猪名川花火大会に行かれるんですね~!

とってもキレイですよ!

本日は猪名川花火大会を家族連れで見るのにおすすめのスポットをご紹介します。

阪急池田駅から歩いて行く行き方も解説しています。

住宅地を通り抜けるので小さな子どもさんが一緒でも安心です。

猪名川花火大会を家族で楽しみたいあなたの参考になれば幸いです。

【 注意 】

2019年8月17日(土)の第71回猪名川花火大会は中止が決定しています。

理由としては台風10号の影響で会場となる猪名川河川敷への浸水や、観覧者の安全確保が困難なためです。

来年に期待しましょう。

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猪名川花火大会のおすすめ観覧スポットはここ!

【 猪名川花火大会とは 】

毎年8月の第三土曜日に猪名川河川敷で花火大会が行なわれます。

約4,000発の打ち上げ花火とスターマインが有名で、毎年約10万人の見物客で賑わいます。

猪名川は大阪府池田市と兵庫県川西市の境を流れる一級河川です。

その河川敷で毎年花火大会が開催されます。

【 観覧席について 】

打ち上げ場所が河川敷の中央なので川の両岸の河川敷や堤防の土手などが全て観覧席になります。

河川敷や土手は基本的に草地をキレイに刈り込んであるので、レジャーシートを敷いて座って観覧出来るんですよ。

一部野球やサッカーのグランドになっているので土がむき出しの所もあります。

観覧会場として整備されている観覧スポットは全部で4ヵ所あります。

全て無料の観覧席です。

有料の観覧席はありません。

川西市側河川敷の打ち上げ場所北側に第一会場、打ち上げ場所の南側に第二会場です。

池田市側河川敷も同様で北側に第一会場、南側に第二会場があります。

駅から最も近い池田市側の第一会場が人も多くて屋台の数も一番多いんです。

その次に川西側の第一会場です。

それに対して第二会場は池田市側も川西側もちょっと少なめです。

なので第二会場は地元の方が多く訪れます。

少しでも混雑を避けたい方は川西市側、池田市側とも第二会場をおすすめします。

猪名川花火大会の池田側第二会場の行き方はこれ!

池田側の第二会場への行き方について説明します。

阪急池田駅の改札口は駅舎の2階に一箇所です。

改札を出て左へ進むと猪名川方面です。

家族亭といううどん屋さんの横の小さなエスカレータを登って進みます。

その先にある小さな階段を二つ降りて左へ進みます。

場所の名前は「ブランマルシェ1番館」です。

ここまでは、多くのお客さんで流れが出来ています。

途中に警備員さんの案内もあります。

早い時間で警備員さんがいなければ「猪名川はどっちですか?」と聞いてくださいね。

上記の写真を右に進むと猪名川の第一会場方面なんですが、第二会場へ直接向かうには、ここを直進するのが近道です。

車もほとんど通らない住宅地なので小さな子ども連れででも安心ですよ。

住宅地の通りを進むと途中右側に美容室が見えて来ます。

その先の交差点は直進の道がやや左へ曲がっています。

その道を直進です。

左にはパブラウンジがあります。

この先は普通乗用車が一台やっと通れるくらいの細い道になります。

続いて姫室・室町会館(ひめむろ・むろまちかいかん)が右手に見えてきます。

その先に小さな押しボタン式信号機があります。

この信号機を右折します。

この道は少し交通量があるので小さな子どもさんが飛び出さないように注意してください。

小さな信号機を右折するとこんな道です。

左手には呉服(くれは)小学校の正門が見えます。

次の交差点は左折します。

左手奥はダイハツ池田第一地区工場です。

ちなみにこの交差点を直進すると第一会場です。

第一会場と第二会場は途中に立ち入り禁止区域があるために、直接の行き来が出来ません。

第一会場と第二会場を行き来するには、この交差点を通らなければならないんです。

この交差点を左折するとこんな桜並木が出てきます。

この写真は桜の散りかけのころのものです。

この桜並木は約400mあります。

右側がダイハツ池田第一工場で、左側は呉服(くれは)小学校の体育館、駐車場、リコーの会社などが並んでいます。

このダイハツ池田第一工場をグルッと回り込むと第二会場に到着します。

この先、歩道が整備されているので歩道を歩いてくださいね。

その他注意点

花火大会における注意点は下記の通りです。

・レジャーシートを準備する

・早めに現地入りする

・帰りのキップを押さえる

【 レジャーシートを準備する 】

会場は芝生というか雑草を短く刈り取った草地です。

浴衣のまま腰を下ろすと、草がちくちくして痛いです。

小さなもので構わないのでレジャーシートがあるといいです。

一部草の生えていないところもありますし。

【 早めに現地入りする 】

どんなイベントでもそうですが、早めに現地入りして場所の下見などをすると安心です。

当日は屋台もたくさん出店するので、明るいうちに腹ごしらえをしましょう。

【 帰りのキップを確保する 】

そして帰りのキップは事前に確保しておくこと。

阪急電車は土曜日に「土日回数券のハーフ7枚組」が使えます。

5枚の料金で7枚分購入できるんです。

3人以上で行くならこれがお得です。

カードタイプではなくてキップタイプを選ぶとバラの券が出てくるので、帰りもそのまま使えます。

まとめ

猪名川花火大会は川西側、池田側ともに第二会場がおすすめですよ~!

駅からちょっと遠いので電車で行く人のほとんどが第一会場に行ってしまいます。

しかも第一会場と第二会場はダイハツの工場を大回りしないと行けないので、ひとたび第一会場に入ってしまうと、第二会場への道のりがとても遠く感じてしまうからなんです。

屋台は第一会場の方が充実しているのも事実で、腹ごしらえを第一会場で済ませて、テクテク歩いて第二会場まで行ってゆったりと花火を楽しむというのも一つの手かも知れませんね。

キレイな花火を満喫してくださいね。

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