紅葉がキレイですよ!

もう紅葉狩りには行かれましたか?

本日は大阪の北摂地区で有名な紅葉の名所である箕面の滝への行き方についてお話しします。

また昨年(2017年)は台風の影響で滝への道が通行止めでしたが、今年はどうなんでしょうか?

復旧工事に関する最新情報もお伝えしますね。

あなたの参考になれば幸いです。

スポンサーリンク
  

大阪箕面の滝で紅葉を愛でるにはこの行き方がおすすめ!

大阪の北の紅葉の名所箕面大滝に行ったことはありますか?

ウチはかれこれ20年ほど通い詰めております。

春や夏にも行ったことがあります。

本日は紅葉を見るには一体どのような行き方があるのかについてお話ししますよ。

箕面の滝に紅葉を行くには次の三つのルートがあります。

・阪急箕面駅から歩いて往復する方法

・車で箕面の滝の上の駐車場まで行き、歩いて滝まで降りる方法

・勝尾寺まで車やバスで行き、箕面の滝まで歩いて行く方法

【 阪急箕面駅から箕面の滝まで歩いて往復する方法 】

これが最も人気のある方法です。

阪急箕面駅から箕面の滝までは距離にして約3km、大人の足で50分くらいです。

道は舗装された緩やかなのぼり坂ですので、ベビーカーや車椅子の方もスムーズに登っていくことが出来ます。

この道をヨチヨチ歩きの赤ちゃんから杖をついたお年寄りまでエッチラオッチラ登っていくんです。

箕面駅から一の橋(いちのはし)まではお土産物店がずらりと並びます。

帰りのお土産を物色しながら歩きます。

「一の橋」を過ぎた辺りから沿道にある様々な木々が色とりどりの紅葉を楽しませてくれます。

見事に色付いた赤い葉や黄色い葉にカメラを向ける方の姿を多く見ることが出来ます。

中にはカンバスを立てて写生をしている方もいらっしゃいます。

私も幼稚園の娘の手を引いて、妻に息子のベビーカーを押してもらって何度もこの坂道を登りました。

途中には瀧安寺というお寺があり、その境内がちょっとした広場になっておりレジャーシートを広げてお弁当を食べる家族が多いです。

沿道には食堂や珈琲店、お土産物屋さんも多くちょっと小腹が空いた時には「紅葉のてんぷら」「焼き栗」などを頬張(ほおば)りながら滝を目指します。

滝に到着すると達成感とともに滝を眺め、ちょっと一服してから帰路につきます。

帰りは下り坂ですが緩やかなのでヒザが痛くなることもありませんよ。

メタボのお父さんにはちょどいい運動になります。

【 車で箕面の滝の上の駐車場まで行き、歩いて滝まで降りる方法 】

もう一つの方法が車です。

箕面の滝の上には大日駐車場という駐車場があります。

ここに車を止めて滝まで坂道を下りるというルートです。

しかしこのルートはあまりおすすめ出来ません。

なぜならば紅葉の時期は駐車場は朝8時頃から満車になり付近の道も大渋滞するからです。

もう一つの難点は大日駐車場から滝までの坂道の勾配が急でベビーカーを押して降りるのも怖いし、上がるのも難儀します。

車椅子の方もかなり怖いです。

阪急箕面駅周辺の市営駐車場やコインパーキングも朝から満車になります。

そこで対策です。

紅葉の時期に車で行くなら朝8時前に到着し、お昼前には帰るというのがおすすめです。

時間をずらすのが難しいなら、阪急箕面線の各駅近くのコインパーキングに車を止めて、そこから電車で箕面駅まで行き滝道を登っていくというのが最も賢い行き方です。

【 勝尾寺まで車やバスで行き、箕面の滝まで歩いて行く方法 】

もう一つのルートは上級者向けです。

箕面の滝の北に勝尾寺という古刹(こさつ)があります。

勝尾寺は勝運祈願の寺であると同時に、西国三十三カ所巡礼第二十三番札所であり、関西有数の紅葉の名所でもあります。

この勝尾寺までバスで行き、歩いて箕面の滝まで降りるんです。

その距離はおよそ3.5kmです。

大人の足で1時間ほどでしょうか。

反対ルートで箕面の滝から勝尾寺まで歩く人も多いんですが、ウチの家族は勝尾寺から箕面の滝への下りしか経験したことがありません。

理由は「下りの方が楽だから!」です。

単純ですね!

もう子供たちもだいぶ大きくなってきたので、そろそろ逆ルートにも挑戦したいです。

帰りのルートは箕面の滝からは勝尾寺に再び帰っても良いですが、勝尾寺発のバスは16時台が最終なので気をつけてください。

なので勝尾寺には帰らずに箕面駅まで降りるというルートが一般的です。

スポンサーリンク

阪急箕面駅からの箕面の滝までの行き方はこれ!

箕面駅の改札を出て正面に進むと箕面の滝方面です。

トイレは沿道にも3箇所ありますので心配は要りません。

「一の橋」までは沿道にお土産物店が多数出ています。

一の橋を過ぎるとお店が少なくなって緑が増えます。

途中に「瀧安寺」と言うお寺があります。

ここに赤い橋があってここが一つの写真スポットになっています。

妻と息子は側を流れている川を泳いでいる大きな鯉(こい)を見ているところです。

沿道はペットも歩きます。

息子の身体よりも大きなワンちゃんでしたが、大人しいワンちゃんで大丈夫でした。

滝に到着しました。

この日は次男の手を私が引き、三男をベビーカーに乗せて妻が押しました。

道は綺麗に舗装されているので問題なく歩くことが出来ました。

2歳の息子も頑張って歩きましたよ。

途中で休み休み、の~んびりと歩きました。

大阪箕面の滝は紅葉の時期に全面復旧します!

実は昨年(2017年)の秋の台風の影響で滝道(舗装された遊歩道)は一部通行止めになっているんです。

現在(2018年8月)は迂回ルートで滝まで歩くことは出来ますが、舗装されていないハイキングルート(山道)なので、ベビーカーは通れません。

しかしこの通行止めも今年(2018年)の秋までには完全復旧する予定です。

今年の秋はまた以前と同じようにベビーカーや車椅子でも滝まで行くことが出来るようになるんですよ。

通行止めについてはこちらの記事が参考になります。

 → 大阪箕面の滝は紅葉の頃には通行止めが解除されます!

最後に

本日は大阪箕面の滝で紅葉を愛でるにはこの行き方がおすすめと題してお話ししてきました。

大阪の中心部からも電車に乗って30分で行ける紅葉の名所です。

思い立ったらすぐに出発しましょう。

あなたの参考になれば幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

スポンサーリンク