こんにちは。
保育園入園おめでとうございます。
入園準備は進んでいますか?
前回は保育園の持ち物の名前書きにおすすめな逸品があるとお話ししましたね。
では我が家の場合はどうだったのかと、じっくり思い返してみました。
本日は保育園の持ち物の名前書きについて、我が家の体験記をお話しします。
妻をほったらかしにしてしまった苦い体験でもありますが、正直にお話したいと思います。
お子様の持ち物の名前書きに楽しく取り組みたいと考えているお母様の参考になれば幸いです。
保育園の持ち物の名前書きはこうした!我が家の体験記。
ウチは4人の子供たちを2年毎に保育園に送り出しましたので、最初の子が入園してからの8年間はそれはそれは毎日が嵐のようでした。
そんな子どもたちも今では一番上は中3の女の子、そう高校受験です。
「お笑い」の大好きな、かわいい女の子です。
一番下は小学3年のやんちゃ坊主です。
その間に、2人のお兄ちゃんがいます。
それぞれケンカも良くしますが、それでもとても仲良しです。
とても個性的な子ども達で将来が楽しみです。
【 我が家の名前書き体験記 】
いま振り返ってみても保育園入園時の名前書きは大変でしたね。
ウチは長女が3才6ヶ月、長男が2才4ヶ月の時に、同時に入園しました。
なので名前書きも2人分。
当時は妻が1人でがんばりました。
園で使うお道具箱から衣類まで、持ち物のほぼ全てに名前を記入しなければなりません。
妻の話では「クレヨンの一つ一つに名前を書くのが大変だった~!」とのこと。
すべて油性ペンで手書きしていましたね。
衣類なども肌着に至るまですべて記名しなければなりません。
「えーっ?なんで全ての物に名前を書かなきゃならないの?」と疑問に思うお母さんもおられると思いますが、保育園って共同生活の場ですから仕方ないですね。
我が家もそのうち次男、三男と生まれてきたので、特に男の子の衣類にはちゃんと名前を書いておかないと、誰の肌着なのか父親の私でさえも分からなくなるんです。
妻の手伝いで、洗濯物をたたむ時に、名前が書いてあるとすぐに分かりますが、名前が薄れていると一体どれがどの子のものか、さっぱり分かりませんからね。
保育園ではそれ以上の人数ですから、保育園の先生が「全ての物に名前を!」とおっしゃるのがよくわかります。
園によっては、「オムツも一つ一つに名前を書いてください!」ってところもあるので大変ですよ~!
ウチの保育園ではオムツは大きな袋のまま保育園に預けることが出来たので、一つ一つに名前を書く必要はなくて、袋に名前をデカデカと書いておけば大丈夫でした。
あと保育園のカバンですが、黄色い肩掛けカバンでした。
名前を記入するところがあったのでそこに手書きで書きました。
園によっては「見えるところには書かないで!」と言うところもありますが、あれは防犯上の配慮ですよ。
指定の園服には名札が付いていました。
これにも名前を記入しました。
帽子には商品タグに記名したのと、子どもが分かるようにと飾りをみなさんつけていましたね。
ボタンであったり、モコモコのアクセサリーであったりと、人それぞれ。
体操服の上下には、100円均一ショップで購入したアイロンで貼り付ける布製の名前シールを買って貼り付けていました。
洗濯するとだんだんはがれてしまうものもありましたね。
給食の出る保育園だったのでお箸セットをみんな持って行きました。
お箸セットも全て記名します。
100円ショップで購入したシールに手書きで記名して一本一本に貼り付けていました。
数が凄いので大変ですよね。
ウチも2人同時入園でしたので、妻が大変そうでした。妻がね・・・。
保育園の持ち物の名前書き、その時私は何してた?
えっ?私はどうしていたのかって?
ごめんなさい!
私は当時仕事が忙しくて、妻の手伝いをしてあげられなかったんです。
「母子家庭のようだわ!」と、ある日妻がポツリとつぶやきました。
その言葉がショックで、今でも私の心に突き刺さっています。
先週そのことを妻に話したら、「えーっ!私そんなこと言ったっけ?」と覚えていない様子でした。
それくらいその時妻は大変だったんだと思います。
「もっと手伝ってあげたら良かったなあ!」と反省しています。
その変わりに、子どもたちが大きくなった今、なるべく子どもと遊ぶようにしています。
お父さんって、実は子どもが大きくなってからの役割が大きいんです。
子どもが小さい頃の触れ合いは、思春期に入ってからの下地なんですね。
小さい頃にたくさん子どもと遊んでいると、思春期に入ったときに父子の会話がスムーズに行きます。
でも小さい時に子どもと触れ合うことの少なかったお父さんは子どもとどう接すれば良いのか分からず、会話が成立しません。
今、長男は中1ですが、私が1人でお風呂に入っていると時々入ってきますよ。
男親にしか出来ない話しがありますからね。
「左遷されて仕事が暇になっただけなんでしょ!」、突然ウチの三男が横槍を入れてきました。
くそーっ!でも、実はそうなんですけどね~!あははは~!
もしもあなたのご主人様がいろいろ手伝ってくれる方だったら、大いに喜んでくださいね。
そしてたくさんほめてあげてください。
「あなたが手伝ってくれるから凄く助かるわ~!」とね。
妻のこの言葉に男は無茶苦茶喜びます。
大して手伝ってくれなくても、ちょっとしたことを大げさにほめると「そうかな!」とまんざらでもないのが男なんです。
私は妻にほめてもらいたいが為に一生懸命がんばっているんですよ。
最後に
と言う事で、本日は我が家の13年前の保育園の名前書きの様子をお話しして来ました。
一言でいうと「お母さんは偉い!」です。
「主人は大きな子ども!」と妻は私の事を思っているようです。
そして「私は主人を自由自在に操っている!」と感じているそうです。
本当は、私が妻の尻に敷かれてあげているだけなんですけどね! クッ、クッ、クッ! うーん? なんだか自信がなくなってきた!?
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
下記の記事も参考にしてください。
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