こんにちは。

あなたは今、財布を落として困っていますね!

ハンカチならば、諦めもつきますが、財布は何としても見つけ出さなければなりません。

本日は警察に落とし物の届けを出す前に出来る財布を探すコツを三つお話しします。

手順に従って、早速探してみてください。

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財布を落としたときの探し方のコツはこの三つだ!場所を変えろ!

財布を落とした時の探し方のコツは、次の三つです。

・場所を変え!

・時を変え!

・人を変え!

一言でまとめると「諦めずに頑張れ!」ってことです。

えっ!ワケわかんない?

一つずつ説明しますね。

【 場所を変え! 】

まずは冷静にどこで財布に触れたかを考えてください。

可能性の高いところから順次アタックしていきます!

例えば、

・電車のきっぷを買った。 → 駅に電話する。鉄道会社の忘れ物センターにも問い合わせる。

・お店で買い物した。 → お店に電話する。そのお店がショッピングセンターにあるお店ならショッピングセンターの忘れ物センターにも問い合わせる。

・銀行ATMでお金をおろした。 → その銀行の支店に電話する。

・公園のベンチで休憩していた。 → 
近くの交番に問い合わせる。

などなど・・・・。

運が良ければ、すぐに見つかります。

でも世界一落とし物の見つかる確率の高い日本でも、見つからない事ってあるんです。

そんな時に大切なのは「諦めない心」です。

財布を触った可能性のある所は全て問い合わせます。

落とし物は、道路だろうが、公園だろうが、百貨店だろうが、テーマパークだろうが、最終的には、全ての落とし物が警察署に届く仕組みになっつています。

ところが、警察に届くまでに、1週間もかかってしまうことがあるんです。

だから警察署に届けを出す前に、落とした可能性のある場所を探してみるのが大事なんです。

もう一つの理由として、拾った人がどこに届けてくれるかが分からないということです。

可能性としては、拾った場所の近くで働いている人に「これ、落ちてましたよ!」と届ける場合が多いんです。

でも直接警察署に届ける人もいますし、大きなショッピングセンターであれば、ショッピングセンターの忘れ物センターに届けることもあります。

また、あるショッピングセンターと、その隣のショッピングセンターとの間にある通路などの場合、どちらのショッピングセンターの忘れ物センターに届けるかは、その届ける人の行動にかかっています。

つまり、拾ってくれた人がどこに届けてくれるかは、拾ってくれた人次第なんです。

だからもっとも可能性のあるところから順番に、少しずつ可能性の範囲を広げながら、あちこちに問い合わせてください。

これが「場所を変え!」ということです。

財布を落としたときの探し方のコツはこの三つだ!時を変えろ!

【 時を変える! 】

財布を拾った人がすぐに届けてくれるかどうかは、わかりません。

落とし物に関する法律である「遺失物法」にも「1週間以内に警察署に届けるように」となっています。

拾った人に時間的余裕がなければ、数日遅れることだってあります。

1週間以内であれば、拾った人は遺失物法の義務を果たしており、拾った人の権利が法律的に保証されます。

落とした側の気持ちとしては「こんな大事なものを、なんですぐに届けてくれないの?!」という怒りにも似た感情を抱きますが、これは仕方がありません。

そもそも、落とした方に非があるのですから。

また、お店の従業員さんがすぐに動けるとも限りません。

なぜならば、お店の従業員さんにとっては、お店の業務が一番大切な仕事であり、人員の都合で落とし物の処理にすぐに動けないことがあります。

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だからショッピングセンターの忘れ物センターに届けられるのは、閉店後が一番多いんです。

したがって、忘れ物センターへの問い合わせも、当日と翌日の2回は必ずしてください。

それでもなければ、3日後くらいに再度問い合わせます。

ビルによっては、見つかったときに連絡してくれるサービスもありますので、係りの方に尋ねて見てください。

これが、「時を変える」ことの意味です。

最終的には、全ての落とし物が警察署に届きますので、お店に届いていなければ、警察署に問い合わせます。

警察署にも「遺失届」を提出するのが良いです。

問い合わせた時には届いていなくても、その後届いたときに、警察署から連絡してもらえます。

財布を落としたときの探し方のコツはこの三つだ!人を変えろ!

【 人を変え! 】

これは、人から人への伝達はスムーズにいかないからです。

お店の規模が大きくなると、落とし物を探しにくくなるという現象が起こります。

従業員が一人だけの小さなお店ならば、落とし物があるかないかは、すぐにわかります。

しかし大きなお店になればなるほど、見つけにくくなります。

なぜならば、従業員さんの数が増えると、情報の伝達や共有が難しくなるからです。

なので、3時間後に電話してみるとか、閉店間際に電話してみるとか、そして翌日にも、もう一度電話してみましょう。

もう一つは、「慣れ」の問題です。

あなたが伝える情報と財布そのものが発する雰囲気が一致するかどうか?

あなたは、自分の財布の情報を正確に他人に伝える自信がありますか?

あなたが伝える情報が悪いと係員が気付かないことって、あるんです。

「茶色の長財布って言ってたのに、これ誰が見ても緑色やろ!」ってことよくあります。

忘れ物センターや警察署では、高度にシステム化されていますので、お店のような情報共有の問題はありませんが、情報を読み解くコツというか、カンのようなものがあります。

なので、別のスタッフが探すと気付いてくれることがあるんです。

でもさすがに「別の人に代わってください!」なんて言えませんし、その時間はその人しかいないこともあります。

例えば昼の11時ころに財布をなくしたとしたら、気付いた時に1回、午後3時ころに1回、閉店15分前に1回、翌日11時ころに1回、そして3日後の、午後3時に1回、1週間後の午後3時の合計6回は電話します。

それくらいになると、忘れ物センターのスタッフも覚えていてくれて、面倒くさそうに対応されるかもしれませんが、諦めずにしつこく電話してください。

まとめ

本日は財布を落とした時の探し方のコツについてお話ししました。

財布を落とした時の探し方のコツは、

・場所を変え!

・時を変え!

・人を変え!

でしたね。

あなたの財布が早く見つかることを願っています!

最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

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