こんにちは。
もうすぐ七夕ですね。
みなさんのご家庭ではどのようなことをされていますか?
本日は我が家で毎年実践しているおもしろい風習を紹介します。
小学生くらいの子どもさんがいるご家庭ならば「あ~、あるある!」ってことなので気軽に読んでみてください。
あなたのお家にもすてきな七夕が訪れますように!
七夕にすることと言えばこれ!
子どもたちが保育園の頃は毎年、七夕かざりを保育園で作って持ち帰りました。
ウチの子どもたちは2才違いで4人が保育園に通ったので、多いときには3人が同時に保育園に通いました。
なので、七夕かざりも3つありました。
居間に飾ったり、玄関に飾ったりして楽しみました。
と、ここまでは小さな子どものいるほとんどのご家庭でされているのではないでしょうか!
我が家ではこれ以外に、こんなイベントがあるんです。
七夕の夜に我が家で実践しているおもしろい風習はこれ!
七夕の夜に我が家で始めた新しい風習とはこれです。
・七夕の夜はお父さんとお母さんが隣で寝て良い!
小学生くらいの子どもさんを育てているお父さんお母さんなら「ピン!」と来ると思います。
そうなんです、我が家でもお母さんの隣は子ども達が占領してしまうので、お父さんはお母さんと一緒に寝ることが出来ないんです。
ウチの場合、「川」の字ならぬ「州」の字になって寝ています。
左端から長女(中3)、三男(小3)、母親、次男(小5)、長男(中1)、父親です。
どうです、この並び方!
いかにお母さんの近くが特等席か分かりますよね。
そして父親の位置は完全に圏外なんです。
この状況と七夕の物語を融合させて、「七夕の日はお父さんとお母さんが一緒に寝る日」と決めました。
長女や長男は「うん、いいよ!」であっさり納得しましたが、次男と三男は納得しません。
今度はお母さんの反対側で誰が寝るかで激しいバトルになりました。
この我が家独自の風習を始めたのは今から3年ほど前。
次男は小2、三男は保育園の年長組でしたから、まだまだお母さんの側を離れられませんよね。
七夕イベントの起源はお父さんの願い事から!
この風習の起源はお父さんです。
お父さんは毎晩お母さんの隣を子供たちに奪われて寂しい思いをしていました。
ある日「お父さんもお母さんの隣で寝たいんだよ!」と叫んでしまいました。
その時次男がこう答えました。
「じゃあ、七夕の日だけ寝て良いよ!」
これが「七夕の日はお父さんとお母さんが一緒に寝て良い日」の始まりです。
彦星と織姫も年に一度、七夕の日にしか会うことが出来ないので、この物語とピッタリ一致しました。
最後に
「七夕はお父さんとお母さんが隣で寝てよい日」と提案した当の本人が七夕の日に「やっぱり、お母さんの隣がいい!」と言って譲らなかったのはご想像の通りです。
それ以来毎年七夕が近づくと私はわざと「やったー、 もうすぐ七夕~! お母さんと一緒に寝られるので楽しみ~!」と言って広報しています。
昨年の七夕の夜に、私が妻の隣で寝ていると、次男と三男がその間に侵入してきました。
で、結局隣では眠れませんでした!
今年こそ、お母さんの隣で寝るぞ~! オーッ!
七夕の物語を我が家に取り入れた年に一度の風習、参考になさってください。
最後まで読んでくださりありがとうございます。