こんにちは。

緊急!緊急!

ガスコンロの火がつかなくてお困りですね!

大丈夫ですよ!

下記の手順に従って試してください。

本日はガスコンロの火が点かないときの対処方法三つと電池交換についてお話しします。

難易度は20パーセントてすが、その効果は80パーセントと高確率!

主婦にも出来る簡単なことばかりです。

あなたのお役に立てると嬉しいです。

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ガスコンロの火がつかないときの対処法はこの三つ!

ガスコンロの火がつかないときの対処法は次の三つです。

1、点火プラグを掃除をしてみる

2、炎検知器を掃除してみる

3、火口(バーナートップ)を掃除してみる

【 1、点火プラグを掃除をしてみる 】

点火プラグとは、ガスコンロに火をつけるときにツマミを回しますが、その時に「バチバチバチバチ」と火花の散るところです。

ここが汚れていて火のつかないことがあります。

私が以前経験したのは、ここに食べ物が付着して黒こげになっていたことがありました。

こげを取り除くと火花が飛び、火がつくようになりました。

火花は点火プラグの先端部分から飛ぶので、先端部分を丁寧に掃除してください。

この部分はテーブルクロスで拭き取るだけでも大丈夫です。

【 2、炎検知器を掃除してみる 】

続いて考えられるのが、炎検知器です。

炎の出るところに、ボールペンの先端のような形をしたものがあります。

これを炎検知器と言います。

この部分で炎を検知している間は、ガスが出ます。

しかし、何らかの原因でこの部分で炎を検知しなくなったら、ガスの供給を止めてしまうんです。

炎検知器とガスの供給を制御する装置を合わせて「立ち消え安全装置」と言います。

お鍋からふきこぼれて火が消えたり、風で火が消えたときに、ガスの供給を自動的にストップさせるんです。

この炎検知器が汚れていると、「立ち消え安全装置」が誤作動して、ガスの供給を止めてしまうことがあるんです。

これを改善するには、炎検知器の汚れを取り除くことです。

ウチは古いタイプのガスコンロの時に、この現象が起こりました。

これが誤作動すると、火をつけるときになかなかつきません。

10回目でやっと火がつくなんてことがよくありました。

また料理の途中で気がついたら火が消えていたなんて時にも、この炎検知器の汚れが原因でした。

普通の汚れならテーブルクロスで拭き取るだけでも改善しますが、ウチの古いタイプのガスコンロの時には、紙ヤスリで磨いてやっと火がついていました。

最後は月に一回はヤスリで磨かなければならなくなって、とうとう買い換えたんでした!

その時は、魚焼き器(グリル)が焼け落ちてしまうほど、使い込んでいたのでガスコンロ自体が寿命でした。

ヤスリで何度も磨かなければならないということは炎検知器にも寿命が来ていたんだと思います。

【 3、火口を掃除してみる 】

火口とは、ガスコンロの炎が出るところの事です。

バーナートップとも言います。

ここに汚れが詰まっていたために、ちょうど炎検知器のところだけに炎が当たらず、ガスが出ないと言うことがありました。

この部分は簡単に外れますので、外して歯ブラシなどで掃除してください。

火口は火を消した後、しばらく熱いので気を付けてくださいね。

ガスコンロは電池交換すると火のつかないのが改善されることも!

これまで、掃除によって、ガスコンロの火がつかないのを改善出来るとお話しして来ましたが、原因はもう一つあります。

それは電池の寿命です。

ガスコンロは、電気の力(電池の力)でガスの栓を開きガスを流しているので、電池が弱くなると、ガスを流す電磁弁というものが開かずに火がつかないんです。

ほとんどが単1電池を使っていると思います。

この電池を新品に交換すると改善する場合があります。

取説をご覧になって、アルカリ乾電池またはマンガン乾電池を購入してください。

私は以前、アルカリ乾電池を推奨している機器にマンガン乾電池を入れて、火のつかないことがありました。

その時にアルカリ乾電池に変えたら火がつきましたよ。

乾電池の種類も大事なんです。

これは掃除するよりも簡単な方法なので、火口の辺りを観察して、「どうも汚れではなさそうだぞ!」と判断したら、先に乾電池を交換してみるのも良いですね。

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ガスコンロの火がつかないときは修理に出すべきか?

上記に説明した通りにやっても火がつかない時には、潔く諦めてプロに点検修理を依頼してください。

点検だけでも5,000円~10,000円かかるので、古いガスコンロならば、潔く新しい機器に買い替えるのも一つの手です。

最後に

本日は主婦の方にも出来る、ガスコンロの火がつかないときの対処法についてお話ししてきました。

1、点火プラグを掃除をしてみる

2、炎検知器を掃除してみる

3、火口(バーナートップ)を掃除してみる

4、乾電池を交換してみる

これらは全て「修理」というよりも「清掃」の範囲なので、主婦の方にも出来ます!

これでもダメなら点検修理を依頼してくださいね。

あなたのお役に立てたら幸いです。

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