こんにちは。
あなたも五月山公園に行くんですね。
私も子どもを連れて何度も行ってます。
本日は、阪急電車で五月山公園に行くときのちょっと便利な行き方についてお話しします。
特に阪急梅田駅、阪急十三駅ではちょっとしたコツがあるんですよ~!
このコツを知っていると、行き帰りの電車内も楽しめちゃうんです!
子連れで電車に乗って五月山公園に行きたいと考えているあなたの参考になれば幸いです。
五月山公園へ電車での行き方は?
五月山公園に電車で遊びに行く時には、次の二つの駅が便利です。
・能勢電 絹延橋 駅(のせでん きぬのべばし えき)
・阪急 池田 駅(はんきゅう いけだ えき)
【 能勢電 絹延橋 駅 】
五月山公園の最寄り駅は「能勢電 絹延橋 駅」です。
「え~っ!? 池田駅じゃないの?!」
そうなんです! 実は最も近いのは能勢電の絹延橋駅なんです。
距離にして、能勢電の絹延橋から五月山公園の緑風台までは約600mです。
一方阪急池田駅から五月山公園入口までは約900mです。
なので能勢電沿線の方なら絹延橋からが最も近いんですよ!
「え~、知らんかった!」
「私も最近知りました!」
【 阪急 池田 駅 】
五月山公園の最寄り駅は絹延橋なんですが、池田駅の方が便利なので池田駅の方が有名ですね。
絹延橋は能勢電の川西能勢口駅から一駅なんですが、阪急電車とは別料金で片道150円余計にかかってしまいます。
なので阪急線沿線から行かれる方は、阪急池田駅の方がいいですよ。
しかも駅には大型スーパーやコンビニもたくさんあり、何かと便利です。
【 宝塚駅から池田駅へ行くには? 】
・阪急宝塚駅からは急行電車に乗って7駅15分です。
料金は190円。
一番後方車両に乗ると便利です。
なぜならば比較的空いているから。
「普通電車は?」と疑問に思う方の為にお答えします。
土曜休日ダイヤの宝塚駅発梅田行きの電車は全て急行電車なんです。
早朝・深夜に一部例外もありますが、土曜休日の朝6時台から夜20時台までは全ての電車が急行です。
平日は「準急」などもあります。
梅田へ向かう普通電車は途中の雲雀丘花屋敷(ひばりがおかはなやしき)駅が始発駅です。
池田駅には全ての電車が止まるので、どの電車に乗って大丈夫ですよ!
途中駅での通過待ちなんてこともありません。
【 梅田駅から池田駅へ行くには? 】
・阪急梅田駅からは急行で5駅19分、普通だと11駅24分です。
急行は「宝塚駅行き」、普通は「雲雀丘花屋敷行き」が多いです。
どちらも池田駅で停車するので大丈夫です。
料金は270円。
一番先頭の車両に乗ると便利です。
土曜休日ダイヤは、急行が宝塚駅行き、普通が雲雀丘花屋敷(ひばりがおかはなやしき)駅行きです。
途中駅での通過待ちもほとんどありません。
問題は平日ダイヤの時です。
平日の朝6時台~7時台、及び17時台~20時台に「普通箕面行き」、「準急箕面行き」がありますが、これには乗らないでください。
なぜならば、池田駅の一つ手前の石橋駅から支線の箕面(みのお)線へ入ってしまうからです。
これに乗ってしまうと池田駅に到着出来ないんです。
平日の夕方18時台~20時台に「特急日生エクスプレス 日生中央行き」というのがありますが、これは池田駅で止まるので大丈夫です。
「特急日生エクスプレス」は我が家の子どもたちの憧れの的でもあります。
だって土日に運転していないですからね。
【 池田駅では 】
池田駅に到着したら、階段で下に降ります。
エスカレータは登りしかありませんので、階段で降りてください。
改札口は2階に一つだけです。
改札口を出て右手に進むと、桜通りを通って五月山公園に行くことが出来ます。
改札口を出て左手に進むとサカエマチ商店街経由で五月山公園に行くことが出来ます。
【 ベビーカー・車椅子の方は 】
ホーム中央のエレベータを利用してください。
改札口は一つだけです。
改札口を出て右側に進むとスターバックスコーヒーがありますが、その右手にエレベータがあります。
改札口を出て左方面にはエレベータがないので注意してくださいね。
梅田駅から五月山公園へ行くにはこの方法がおすすめ!
