こんにちは。

「ありがとう5万回」に挑戦してみてください。

私は小池浩さんの本

「借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ」

と出会って、「ありがとう5万回」のことを知りました。

これからお話しする内容は、私が実際にどのように「ありがとう5万回」に取り組んだのか、

挫折したのはなぜか、そしてはじめて効果を実感したときはどのように感じたのかについてです。

これから「ありがとう5万回」に挑戦するあなたの参考になれば幸いです。

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ありがとう5万回の方法はこれ。私の体験談。

私が「ありがとう5万回」に挑戦したのは、半年ほど前の2017年3月8日です。

日付まではっきり覚えているのは、メモを取りながら進めたからです。

メモ帳に日付を書いて、いよいよスタート。

まだまだ寒いころでコートを着ていたのを覚えています。

「ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、」

ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう」

「ありがとう」を10回言って「正」の字の一画目を入れていきます。

「ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、」

ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう」

また10回言ったので「正」の字の二画目を入れます。

このようにして、「正」の字をどんどん書いていきます。

つまり「正」の字が一つで50回。

「正」の字が40個で2,000回言ったことになります。

この時に最初の挫折がありました。

ありがとう5万回で挫折を味わう。

2,000回を越えた頃、「時間が足りない・・・」

こんなペースでやっていたら時間がいくらあっても足りないと思い、

「正」の字を書くことを辞めました。

そして、ひたすら「ありがとう」を言うことに専念しました。

数えることはどうしたかと言えば、

右手で1の位、左手で10に位を指折り数えていきました。

すると両手で100まで数えることが出来ます。

あとは頭の中で記憶することにしました。

ですが記憶とはあいまいなもので、今が100回目なのか、それとも200回目なのかを

すぐに忘れてしまって、何度もやり直しをしていました。

それでもスピード感があって、どんどん増えていきましたよ。

このころ既に効果を実感することが出来ました。

それは第三章にてお話しするとして、

「いったい、何時間あれば『ありがとう5万回』を言うことが出来るのだろうか?」

と言う疑問が出てきたんです。

それで計算してみました。

1秒間に1回「ありがとう」を言ったとして、いった何時間かかるのかを計算しました。

1時間は60分で、1分は60秒ですから、60×60=3,600回、1時間に3,600回です。

すると50,000÷3,600=13.8888・・・

えーっ、14時間???

なんと14時間もかかってしまうんです。

このとき悟りました。

・「常にありがとうと言え!」ってことなんだ!

・自分の周囲を「ありがとう」で満たすんだ!

でも「こんなん出来ないな!」と早くも挫折感に満たされてしまいました。

なんか変だぞ!

悩んだあげく翌日の夜に、小池さんの本を読み返してみました。

すると「な~んだ、1日にありがとう5万回ではないんだ~!」と言うことに気づきました。

そうなんです。

私は、「毎日ありがとうを5万回言わなければならない」と勘違いしていたんです。

「ありがとう5万回の挫折!」なんて大げさなタイトルにしてしまいましたが、

なんのことはない、単なる私の勘違いでしたね。

このことに気づいてからは、再び「正」の字で記録を取りながら、

腰をすえて取り組むようになりました。

今では「正」の字も効率アップさせて、100回言って「正」の字を2つ書くようにしています。

または、200回言って、「正」の字を4つ書いたり。

でも回数がわからなくなって後戻りしたこともありますよ。

「正」の字にカウントしないときもあるので、大幅なウソにならない程度にカウントしています。

半年経過した現在(2017年10月)は、毎日仕事はじめの30分間だけ

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1000回「ありがとう」をとなえるようにしています。

そして何か解決したい問題が起きたときに集中して「ありがとう」ととなえるようにしています。

なぜならば「ありがとう」をとなえていると解決策が出てくるからです。

ありがとう5万回で、はじめて効果を感じたときのこと。

最初のころは「なんで『ありがとう』なんだろうか?」と言う疑問が強かったです。

なので「なんで? なんでなの? なんで『ありがとう』なの?」と自問自答していました。

するとこんな思いが次々とわいてきました。

・「悪い心をブロックするのか?」

・「雑念の入るスキを与えないのか?」

・「何を言われてもありがとうなのか?」

・「何を聞かれてもありがとうなのか?」

これらの思いはそのうち「そうだその通りだ!」と確信に変わっていきました。

同じ頃、自動販売機でジュースを買った女性がおつりを取り忘れたのに気付き、

勝手に身体が動いて「おつり取り忘れているよ!」と声をかけたことがありました。

なんだか自分の身体ではないような感覚におそわれました。

周囲の空気が善に満たされているような感覚でした。

・「ありがとう5万回の極意は、常に感謝の思いを持て!」と言うことなんだろうな。

と感じたのもこのころです。

・自分の苦手な人も「ありがとう」でいいんだな。

・全てを「ありがとう」と思えるかだな。

・会社の上司を「ありがとう」と思えるかだな。

・お金を払うときに「ありがとう」と思えるかだな。

お金に関しては例えば電車賃はどのように考えるか自問自答しました。

16kmの距離を歩いて移動するには4時間かかります。

それをたったの20分で可能にしてくれるのが電車です。

その費用が300円。

これを「ありがとう」と思えるかどうかで世界観が180度変わってくると思いました。

貧乏をどう考えるかも自問自答しました。

・大金が入ると人生を誤るから、そうならないように神様が守っているんだ!

・大金を動かせる器がないから大金が入ってこないんだ!

まとめ

「ありがとう5万回」に対していかに取り組んで行ったか、私の体験談を話しました。

今まで話した内容は「ありがとう」に取り組んだたった最初の2日の間に起こった出来事です。

あなたもぜひチャレンジしてみてくださいね。

あなたを応援しています。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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