鹿児島の指宿に行くなら砂風呂がおすすめです。

ホテルに砂蒸し温泉の施設を併設しているところが多いんですが、日帰りで利用できる施設もあるんです。

ウチもこれまで5回ほど行っているのですが、いつも日帰り砂むし温泉施設の「砂楽」を利用しています。

本日はJR指宿駅から砂むし会館「砂楽」までのアクセス方法についてお話ししますね。

あなたの参考になれば幸いです。

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鹿児島指宿駅から砂むし会館砂楽へのアクセス方法は?

砂むし会館「砂楽」は指宿駅から車で3分~4分のところにあります。

「砂楽」は「さらく」と読みます。

指宿駅から砂むし会館「砂楽」までは3つの方法があります。

・タクシー

・路線バス

・徒歩

しかし距離にして1.5kmしかないので、私たち家族はいつも歩いて行っています。

一番下の子は幼稚園年長組の時から頑張って歩いているんです。

妻の父77才と母75才も1度歩いて行きました。

なのであなたもきっと歩けますよ。

では具体的に歩いて行くルートを見てみましょう。

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鹿児島指宿駅から砂むし会館砂楽へ歩いて行くには?

指宿駅から砂むし会館「砂楽」までの徒歩のルートは次の3つです。

・駅前一般道を南下

・中央通り~ハイビスカス通り

・海岸線通り

このうち私のおすすめしているのは、海岸線通りを歩くルートです。

駅前の一般道を南下するのが一番便利ですが海の見えないので味気ないです。

また中央通りからハイビスカス通りのルートはかつての繁栄は味わえるものの、ほとんどのお店が閉店しており廃墟のような淋しい通りなので個人的には好きになれません。

なので私は海岸線を通って海を見ながら歩くルートを一番におすすめします。

【 海岸線通りの歩き方 】

指宿駅です。

とても綺麗な駅舎ですよ。

案内所では中国語の出来る方が流暢な日本語で案内してくださいました。

なるほど中国からの観光客に備えて中国語を母国語としている方を採用しているんですね。

そういえば砂むし会館「砂楽」にも中国語の通訳の方がいらっしゃいましたよ。

指宿駅を出たら正面の信号を越えてやや右手にある通りへ進みます。

ここは「中央通り」という通りです。

通りの両側の歩道には屋根が付いているので、夏の暑い日や雨の日でも歩きやすいです。

かつてはこの付近で最も栄えた通りですが、今はシャッターの降りているお店がほとんどで、少し哀愁が漂っています。

この中央通りを海岸まで抜けていきます。

ここが中央通りの終点です。

その先の交差点です。

真っ直ぐ進むと海です。

私たちは信号の右にある道を直進しましたが、どちらでも行けます。

ちなみにこの交差点を右折すると「ハイビスカス通り」です。

海に出ました。

右折してあとは海岸線に沿って歩きます。

この海は錦江湾(きんこうわん)という内海なんです。

海の向こうに見えるのは大隅半島です。

運が良ければこの錦江湾を行き来する大きな石油タンカーを見ることが出来ますよ。

海を眺めながらなので、時間の経過を感じません。

ノンビリ歩いても20分くらいの道のりですが、全然飽きません。

遠くに砂むし会館「砂楽」が見えてきました。

道路の色が変りました。

「いぶすき海辺の散歩道」という看板が立っていました。

【 砂むし会館「砂楽」に到着 】

右手に見えるのが砂むし会館「砂楽」です。

「砂楽」は「さらく」と読むんですよ。

そして左手の海辺に小屋が建っていますが、これが砂むし浴場です。

足湯がありました。

その隣には「砂むしの里 足湯 手湯」がありました。

足湯と手湯を同時に味わえます。

その先の階段を上った2階に受付があります。

先に砂風呂に入るも良し、ここで遊ぶも良しです。

【 時間調整 】

砂むし風呂の受付時間が正午から午後1時までメンテナンスの為にお休みタイムです。

もしもこの時間に到着したら、ここで時間調整するのが良いですよ。

もちろん会館自体は開いているので、受付前のソファで休憩するも良し、売店でお土産を見学するも良し、3階の無料休憩室で休むも良しです。

砂むし会館砂楽から砂風呂浴場までは歩いて行く!

砂むし会館で浴衣に着替えて海岸の砂浜に建っている掘っ立て小屋の砂むし浴場まで歩いて行くんです。

砂むし風呂は、サウナのように汗がたくさん出るんですが、屋外なので息苦しさがありません。

でも、砂風呂に入っている時間は10分が目安なんです。

それ以上長く入っていると、のぼせたり、湯あたりを起こします。

初めての方は10分で上がるようにしてくださいね。

砂むし温泉の入浴方法については、こちらの記事に詳しく書いてあります。

 → 鹿児島の指宿で日帰り砂風呂に入るならここがおすすめ!

まとめ

本日は指宿駅から砂むし会館「砂楽」まで歩いて行くルートについてお話ししてきました。

あなたの参考になれば幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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