こんにちは。
家族で旅行に行かれるんですね！
楽しみですね～！
旅行は準備の段階からワクワクしちゃいますよね～！
そして荷物の準備が上手く行くと「やったー！」と爽快な気分になります。
特に小さなお子様を抱えていると少しでも荷物を減らしたいものです。
本日は2泊3日の国内観光旅行に両親2人、小学生1人、赤ちゃん1人の合計4人で行く場合のパッキングのコツについてお話しします。
季節は夏休みを想定しています。
あなたの荷物の準備（パッキング）の参考になれば幸いです。
旅行のパッキングのコツはこれ！
まずは旅行における基本的なパッキングのコツからお話しします。
・荷物は必要最小限に抑える
・現地調達を考える
・お土産は宅配便で送る
これが国内旅行におけるパッキングにおける大原則です。
では一つずつ見ていきます。
【 荷物は必要最小限に抑える 】
「そんなこと分かってるよ！それが出来ないから困っているんだよ！」と言う声が聞こえてきます。
そりゃそうですよね！
赤ちゃんが一緒にいるとどうしても荷物が増えがちです。
そこで旅行に慣れている人の知恵を少し借りてみましょう。
旅行に慣れている人ほど必要最小限の荷物にまとめることが出来るので、初心者からすれば「あれ？荷物それだけ？」とビックリするほどの軽装備です。
では荷物を減らすには一体どうしたらよいのでしょうか？
それには、「現地で洗濯」すれば良いのです。
ほとんどのホテルで洗濯機や乾燥機が完備されています。
あらかじめホテルや旅館の予約時に確認しておくと安心ですね。
「洗濯機や乾燥機ありますか～？」と尋ねてみて下さい。
もしもホテルや旅館に洗濯設備が無かったら近くにコインランドリーのある場合がほとんどですね。
「現地で洗濯」のメリットは着替えが半分で済むことです。
【 現地調達を考える 】
国内旅行ならば日本全国どこへ行っても無いものがありません。
初めから現地調達を視野に入れると荷物が3割減らせます。
借りれるものは全て借り、現地で買える物も全て現地で買います。
具体的には次の通り。
・食事や飲み物から、おやつに至るまで全て現地調達します。
・ドライヤーなんかは基本的にホテルで借りれば済むので、持って行ってはいけませんよ。
【 お土産は宅配便で送る 】
これも大切ですね。
ほとんどの観光地でお土産の配送サービスが整備されています。
荷物の到着が1～2日遅れるというデメリットはありますが、帰りの荷物がかさばらないととても快適に過ごすことが出来ますよ。
旅行先のお土産はなるべく大き目のところでまとめて購入してください。
大手宅配便会社がコーナーを設置しているので、全部一緒に発送出来ます。
旅行のパッキング国内親子で2泊3日の場合！
上記の原則をふまえた上で、親2人、小学生1人、赤ちゃん1人の合計4人の2泊3日国内観光旅行ならば、中型のスーツケース一つとリュック2つに収めたいところですね。
【 圧縮袋は使わない 】
圧縮袋を使う方法もありますが、このシチュエーションではまず必要ありません。
圧縮袋は冬服など空気をたっぷりと含んでかさばるものには有効ですが、夏場の薄い服はもともとぺチャンコなので、あまり効果を感じません。
それよりも荷物そのものを少なくする工夫の方が大切です。
【 現地での洗濯を前提に着替えを準備する 】
2泊3日でも夏場はお風呂に毎日入りますから、着替えも2回分必要ですよね。
1回分で済むならこれだけで荷物が半減します。
お風呂に入って着替えたらその日に着ていたものを全て洗濯します。
このようにすると着替えが1日分で済みます。
【 子どもにも手伝ってもらう 】
お父さんがスーツケースと大き目のリュックを、お母さんが赤ちゃん用の荷物を一つのリュックにまとめて背負います。
小学生のお子さんにも一つリュックを背負わせてあげてください。
きっと頑張って背負ってくれますよ。
自分の荷物だけではなくて例えばお母さんの化粧セットなんかを「これもお願いね！」と言って背負わせると子どもは張り切って背負ってくれます。
それは子どもにとっても誇らしいことなんです。
お父さんお母さんを助けられることは子どもにとっても嬉しいものなんですよ。
これでだいぶ余裕が出来ます。
ウチも子ども達は荷物持ちの重要な戦力と考えて、それぞれリュックを背負わせています。
子どもたちは喜んで背負ってくれますよ。
時々疲れ果てて、お父さんが持たざるを得なくなったりしますけどね。
【 ベビーカーはケースバイケース 】
ベビーカーはケースバイケースですね。
寝たときが楽ですが、荷物になります。
観光地にはベビーカーの貸し出しもありますし、状況に応じて検討してみてください。
私も持って行ったり、持って行かなかったりでした。
持って行って楽だったこともあるし、持って行かなくて荷物が少なくて良かった事もありあます。
どちらが絶対に良いということはありませんでした。
どっちもどっちです。
旅行のパッキングはジップロックが便利
台所用品のジップロックが大活躍します。
食品を保存するのに使うチャック式の保存袋のことですね。
赤ちゃんのミルクは缶をそのまま持って行くのは大変なので、一回分ずつ小分けにして持って行きました。
またドラッグストアに行くと一回分ずつスティックに小分けされた製品も売っています。
足りなくなったら現地のドラッグストアで購入していました。
哺乳瓶を煮沸消毒する旅行用のセットも売っていたのでそれを購入して持って行きました。
濡れた衣類も入れることが出来ます。
普通の衣類はスーパーのレジ袋に個人別に小分けにして入れておくと便利です。
まとめ
本日は子連れの国内旅行のパッキング（荷造り）についてお話ししました。
・現地で洗濯
・子どもも戦力
・お土産は宅配便で
これがコツでしたね。
あなたの家族旅行が快適なものになることをお祈りしています。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
