こんにちは。
美人の若奥様、毎日お弁当を作って下さり、ありがとうございます!
あなたのご主人様に代わってお礼を申し上げます。
さて、お弁当を食べながら気付いたことがありましたので、美人の若奥様にお伝えしたいと思い、ペンを取りました。
ご主人様のお弁当をさらに進化させたいと考えていらっしゃる若くて美しい奥様だけに、お弁当の仕切りの三つのコツをそっとお伝えします。
美しくない方は読まないでくださいね。
お弁当の仕切りのコツは三つだけ!
毎日、ご主人様のお弁当を作って下さり、ありがとうございます。
ご主人様は口にこそ出しませんが、心の中ではあなたに感謝の気持ちでいっばいなんですよ。
その証拠に職場で愛妻弁当を食べているお父さんって、どことなく誇らしげな雰囲気があるんです!
私もその一人です。
私の場合は、思いを口に出す重要性を知ってしまったので、ことあるごとに「お弁当いつもありがとう!」と言ってます♪
ちなみに今日は「今日のおかずはウズラの卵入りのミートボールと、ホーレン草のおひたしが美味しかったよ~♪」とメールしました。
そしたら返事が「どちらも冷凍食品なんだけど・・・!」と返ってきました。
しまった!
妻の手作りの品をほめるべきでした!
「あ~あ、またやっちゃった!
まっ、いっか!」
あっ、前置きが長くなって申し訳ありません。
本題に入ります。
そうそう、お弁当の仕切りのコツでした。
お弁当の仕切りのコツは、次の三つです。
・温めた方が美味しいものはプラスチックのカップに入れる。
・冷たい方が美味しいものはアルミのカップに入れる。
・アルミカップに付いている紙は捨てる。
つまり、電子レンジとアルミカップの関係についての提案です。
まず、アルミホイルの性質をお話しします。
アルミホイルの大きな特徴は、これです。
・電磁波を通さない
電子レンジは、マイクロ波という電磁波を出して、食品中の水分を分子レベルで振動させて、温めるものです。
お弁当箱本体には水分がほとんど含まれていないので温まりません。
食品だけが温まり、お弁当箱が熱くならないのはこのためです。
そして、アルミホイルは金属で出来ており、電磁波を反射する性質があります。
そのためアルミホイル、アルミカップで包まれた食品はレンジでチンしても温かくならないんです。
もう一度言いますよ♪
・温めたくないおかずはアルミカップに入れる!
これですがな!
ご主人様は、職場の電子レンジでお弁当を温めて食べますか?
それともそのまま食べておられますか?
温めて食べるのはその方が美味しく感じるからです。
あなたのご主人様が電子レンジで温めたお弁当を開いて食べます。
でもその時、ミートボールが冷たかったらどうでしょうか?
逆に酢の物がアツアツだったらどうでしょうか?
「あれっ?」って感じてしまうんです。
でもあなたのご主人様は心優しい方だから、そのことを美人で若い奥様には言いません。
だから、この記事を読んだ方は本当にラッキーなんです。
温めて美味しいものは、プラスチックのカップに入れて、冷たい方が美味しいものはアルミカップに入れてしまえばいいんです!
アルミカップを上からもかぶせると、中の食品はほとんど温まりません。
それとアルミカップの間にはさまっている紙はアルミをはがしやすくするためのものなで、紙は捨ててくださいね。
お弁当のカップはアルミとプラスチックの使い分けで!
アルミカップの性質を知っていると、余計な物まで温めることがなくなります。
以前は、温めたくないものを取り出して、電子レンジで温め、再び元に戻して食べていました。
さらに、美味しそうな肉団子があったのに、アルミカップに収まっていたために、冷たいまま食べたこともありました。
なので私は妻にお願いして、使い分けをしてもらいました。
使い分けをしてもらってからは、めんどくさいことは一切していませんよ。
「私がめんどくさいよ~!」
あっ、横から我が美人妻が口をはさんで来ました!
ちょっと危険な香りがします。
「そんなこと言わないで~よ~!美味しいもの買ってあげるからさ~♪」
「よっしゃ!許したる!」
しまった、やられた!
アルミカップを温めるときの注意点
アルミカップの入ったお弁当を温める時は注意が必要です。
なぜなら火花が飛びやすいからです。
私もお弁当のフタを完全に開けて温めると火花の飛ぶことがあるので、フタはスキマを少しだけ開けて電子レンジにかけます。
茶碗蒸しやお酒の燗をするのにアルミホイルでフタをする方法もあるんですが、私は火花が飛ぶのが怖いのでしたことがありませんねぇ。
ラップで十分なんで、ラップでやりましょうよ!
その方が火花の心配しなくて済みます!
まとめ
「でも、シャケのホイル焼きがアツアツなのはなぜ?」と思ったあなたは鋭い!
シャケのホイル焼きはオーブンで作ります。
オーブンは熱風で温めるんです。
電子レンジとは温める原理が全く異なるからなんです。
本日は「お弁当の仕切りのカップの使い分けの三つのコツ」についてお話ししました。
・温めた方が美味しいものはプラスチックのカップに入れる。
・冷たい方が美味しいものはアルミのカップに入れる。
・アルミカップに付いている紙は捨てる。
お弁当にはたくさんの知恵がてんこ盛りなんですね。
それはあなたの愛情がてんこ盛りだからです。
いつもお弁当作って下さり、ありがとうございます。
あなたのご主人様の代わりにお礼を申し上げます。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。