイ

・石鯛

・えび

・牡蠣(かき)

・鰈 (かれい)

・カワハギ

・シマアジ

・蛸(たこ)

・ つぶ貝

・なまこ

・蛤(はまぐり)

・ヒラメ

・ブリ

・鮪(マグロ)

こりゃ、おすし屋さんで食べるネタがほぼ全て揃(そろ)っていますね。

種類が豊富な上に一つ一つの食材が旬を迎えるので、何を食べても美味しいです。

これが正月太りの原因です。

年末年始になると宴会も増えますが、食材が美味しいので宴会も盛り上がります。

この時期に宴会が増えるのは、実は年末年始だからではなくて、美味しい食材が手に入りやすいからなんですよ。

だから正月太りをしないようにするのがそもそも難しいということなんです。

ここは諦めて美味しいものをたくさん頂きましょうよ!

正月太りを予防する方法を紹介します!

では正月太りを予防する方法が全然ないのかと言えばそうでもありません。

先ほど正月太りの解消法として水泳と自転車、ジョギングをおすすめしましたが、実はこの三つは正月太りの予防にもなるんです。

どういうことかと言うと、太ってから運動を始めるのではなくて、太る前から運動を始めると太りにくいんです。

実は運動を定期的にしている人は食欲が湧きにくいんです!

一方運動をほとんどしない人は食欲が出やすいんです!

このことは少し説明が必要ですね。

小学生の中で太っている子がいますね。

その子はあまり運動をしません。

それは運動が苦手だからです。

その子は食事やおやつをたくさん食べます。

運動をあまりしない子は食欲も出やすいからなんです。

その結果ドンドン太っていきます。

そしてますます運動が嫌いになります。

一方、普段から外で良く遊ぶ子は食欲があまり湧かないんです。

しかも身体はしっかり動かしているのでカロリー消費量は大きいです。

だから痩(や)せます。

しかも身体を動かしている子は食欲があまり出ません。

食欲が出ても少しで満足します。

だから太りません。

この違いは歴然としており、2極化して行きます。

運動をした後は食欲を増進させる働きを持つグレリンというホルモンの一種の分泌が低下することが分かっています。

この運動後の食欲の低下は運動後約1時間持続することも分かっています。

つまり小腹が空いたら、2~3分でよいのでその場で飛び跳ねる運動や階段を上り降りするような運動をすれば、それだけで食欲は抑えられるんです。

これは大人でも言えることで、普段運動している人はカロリー消費量が大きい割りに食欲がすぐに満たされます。

運動しない人はカロリー消費がほとんどないにも関わらず食欲がドンドン出てたくさん食べ続けてしまうんです。

この差も大きい!

運動しない人が「ダイエットしなきゃ!ダイエットしなきゃ!」と焦っている一方で、ふだん運動している人は「ダイエット?なにそれ?」と感じているんですよ。

だから運動しない人がダイエットを気にしながら食べたいのを我慢しているのに対して、運動している人は食べたいだけ食べているんです!

どうですか!うらやましいと思いませんか?

実際に私も雨などでジョギング出来ない日が続くと夜中の勤務中にお腹が空いて何か食べないと気が済まない状態になります。

でもジョギング出来ると2~3日は夜中に食欲が湧かなくなります。

まとめ

本日は正月太りを解消する運動についてお話ししてきました。

運動だったら何でも効果があります。

特に効果の高いのがカロリー消費の多い水泳、自転車、ジョギングでしたね。

また運動は正月太りの予防にもなるんでしたね。

運動をしていると食欲も少ししか出ないのでダイエットの意識も少なくなります。

それでも細身をキープ出来ちゃうんですから、うらやましい限りですね。

さあ、今から運動を始めましょう!

あなたの参考になれば幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

スポンサーリンク