こんにちは。

「ありがとう5万回」に、ぜひとも挑戦してみてくださいね。

前回「ありがとう5万回の方法はこれ。挫折と効果の現われ。私の体験談。」と題して、

ありがとう5万回に挑戦した当時の具体的な方法と

はじめの2日間に起こった心の変化などをお話ししましたが、

これはその続編です。

前回書ききれなかった内容を紹介します。

これからありがとう5万回に挑戦されるあなたの参考になれば幸いです。

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ありがとう5万回の効果は?心の中に湧いてきたもの。

ありがとう5万回を実践して最も感じていることは

自分の中から色々な思いが湧(わ)いて来るということです。

今(2017年10月)では累計12万回を超えているんですが、

今でも悩んだときは「ありがとう」を連発して

自分の心の中から湧き出てくる声と対話しています。

それも消極的な後ろ向きの考えではなく、

どちらかと言えば前向きなものが多いです。

これから紹介するのは、私の心の中に湧き起こった声を集めて

少し順番を入れ替えたものです。

そうしないと色々なテーマが入り乱れて、

あなたが読みにくいと思ったからです。

これは、整えられた順番で心の声が出てくるのではないということでもあります。

その様子を言葉で表すと「突然」、「断片的」、「軽い」、「霧の中」と言った感じです。

そしてその時の感触は「驚き」です。

「へぇ~、そんな考えもあるのか~!」と言う驚きが多いように思います。

その驚きはやがて「そうに違いない」と確信に変わっていきます。

しかし、その確信が定着するには少し時間がかかるようです。

なぜならば、同じテーマで「驚き」→「確信」を繰り返すからです。

本当の意味で私の中でに着するまで、これが繰り返されるんだと思います。

では、さっそく見ていきましょう。

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【 私はなぜ貧乏なのだろうか? 】

なかなか思うように給料が増えない。

しかも左遷されてしまって、お先真っ暗。

3年後には教育費が最大になるのにどうしようか悩んでいました。

なので、まずはじめにぶっちゃけこのテーマに取り組みました。

私 :なぜ私は貧乏なのか?

答え:貧乏ではない。世界の人から見たら日本人はみんなお金持ちなんだ。

私 :なるほど、これで貧乏だなんて言ったら本当の貧乏な人に申し訳ないね。

答え:そのとおり、あんたは本当の貧乏を知らないだけ。日本人同士で比べているからそうなるんだ。

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【 妻を運命の人と思って接しているのか? 】

小池さんの本にヒントを得て、妻を運命の人と思えるかどうかを問うたもの。

私 :あんたは妻を運命の人と思って接しているか?

答え:大事な人とは思っているが運命の人とまでは思っていない。

私 :それで満足か?妻との関係はその程度でいいと思うか?

答え:いや、出来れば運命の人と思って接することが出来ればその方がいいと思う。

私 :じゃあ、そうしなさいよ。

答え:わかった、やってみる。

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【 会社の嫌いな上司をどう考えたら良いか? 】

上司のことが嫌で嫌でたまらなかったので、これを問うてみた。

私 :どうしても好きになれない上司がいるんだが、どうしたら良いと思うか?

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答え:口先だけでありがとうと言えるか?

私 :心を込めなくて良いってことか?それなら出来る。

答え:それで良い。それをやれ!

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いかがですか? 何か感じますか?

「ふ~ん、それはそうだけど! だから何?」って感じがしませんか?

斬新なアイデアでもなく、すごい発想でもありませんよね。

そうなんです。

私もはじめは「すごい事を悟っちゃった!」と喜んでいたんですが、

よくよく考えてみると本を読めばどこにでも書いてあるような内容ですね。

実はここがミソなのかなって思います。

つまり、聞こえてくる声自体は斬新なアイデアではない。

自分を通して出てくるのだから、学んだこと以上のものが出てくるはずがありませんよね。

では当たり前の解答にもかかわらず、なぜ自分に良い影響を与えるのでしょうか?

それは「自分で編み出した答え」だからです。

「自分で見つけ出した解答」だからです。

本か何かで読んだ解答なんでしょうが、

「自分で見つけ出した解答」と思えるからなんです。

自分がそのように感じるからなんです。

以前カブトムシのお話をしましたね。

自分が苦労して育てたカブトムシと、人からもらったカブトムシ。

死んじゃったときの悲しみは全然比べ物にならないって。

これと同じことが起きているのではないかと思います。

これが「ありがとう5万回」のキモだと思うのでもう一度言いますよ。

「ありがとう5万回」は自分で解を見つけ出す作業です!(キッパリ!)

まとめ

「ありがとう5万回」をすると神様のお告げがあったり、

ご先祖様が出て来たりを想像していませんでしたか?

そういう方もおられると思うので否定はしません。

でも私はそういう体質ではないようです。

これでいいのだ!(天才バカボンのセリフです)

私には私なりの方法で神様が教えてくれているんだと思います。

しかし、「これは本の知識ではなさそうだな~!」と言う声の聞こえてきたこともあったんです。

これはどのように考えたらよいのでしょうか?

もしかして神様の声? それともご先祖さまの声?

次回は「体験談その3」と題しまして、そのような内容をお話ししたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

「ありがとう5万回」に挑戦したいと思っているあなたの背中をそっと押します。

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