こんにちは。

「朝タイヤに空気を入れたばかりなのに、夕方にもう抜けているなぁ!」と思ったことありませんか?

「パンクかなぁ?」

ちょっと待ってください!

自転車屋さんへ修理に持って行く前に、あなたにも修理出来る事があるんです!

本日は自転車の空気が抜けてしまった時に、自分でチェックして自分で修理する方法についてお話しします。

初めての方は難しく感じるかも知れませんが、主婦の方にも出来る簡単な方法なので、試してみてくださいね。

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自転車の空気が抜ける時の修理法はこれ!

自転車の空気が抜けると言っても、いくつかの症状があります。

・最近なんとなくタイヤの空気を入れる回数が多いような気がする。→1週間位かけて、空気が少しずつゆっくりと抜けていく状態。

・朝空気を入れたのに、夕方かなり抜けている。最近これを毎日繰り返している。→空気が10時間程度で少しずつ抜けていく状態。

・スーパーへ買い物に行くときはなんともなかったのに、帰ろうとしたら空気が完全に抜けていた。→空気が5時間程で抜けていく状態。

・空気を入れてもすぐに空気が抜けてしまう。→空気がほとんど入らない状態。

このような症状の時に原因として考えられるのは、次の二つです。

・バルブに異常がある

・チューブに穴が開いている



【 バルブに異常がある 】

チューブには何も問題がなく、バルブに異常がある時です。

バルブの異常は次の二つです。

・バルブが緩んでいる

・虫ゴムに異常がある

この二つに関しては、少しの知識があれば、主婦の方にもチェック出来るんですよ。

私が「自転車屋さんへ修理を依頼する前に自分で出来る事がある!」と言っているのは、まさにこのバルブと虫ゴムに関する事なんです。

その具体的なやり方は次の章で説明していきます。 

その前にもう一つ、自分では修理出来ない範囲のことをお話ししておきます。

それは、チューブに穴が開いている時の事です。

【 チューブに穴が開いている 】

チューブに穴が開いているときにも、空気が抜けていきます。

これがいわゆるパンクです。

タイヤのパンクとは、チューブそのものに穴が開いて空気が抜けてしまう症状のことなんですね。

穴の大きさによってそのスピードが異なります。

ピンホールと言って、目に見えない位の小さな穴の場合は、1週間くらいかけて、ゆっくり空気が抜けていきます。

穴の大きさが目に見える位になると、空気はドンドン抜けていきます。

空気が全く入らないような時には、鉛筆の芯くらいの大きさの穴が開いています。

これらチューブに穴の開いているときには、皆さんの技術では修理不可能です。

次の章で説明するバルブと虫ゴムをチェックして異常がなければ、自転車屋さんへ持ち込んで修理してもらってください。

その時「虫ゴムはチェックしたけど異常がなかった!」と一声かけておくと、自転車屋さんはとても気合いが入ります。

「自転車に詳しいお客様!」として良い意味でキッチリ仕事してくれます。

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自転車タイヤの空気が抜ける時はバルブをチェックする!

これから本題の「自分で出来る修理」の話しです。

バルブとは、自転車のタイヤに空気を入れるときの金具の部分のことです。

チューブに穴がなくても、このバルブに不具合があるときに、空気が抜けていきます。

その点検の手順は次の通りです。

1、黒いキャップをはずす

2、ネジを少し右方向に回してみる。

3、ネジが回れば、ネジの緩みが原因

4、ネジが回らなければ、虫ゴムが原因



【 黒いキャップをはずす 】

バルブには黒い色のプラスチックのキャップが付いています。

この黒いキャップは左に回すと取れます。

【 ネジを少し右方向に回してみる。 】

右方向とは、上から見て時計の針の進む向きです。

普通のネジは右へ回すと締まり、左へ回すと緩みます。

【 ネジが回れば、ネジの緩みが原因 】

この時右に力を入れて回ってしまったら、ネジが緩んでいたことになります。

ネジが緩んでいて空気が漏れていたことになります。

私も時々遭遇する事例です。

虫ゴムも正常だし、チューブにも穴がないときは、このバルブのネジの緩みが原因なんですよ。

お客様から「パンクしました!修理してください。」と依頼を受けて、イロイロ調べても、虫ゴムも正常だしチューブにも穴がない時があります。

結局バルブのネジの緩みが原因だったということが、これまでも何度か経験しています。

【 ネジが回らなければ、虫ゴムが原因 】

反対に、右に力を入れて回らなければ、ネジの緩みが原因ではないと分かります。

ネジの緩みが原因でなかったら、虫ゴムが原因と言うことになります。

自転車のタイヤの空気が抜ける原因は虫ゴムが多い!

虫ゴムとは、バルブの中に入っている小さな金属部品に付いたゴムの事です。

この金属部品には、穴が開いています。

そして、その穴をふさいでいるのが、虫ゴムです。

この部品は、チューブに空気を入れることは出来ても、空気は抜けていかないと言う優れものです。

しかしこれは消耗品で、どうしても傷んで来ます。

ゴムが切れたり、ボロボロになったり、ひどいものになると、ゴムが完全に無くなったりします。

この虫ゴムを交換するのはとても簡単で、部品は自転車屋さんや100円均一ショップでも購入することが出来ます。

虫ゴムは以下の手順に従って交換してください。

1、古い虫ゴムを取り除く

2、虫ゴムを購入する

3、新しい虫ゴムをはめる

4、バルブに入れてネジを締める



【 1、古い虫ゴムを取り除く 】

バルブのネジをはずして、中の部品を引き抜きます。

ゴムが接着剤のように固まっていることがあるので、グラグラ揺すりながら引き抜いてください。

ゴムの一部が切れていたり、ゴム自体が無くなっていることもあります。

【 2、虫ゴムを購入する 】

虫ゴムは自転車屋さん、または100円均一ショップで購入してください。

白い色と黒い色のものがあります。

どちらでも構いません。

白ははめやすいけど、持ちが悪い。

黒ははめにくいけど、持ちが良いです。

虫ゴムを使わない「スーパーバルブ」と言うものでも良いです。

「スーパーバルブ」の使い方については、後日お話しします。

【 3、新しい虫ゴムをはめる 】

中の部品に新しい虫ゴムをはめます。

特に黒い色をした虫ゴムは難儀しますが、頑張ってはめてくださいね。

黒い虫ゴムをはめるときのコツはこちらに記事内に書いています。

参考にしてくださいね。

 → 自転車のタイヤの空気が抜けるときは虫ゴムが原因!取り方と入れ方!

【 4、バルブに入れてネジを締める 】

部品に虫ゴムをはめたら、バルブに取り付けます。

バルブに入らないときは、中にゴムが貼り付いているので、千枚通しなどで、ゴムを取り除いてください。

ネジを締めて完成です。

ネジは指でしっかりと締める程度です。

必要以上に硬くしめなくて大丈夫です。

まとめ

本日は、タイヤの空気が抜けた時に、自転車屋さんへ持って行く前に出来る事をお話ししました。

・バルブが緩んでいるだけ

・虫ゴムが傷んでいるだけ



でしたね。

この二つは、主婦の方も修理出来るので、頑張ってチャレンジしてみてください。

バルブや虫ゴムでなかったら、本格的なパンクなので、自転車屋さんに持ち込み、修理してもらいましょう。

この時必ず「虫ゴム異常なし!」と伝えてね♪

他にも自転車に関する記事をこちらにまとめています。

自転車タイヤの修理を自分で!ブレーキのやり方とその他まとめ。

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