こんにちは。

アシックスのランウォークをご存知ですか?

私は3年ほど使用しています。

百貨店で購入したんですが、長持ちさせたいと考えて、自分でかかとの補修を定期的に行っています。

そのお陰で、かかとがほとんどすり減っていません。

上記の写真がそれです。

これからかかとの補修をしようとしている時のものです。

つまり、すり減ったものを修理しているのではなく、かかとがすり減らないように予防をしているのです。

本日は、アシックスのランウォークのかかとの修理方法についてお話しします。

自分でビジネスシューズのかかとの修理をしたいと考えているあなたの参考になれば幸いです。

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アシックスのランウォークのかかとを自分で修理してみた!


アシックスのランウォーク

かかとの修理方法は下記の手順で行います。

1、古いゴムをはがす

2、ヤスリで磨く

3、接着剤を付ける

4、ゴムを圧着する

5、48時間放置する

【 1、古いゴムをはがす 】


かかとのすり減り具合

まず古いゴムをはがします。

と言ってもランウォークのかかとをはがしているのではありません。

かかとに付けた「かかと補修材」をはがしているんです。

ペンチでつまんでねじるようにはがします。

ペンチを捻(ひね)ると上手く剥(は)がれますよ。


古いゴムをはがす

【 2、ヤスリで磨く 】

次に「かかと」と「かかと補修材のゴム片」をヤスリで磨きます。

ヤスリは、100円均一ショップに売っている安いサンドペーパーで大丈夫です。

サンドペーパーには、目の粗さによって番手と呼ばれる番号が付いていますが、80番とか100番位で大丈夫です。

この辺りは適当で構わないのであまり気にしないでください。

後で紹介する「かかと補修キット」に付属しているもので充分です。

かかとの方には、古い接着剤が残っています。

この古い接着剤は取り除かない方が良いです。

なぜならば、ランウォークのかかとには、細い溝が入っていて、接着面積が小さくなってしまうからです。

この接着剤を残しておくことで、接着面積が倍増し、ゴム片が剥(は)がれにくくなります。

なのでかかとのヤスリがけは表面の汚れを取る程度で構いません。


ゴムをはがした跡

上記の写真のようにかかとには接着剤が残ってデコボコしていても大丈夫です。

ササッとヤスリをかけてください。

次にゴム片をヤスリで磨きます。

ヤスリで磨く前のゴム片は光り輝いていますね。


ゴムをヤスリで磨く前

なぜこの工程が必要かというと、ゴムは油分を含んでいるからです。

余分な油を取り除いて接着剤の効果を最大にするためなんです。

これをしないと使用中にゴム片が取れてしまいます。

ゴムにヤスリをかけると光を当てても光りません。

ゴム片の光沢がなくなったのです。


ゴムを半分ヤスリで磨いた


右が磨いたもの

上記の写真のようにゴム片にヤスリをかけるとツヤツヤがなくなり、ザラザラになりますが、これで良いんです。

これで接着剤のノリが良くなります。

自転車のパンク修理のときにもチューブにやすりをかけますが、あれと同じ理由です。

【 3、接着剤を付ける 】

接着剤もかかととゴム片の両方に塗ります。

接着剤が手に付くとなかなか取れないので、手袋をするなど工夫してくださいね。

付属のヘラで全体に薄く延ばしてください。

私は、ヘラを使うのが面倒臭くて接着剤のチューブでトントンと叩いて延ばしています。

やり易い方法で延ばしてください。

そして15分乾燥させます。

接着剤の取り扱い説明書には「5~10分放置して、ガムテープのような粘着力が出てから張り合わせてください」と書いてあります。

この日は11月でしたが、15分くらいで放置しました。

【 4、ゴムを圧着する 】

15分放置してから触ってみると。ガムテープのようになっていました。

もう指には引っ付きません。

この状態で、ゴム片をかかとに貼り付けます。

貼ると言うより、「そっと置く」という感じです。


かかとにゴムを貼り付けた状態

そして指で押さえてギュッと圧着します。

カナヅチで叩いてもいいです。

まだ完全には乾いていないのでゴム片は動きます。

位置がずれたら、指で押せば元に戻ります。

貼り付ける位置はかかとの側面から1mm内側が良いです。

なぜならゴム片が外に飛び出すと剥(は)がれやすくなるからです。

【 5、48時間放置する 】

これが一番大事なことです。

この接着剤は「1~2時間で動かなくなり、24~48時間で実用強度に達します」となっています。

なので十分に時間をとって放置しておくのが大事です。
ひっくり返しておいても良いですが、私は普通に玄関に置いておきます。

私は、ランウォークを2足持っていて、交代に履いています。

かかとを修理したときは他の靴を2~3日履き続けて、補修した靴はそのままにしておきます。

以上で完成です。

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アシックスのランウォークのかかとの修理をするときの接着剤とゴム片について

【 接着剤について 】

私がいつも使っている接着剤はこれです。


セメダイン スーパーXブラック 20ml

近くのスーパーで購入した「セメダイン スーパーXブラック 20ml」は400円くらいでした。

これで靴の修理が延べ20足分は出来ましたよ。

もっと大容量のものも売っていますが、慣れるまでは一番小さなものが良いと思います。

接着剤のフタをする時は口をキレイに拭いてくださいね。


セメダインの口が汚れている


セメダインの口をキレイにする

以前は瞬間接着剤を使っていました。

瞬間接着剤の利点は、すぐに靴を履(は)けること。

ところが瞬間接着剤はかかとが硬くなってしまいます。

それと、はがすときにはがれにくくてゴム片がボロボロになってしまいます。

結局ナイフのようなものでかかとを薄く切り取らざるを得なくなり、かかとが傷んでしまいました。

それ以来、瞬間接着剤は使っていません。

【 ゴム片について 】

これは100円均一ショップで購入しており、これと言ってお勧めのメーカーはありません。

つまりどのメーカーでも大丈夫です。

その他の注意点

かかとの修理の注意点は下記の通りです。

【 釘(くぎ)は使わない 】

なぜ釘を使ってはならないかと言うと、かかとが傷むからです。

釘を使うと確かに強度は出ますが、かかとが傷んで行きます。

それに使わなくても充分に強度が出るので釘は使いません。

私は長くランウォークを使いたいと思っているので、釘を使わない方法を選んでいます。

【 かかとのゴム片の交換の目安 】

私は3ヶ月~4ヶ月に1回この修理をしています。

下記はゴム片の交換をして2日後のかかとの様子です。


2日後のかかとのすり減り具合

たった2日でこのすり減り具合ですが、だんだん減りが少なくなります。

そして本体かかとへのダメージが行かない範囲で使用しています。

それが私の場合、3ヶ月~4ヶ月に1回の間隔なんです。

あなたはあなたの使用頻度に応じて調整してみてください。

このやり方は本当に長く持ちますよ。

おそらくかかとよりも他の部分が先に傷んで買い換えることになると思います。

まとめ

本日はかかとの修理方法についてお話ししてきました。

アシックスのランウォークを使うようになってから靴を大切にする習慣が付きました。

あなたの参考になれば幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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