子どもたちと一緒に梅田駅から阪急電車で行く場合に、おすすめの方法があります。
梅田駅から阪急電車に乗る場合には、必ず「先頭車両」に乗ってください!
特に子連れで行く場合に先頭車両をおすすめする理由は二つあります。
【 先頭車両に乗る二つのメリット 】
・最も空いている。
・電車の運転手の気分になれる。
阪急梅田駅では後方車両ほど混雑しますので、先頭車両が一番空いているんです。
ベビーカーの方は特に先頭車両をおすすめします。
もう一つ、先頭車両は運転台が見えるので、運転手さんの動きを良く見ることが出来ます。
しかも線路も良く見えるので自分が運転手になった気分を味わえます。
ウチの子どもたちもこの位置が大好きで、いつも先頭車両に乗っています。
以上の理由から、阪急梅田駅から乗る場合は必ず先頭車両に乗り込んでください。
電車好きの子どもは大喜びすること間違いなしです。
【 梅田駅でのコツ 】
・先頭車両に乗る
・座れなかったら1本後の電車に乗る。
五月山公園へ十三駅で乗り換えて行くには時にはこれがおすすめ!
続いて、阪急十三駅から電車に乗る方と、阪急京都線、阪急宝塚線から十三駅で乗り換える方におすすめすすなのがこの方法。
「急行ではなくて普通電車のに乗る」ことをおすすめします。
【 十三駅からは普通電車をおすすめする二つの理由 】
・急行電車は座れない。
・急行に抜かれることがない。
十三駅で電車に乗るときに急行電車は座れない時があります。
普通ならば比較的空いています。
また途中で急行の通過待ちをすることもほとんどありません。
平日ダイヤ時に一部通過待ちがあります。
「急行に乗りたい!」と言う場合はこの限りではありませんが、この方法が一番楽です。
子育て中のお父さん、お母さんは激務ですから、座って行けるこの方法を選んでくださいね。
【 十三駅乗り換えのコツ 】
まとめるとこうなります。
・なるべく先頭車両に乗る。
・急行で座れそうにないなと思ったら、次の普通に乗る。
もしも普通電車に乗る時にも席が空いていなかったらどうすれば良いのでしょうか?
その時もそのまま乗ってください。
2駅目の「服部天神」駅で半分以上の人が降りてガラガラになるからです。
座席を取ることに血眼になるな!
「座席を取ることに血眼になるな!」と言うのが子育ての要諦(ようてい)です。
とは言っても子育て中のお父さんお母さんが激務なのも十分承知しています。
ウチも混んで来たら子どもを立たせていますが、出来れば座ってのんびり行きたいですよね。
だから、座席に余裕があると気兼ねなく座れるので助かります。
そう思って、梅田駅や十三駅で先頭車両に乗ることを説明してきました。
電車が混雑してきたら「子どもを立たせるにはまず親が手本を示すのが大事!」と考えて、私も一緒に立つようにしています。
ところが先日スゴイおじい様に出会いました。
おじい様は電車が混んで来ると「お前は立て!子どもは立つもんだ!」と言って立たせたんです。
しかも自分は立たないままです。
これを見て私は素晴らしいと思いました。
イマドキノおじい様は孫に甘いので、孫と一緒に堂々と座っている方が多いです。
中には孫を先に走らせて席取りをさせている方もいます。
ところがこのおじい様、幼稚園生くらいのお孫さんに「子どもは立て!」と堂々と言ってのけるのを私はカッコイイと思いました。
私も「孫には厳しい」おじいさんになろうと決意した瞬間でした。
とか言っておきながら自分が「あまあま爺さん」になったらごめんなさい!
まとめ
本日は五月山公園へ電車に乗って座って行く為のおすすめの方法をお話ししました。
子どもさんと一緒に五月山公園へ電車で行こうと考えているお父さんの参考になれば幸いです。
五月山公園は良いところですよ~!
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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