靴紐(くつひも)を結んだり緩めたりして履いていますか?
これ靴を長持ちさせるコツなんですよ!
でも靴紐を解(ほど)く時に絡(から)まりませんか?
私も急いでいる時に限って絡まってイライラしていました。
ところがある方法を試すようになってから靴紐がほとんど絡(から)まらなくなりました。
本日はその靴紐の絶対に絡まらない緩め方(ゆるめかた)についてお話ししますよ。
あなたの参考になれば幸いです。
靴紐の緩め方はこれ!絶対に絡まらないやり方はこれ!
ではさっそく靴紐(くつひも)を緩める時に絶対に絡(から)まらない方法を説明します。
そのポイントは次の通りです。
・ワッカを先に引く
・片側に引く
以上です。
ねっ!簡単でしょ!
写真で見て行きましょう。
これは私の足です。
自撮りしました。
恐らく皆さんはこんな結び方をした靴紐を緩める時には、左右の先端をそれぞれ持ち、左右両方へ引くのではないでしょうか。
絶対に絡まらない緩め方はこうです。
まず片方の先端とワッカを持ち、その方向に引っ張ります。
しかも順番が重要でワッカの方①を先に引きます。
そして先端の方②を引きます。
この①、②の順番がこのやり方のキモです。
もう一度説明します。
ワッカと先端を持ちます。
①ワッカをやや先に引きます。
そして遅れるようにして②先端も引きます。
解(ほど)けました。
左足も同様にします。
①ワッカと②先端を持ちます。
①ワッカを先に引きながら、同時に②先端も引きます。
①ワッカを先に完全に引き抜いてから②先端を引くのが基本ですが慣れてきたら、同時に引くことが出来るようになります。
これで両方ほどけました。
このままではまだ靴を脱ぎにくいので更に紐をユルユルに緩めます。
まず上段を緩めます。
次に下段を緩めます。
最後に中段を緩めます。
これで楽に靴を脱ぐことが出来るようになりました。
ここまでユルユルになると簡単に靴を脱ぐことが出来るようになります。
さらに良いことには靴を履くのも簡単なんです。
靴ベラなんか必要ありません。
靴紐を結ぶ時間は余計にかかりますが、靴の持ちが良いし、足腰も疲れにくくなりました。
私は特に足腰が強いと言う訳ではありませんが、毎日6時間ほど立って仕事しても大丈夫ですよ。
水虫も魚の目も治りました。
靴紐の緩め方はこれ!なぜ絡まるのか?
普通のやり方をもう一度見てください。
この方法でも上手く緩めることが出来るときもあります。
しかし、ワッカに先端が潜(もぐ)り込んだ状態で左右に引くと固い団子が出来てしまうんです。
こうなると団子を解(ほど)くのにとても苦労します。
そして見ただけではワッカの中に先端がもぐりこんでいるかどうかは分かりにくいんです。
暗い場所ではなお更見えません。
そうなると絡まるか絡まらないかはその時の運になってしまいます。
これって嫌ですよね。
靴紐が絡まって格闘している姿はちょっと格好悪いです。
なのでみなさんはこの絶対に絡まらない緩め方をマスターしてくださいね。
先ほどの絶対絡まらない緩め方をマスターしているとたとえ暗い場所でも絶対に絡まることなく緩めることが出来るようになるんですよ。
人と話しをしながらでも出来ます。
足元を見なくても出来るようになるんですから。
靴紐はキッチリ締めて履こう!
靴紐をユルユルにして履いている人がいますが、身体に悪いです。
私も以前はそうでした。
紐を緩めて履くと踵(かかと)のすり減りが酷(ひど)くなるんです。
私は踵の外側だけが削(けず)れる癖(くせ)があって、すぐ靴がダメになっていたんです。
だってかかとが45度の角度ですり減っていってましたから!
足の外側に体重が偏っているんですね。
O脚の一歩手前の状態でした。
でも紐をキチンと結ぶようになってからは足の指を開いて大地を踏みしめるような歩き方をしています。
まとめ
本日は靴紐を緩めるときの絶対に絡まらないやり方についてお話ししました。
ポイントは片側のワッカと先端を持って、ワッカの方を先に引くんでしたね!
あなたも試してみてくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。